[HOME]

根子岳の紅葉(ヤカタガウドコース)

【日時】2006年10月26日・単独
【コース】ヤカタガウド登山口→天狗コル(往復)
【時間】登り:約1時間30分。下り:約1時間20分でした。(休憩含む)
また、根子岳に登ってきました。
昨年11月、初めてヤカタガウドを登り、根子岳の紅葉の見事さを知りました。
昨年のヤカタガウドは、真っ赤に染まっていました。
尾根を挟んで反対側の地獄谷は、色とりどりの紅葉でした。
山一面真っ赤に染まるヤカタガウドと、色とりどりの地獄谷!
昨年(2005年)の紅葉は、良かったですね。←クリック。

根子岳の紅葉は、登らないと味あうことが出来ません。
しかも、見ごろは、わずか4〜5日間だけのようです。一週間もたないようです。
今日も紅葉したモミジの葉が、風に舞っていました。
山頂の樹木は、落葉して裸の樹木が目に付きました。
登山口の紅葉は、まだこれからのようでしたが、
天狗コルから眺めるヤカタガウドは、色鮮やかに染まっていました。
では、阿蘇・根子岳ヤカタガウドコースの画像レポートです。
あなたも登りませんかぁ〜!
根子岳全景(高森町から) 登山口:右奥に登山届箱があります。
高森町色見から、湯の平キャンプ場を通り、日の尾峠からヤカタガウドの登山口に向かいます。
我が家(熊本市国府)からは、俵山トンネル越えの方が、阿蘇市宮地経由よりも近いと思います。
阿蘇宮地方面経由に比べ、交通量が少ないのがいいです。
昨年の砂防ダム工事現場の駐車場が、そのまま登山口駐車場になっていました。



           登山口の紅葉

砂防ダム
登山口まで紅葉が降りてきています。この砂防ダムを越えて登って行きます。
登山届箱から、すぐ砂防ダムに降りていきます。迷うことはありません。昨年は迷いました。(笑い)
砂防ダムを越えて行きます。ガウド=谷間のことです。谷間の登山道です。

登山道 登山道
登山道には、モミジの落ち葉が咲いていました。少しの風でも、落ち葉が舞っていました。
モミジは色ずくのも、散るのも早いようです。


          登山道

登山道
登山道は、今年7月の集中豪雨で、かなり痛んでいるように感じました。
樹木もかなり流されたようです。登山道から、山頂方面の見通しが良くなっていました。
それにしても、歩きにくいガレ場です。下山時は、転倒に要注意です。
『魔の下り3/4』を思い出しましょう!コラム山病に書いています。

ヤカタガウド登山道を振り返ります 阿蘇・高岳方面
登山道を振り返ります。先日(22日)と、あまり変わりがないように感じました。
しかし、天狗コルからの眺めは、あきらかに紅葉が進んでいました。
阿蘇・高岳は、一日中ガス(雲)の中でした。展望は、ありませんでした。


          天狗峰


地獄谷(天狗のコルから)
七色(なないろ)の紅葉?
天狗コルから、地獄谷を見下ろします(右画像)。絶壁です。見下ろすだけで足がすくみます。
地獄谷の紅葉は、やはり期待したとおりの色合いを見せていました。
自然の美を感じます。色鮮やか秋の雰囲気を感じます。もの悲しくは、ありません。
お祭りの万国旗のようです。にぎやかな色合いです。

天狗のコルから地獄谷を覗きこみます。 地獄谷の紅葉
色鮮やかな紅葉です。幾種類の色の紅葉なんでしょうか?
地獄谷の紅葉は、ヤカタガウド方面と、紅葉の色が違います。

天狗のコルから東峰を展望 西峰方面
大戸尾根方面です。東峰山頂にも数名の登山者の姿が、確認できました。
この日も西峰に数名の登山者が、登っておられました。元気な声が聞こえてきました。

西峰方面の紅葉 ヤカタガウドコース。めがね岩も。
歩いてきたヤカタガウドです、眼鏡岩も見えます(右画像)。
これから昨年みたいに、真っ赤になっていくのでしょうね?
昨年の紅葉は、みごとの一言でした。今年は今からでしょうね?

見晴らし新道の尾根 東峰山頂&釣井尾根
見晴らし新道の登山道も、歩けるようですね。次回挑戦したいと思います。
釣井尾根です。釣井尾根の山頂近くは、かなりの勾配ですね。
31日に、この尾根(釣井尾根)を下る予定です。また、レポートします。

【デジカメ山行記きに戻る】 【ホームページ・トップに戻る】