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小川岳(新・九州百名山)

【山行日】2008年11月13日 【同行者】YOUさん
【コース】緑仙峡(清流館)→登山口→黒峰分岐→小川岳山頂 (往復)
【時間】登山口→山頂(約2時間)、山頂→登山口(約1時間30分)休憩を含みます。

トレイルランって知っていますかぁ〜? 山の中を走るマラソンの事です。
先月(10月12日)に、九州脊梁山地・小川岳を中心にトレイルランが行われました。
全国から204名の選手が集まり、完走者は198名だったそうです。
トレイルラン in 山都町の情報が載っています。←クリック。

緑仙峡の清流館から小川岳までの登山道を有志の方が整備されたそうです。
この登山道整備に10年近い歳月がかかたそうです。
感謝しながら、整備された登山道を歩いてきました。

では、トレイルランの舞台になった新・九州百名山 小川岳登山の画像レポートです。
清流館(下山時撮影) 登山口(登山届箱があります)
熊本市内から山都町(旧矢部町)を目指して走ります。
山都町(旧矢部町)に入ると、緑仙峡の看板が取り付けてあります。
緑仙峡の看板に沿って走ると、いつの間にか小川岳の登山口に着いていました。
自宅から約1時間30分で来ていました。登山口に3〜4台の駐車スペースがあります。

登山道 山想の泉(湧き水)
人工林を抜けると笹竹の生い茂る登山道になります。この笹竹を切り開くのに10年近くかかったそうです。
登山道に山想の泉のプレートがあります。チョット覗いてみました。冷たくて美味しい湧き水です。

黒峰の分岐点 登山道
約30分で黒峰の分岐に着きます。小川岳の山頂は展望はないそうです。
黒峰の山頂は素晴らしい展望だそうです。下山時に登ってみます。
登山道の紅葉は完全に終わっていました。落ち葉の登山道が山頂まで続きます。

登山道 登山道
笹竹の生い茂る登山道だったんですね。地元の方のボランティアで登山道が整備されています。
登山道の紅葉は既に終わっていました。11月上旬には山の紅葉は終わりのようですね。

阿蘇・高岳&根子岳(登山道から) 祖母傾山系(登山道から)
山頂まで殆ど展望はありません。樹木の間からわずかに展望できます。
雲仙普賢岳、五ヶ瀬ハイランドスキー場、向坂山、霧立越の縦走路もわずかに見えました。

阿蘇・根子岳&九重連山&由布岳(登山道から)
山頂近くで樹木が倒れて枯れています。樹木の倒れた場所から展望できました。

小川岳山頂 山頂プレート&三角点
小川岳の山頂は樹木が生い茂っています。展望は全くありません。
樹木が無ければ、素晴らしい360度の大パノラマが広がっていますね〜!
葉っぱが落ちてしまった山頂の樹木の中で昼食です。

緑仙峡の紅葉 緑仙峡の紅葉
黒峰登山は止めて、緑仙峡の紅葉を眺めてきました。
緑仙峡は、大勢のカメラマンさん達で賑わっていました。紅葉は今が盛りと燃えています。

安徳天皇御陵 安徳天皇御陵
小川岳の近くに、安徳天皇の御陵があります。不思議な古代史が大好きです。勿論見学してきました。
広い駐車場があります。駐車場から山登りです。山の上に円墳があったそうです。
この円墳から亀棺と多数の土偶がでたそうです。
17歳で亡くなった安徳天皇の写真はいただけませんね〜!御陵の前に飾ってあります。

二俣橋 二俣橋
矢部町には有名な通潤橋があります。甲佐町にも有名な霊台橋があります。
有名な二つの橋は何度も見学しましたが、二俣橋(双子橋)を初めて見てきました。【おわり】

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