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根子岳の紅葉 
(大戸尾根登山口からヤカタガウド登山口へ縦走)


【山行日】
2008年11月5日 【同行者】やまめさん、やまめさんの友人お二人、gangeeの4人

【コース】大戸尾根登山口→東峰→縦走路→天狗のコル→ヤカタガウド登山口

【時間】登山口発:9時35分→東峰着:11時35分→天狗のコル着13時25分→ヤカタガウド登山口着:15時15分
(休憩、食事休憩を含みます)

webサイト友人やまめさんと、紅葉真っ盛りの根子岳を縦走してきました。
やまめさんと、ヤカタガウド登山口のお地蔵さんの交差点で待ち合わせです。

ヤカタガウドは北斜面です。西日が当たる頃にヤカタガウドに下山すると紅葉が綺麗です。
ヤカタガウドにやまめさんの車をデポして、大戸尾根登山口に向かいます。
大戸尾根登山口から登り、ヤカタガウド登山口に下りてきます。

大戸尾根の駐車場は満車でした。第3駐車場に運良く1台分空いていました。
私達の後からも沢山の車が登ってきますが、広域農道までバックされました。
平日なのに大勢の登山者です。お目当ては根子岳の紅葉なんですね〜!
秋晴れの空の下、最高の登山日和に恵まれ、感動の紅葉風景でした。
では、大満足の根子岳紅葉登山の画像レポートです。
あなたの目で根子岳の紅葉を愛でましょう!画像の数十倍の感動ですよ〜!

ブロードバンド(高速回線)に代えましょう!
高速回線に代えると、パソコンが楽しくなります。パソコンは高速回線が命です。

正面に天狗峰(登山道) 南峰と天狗峰(登山道)

牧場のゲートを開け、元通りに閉めてコンクリートの牧道を登ります。
真正面に見えるのが天狗峰です。左手に紅葉した南峰も見えています。
黒土の滑りやすい急登の登山道が東峰山頂まで続きます。
足腰が鍛えられていないと、滑ります。私は上りも下りも滑ってばかりでした。
最近は全く滑りません。足腰が強く、そして、歩く方法が上手くなったのかも〜?です。(自慢)

外輪山と脊梁山地(登山道から) 祖母傾山系(登山道から)

展望が良くききました。南外輪山の先に九州脊梁山地が綺麗に見えます。
祖母傾山系も手に取るように近くに見えました。

登山道を振り返ります 九重連山(登山道から)

紅葉の大戸尾根を登ってきました。眼下に高森町、南外輪山が見えます。
久住連山も綺麗に見えました。硫黄山の噴煙は立ち昇っていませんでした。

登山道から 登山道から

前方に天狗峰が見えてきます。岩肌にへばりつく紅葉がみごとです。
自然林の中を登ってくると、右画像が目に飛び込んできます。
登山者の皆さん、ここで思わず歓声が出ていました。

登山道 天狗峰と高岳(登山道から)

南峰の紅葉も格別でした。黄葉が色鮮やかです。
天狗峰、後方の阿蘇・高岳、ここの風景は何度見ても飽きませんね〜!(29回目です、笑い)

九州脊梁方面(東峰山頂から) 天狗峰と高岳(縦走路から)

山頂には沢山の登山者の皆さんでした。空気が澄んでいて遠くまで良く展望できました。
南北外輪山、九重連山、祖母傾山系、津江の山々、遠く福岡の山も見えました。
ここで食事です。やまめさん差し入れのりんごジュースで1回目の乾杯です。

迂回路 迂回路

東峰山頂から天狗のコルまで縦走路を歩きます。
崩壊個所から迂回路が設けてあります。迂回路もすっかり立派な登山道になりました。
初めて登ったときは、踏み跡も見えませんでした。
この迂回路は普通に歩いて下り2分、登り4分ぐらいです。時間を計りました。
初めて歩いたときは30分以上に思えましたが・・・・。下り2分、登り4分、私の足です。

南峰(縦走路から) 見晴らし新道(縦走路から)

根子岳のギザギザの尾根の南側も北側も素晴らしい紅葉でした。
思わず【ワォ〜】とため息?歓声?が出ます。この瞬間にストレスゼロになります。
山を歩くとストレスゼロになるから、山病にかかるんですね〜!

山病とは不思議な病気です。
禁煙が出来ない喫煙者は、簡単に理解できます。(私のこと)
禁煙ができる意思の強い人は、理解しにくい病気かもです。
脳が煙草を欲しがるように、脳が山に行きたくなるのです。

天狗峰(縦走路から) 天狗のコル

縦走路をゆっくり歩きます。
驚いた事に見晴らし新道を女性ツアーの方が登ってこられました。
しかも、根子岳登山が初めての方もおられました。ビックリ!!
見晴らし新道と、西峰コースの危険看板から先で、滑落死亡事故が起こっています。
山は自己責任です。年間3,000円のハイキング保険に入りましょう。

東峰(天狗のコルから) 地獄谷(天狗のコルから)

天狗のコルの真下に見える地獄谷は特別ですね。
縦走路からも見えるのですが、天狗コルから眺める地獄谷は色が違って見えます。
ヤカタガウド登山口から、天狗コルまでは大勢の方が登られています。
あなたも一度、地獄谷の紅葉を見に来ませんか〜?(山は自己責任ですが)

見晴らし新道(天狗のコルから) ヤカタガウド(天狗のコルから)

見晴らし新道も一度YOUさんと登ってみました。
登りはダイジョブと思いましたが、下山は初心者は危ないです。
YOUさん、最近単独で登っています。ロープ等が撤去されていたそうです。

ヤカタガウド下山道(自然林の中) ヤカタガウド下山道(自然林を抜けました)

天狗のコルからの眺めを納得するまで楽しみ、ヤカタガウド登山口に下ります。
自然林の急勾配を下りて行きます。自然林を抜けると、ガレ場の登山道が登山口まで続きます。
怪我が一番多いのは、下山時だそうです。足も疲れています。注意して下りて行きます。

めがね岩 ローソク岩

めがね岩も二つの穴になってしまいましたね。三個の穴があったのですが。
自然林を抜けると、右手に屏風岩、めがね岩、ローソク岩と紅葉した奇岩が並んでいます。
ここでみなさん、休憩です。ここからの展望も絶景です。
眼下に紅葉したヤカタガウド、阿蘇谷、北外輪山、鞍岳、八方ヶ岳、絶景です。

ヤカタガウド下山道 ヤカタガウド下山道

ヤカタガウド・・ガウドとは谷間と言う意味らしいです。
天狗のコルから、ガレ場の谷間を下ります。ここの谷間が紅葉のトンネルです。
普段は薄暗いじめじめしたガレ場の登山道ですが・・・・。
この時期には大勢の登山者を呼び込みます。感動の登山道です。

ヤカタガウド下山道 ヤカタガウドの登り口

怪我もなく無事ヤカタガウドの登山口まで下りてきました。
やまめさん持参のカルピスジュースで2回目の乾杯です。
天狗峰展望台で乾杯しませんでしたね。感動が大きくて乾杯を忘れていたのかも〜?

webサイトで知っている登山家さんと初めて出会いました。
サイトでお顔のお写真は拝見していたのですが、美人の登山家さんでした。
写真よりもお若いし、写真よりも美人の方でした。
美人登山家さんを、縦走にお誘いしましたが・・・・断られました。【おわり】



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