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八方ヶ岳・周回登山
(矢谷渓谷登山口→山ノ神登山口)

【山行日】2008年12月13日 【同行者】マッスルさん
【コース】矢谷渓谷登山口→穴川分岐→班蛇口分岐→山ノ神分岐→山頂→山ノ神分岐→山ノ神登山口
【時間】登山口発:9時45分→穴川分岐着:10時35分→山頂着:11時15分
山頂発:12時→林道出会い着:13時08分→山ノ神登山口着:13時48分(休憩、登山道探しを含みます)

八方ヶ岳4回目の登山です。
マッスルさんが、九州百名山の一座八方ヶ岳に登るそうです。
同行することにしました。私は、まだ山の神・林道出会いから、山の神登山口の間を歩いていません。
いいチャンスです。マッスルさんに無理を言い、車2台で周回登山をしました。

マッスルさんと、山ノ神登山口に待ち合わせです。
山ノ神登山口は、山女魚釣り堀(山女魚養殖場)の中にあります。
駐車場は釣り堀のお客様専用です。登山者の駐車場はありません。

釣り堀から少し離れた場所にマッスルさんの車をデポして、矢谷渓谷に引き返しました。
キャンプ場から登る予定でしたが、天候が良くありません。
厚い雨雲が空を覆っています。雨が心配です。
キャンプ場の中を歩きたかったのですが、キャンプ場の少し上から登ることにしました。

では、紅葉もすっかり終わった八方ヶ岳登山の画像レポートです。
追記:2月ごろ登ると、樹氷にも出会えるそうです。(ガイドブック)
山ノ神登山口 駐車場の看板
山ノ神登山口、山女魚釣り堀(養殖場)の中に登山口があります。
駐車場は釣り堀のお客様専用です。看板が立っています。少し離れた処に車をデポしました。

ここから登りました。 登山道
山の神登山口から、ここまで引き返してきました。ここに2〜3台の駐車スペースがあります。
ここから、コンクリートの林道を少し登ります。林道沿いにも5〜6台の車が止まっていました。

登山道 登山道(マッスルさん撮影)
林道から登山道に入ります。登山口プレートが立っています。
団体さんの登山者でした。珍しく追いつきましたので、道を空けてもらいました。
沢沿いに登って行きます。常緑樹の自然林の登山道ですが、落ち葉の登山道でした。
こんな登山道を歩くと、不思議と元気が出ますね〜!心ワクワクです。

登山道(マッスルさん撮影) 登山道(マッスルさん撮影)
沢に沿って登って行きます。登山道には大岩があります。
その大岩の上に、樹木が元気に生きています。すごい生命力です。

穴川分岐 登山道
穴川分岐まで登ってきました。約50分ほどで登ってきていました。
ここの分岐から、左方向に進むと、穴川登山口に下りれるそうです。
しかし、今は荒れているそうです。歩かない方がいいのかも??

班蛇口分岐 山ノ神分岐
班蛇口の分岐点です。ここから班蛇口まで、急坂の登山道です。
先日、ここの登山道を歩きました。(2008年10月20日)
山ノ神の分岐です。ここから、山頂まで、ひと登りです。

ひろ〜い山頂 山頂(団体さんの記念撮影)
広〜い山頂は、360度の大パノラマが広がっています。
生憎、厚い雲とカスミで満足の展望は無かったですね〜!
雲仙普賢岳がかすんで見えていました。

山頂の樹木が切り倒されています。おかげさまで、カニハサミ岩の一部も眼下に見えます。
【山頂からの展望を楽しむには・・・・・いいのかも〜?】
【しかし、マユミも山ツツジも、ベニサラサドウダンも切られていました。】
【山頂に、上虎口登山口への下山道も切り込まれていました。案内プレートを立てればいいのに】

山頂で、食事休憩と展望を楽しみ、12時ジャストに下山開始です。
山ノ神登山口を目指して下りて行きます。

下山道の展望台から カニ足岳(カニハサミ岩)
山ノ神分岐から、急勾配のジグザグの登山道です。
人工林の中を下って行きます。途中に展望台があります。
展望台からのカニハサミ岩も素晴らしいです。
カニハサミ岩(カニ足岳)、この岩山にもフリーで登れるようです。
山頂まで植林がされています。登れますね〜〜!!



林道出会いまで、下りてきました。
ここから、山ノ神登山口まで、初めて歩きます。

ガイドブックの地図によると、少し、左方向に進み、
下りて行くようです。

画像××の方向に歩いてみました。
間違いでした。

真ん中のでした。

林道出会いから左方向に、登山道を探して登りました。
プレートがありませんね〜!
【ここじゃな〜い〜?踏み跡が見えるでしょう〜?】と私。
【見えませんよ〜!!】とマッスルさん。

私一人なら、踏み跡も無いヤブの中を下りていましたね。
そして、道に迷い、途方に暮れていました。その内、雨も降ってきて、立ち往生でした。

カニ足岳(カニバサミ岩) 下山道(マッスルさん撮影)
林道出会いから、少し左方向に登ると、カニハサミ岩が目の前に見えます。
まさに奇岩ですね。岩山の魅力が徐々に分かって きつつあります。

上の画像の真ん中に、植林地の伐採用の林道があります。
この伐採用の林道が、山の神への下山道でした。
登山道は、枝打ちの樹木で覆われていました。歩きにくい道路です。

山ノ神登山口 山ノ神登山口
伐採用の道路が、行き止まりになると、赤いテープが沢山ついています。
赤いテープに沿って歩くと、山ノ神登山口が眼下に見えてきます。
山ノ神〜林道出会い・・・・歩かない方がいいかも〜!と思いました。

車まで戻り、乗り込んだのと同時に、雨が降ってきました。
マッスルさん、同行有難うございました。感謝です。
カニ足岳登山に、YOUさんを誘うと喜んできますね〜!
しかし、私と登った小川岳の下山中に、手首を骨折、全治3ヶ月です。
怪我の80%は下山中だそうです。半年後に、カニ足岳に挑戦です。

マッスルさんの山行記はこちら←クリック。【おわり】

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