[ホーム]

根子岳・天狗のコル

【山行日】2008年12月26日  単独
【コース】ヤカタガウド登山口→天狗のコル(往復)
【時間】登り約1時間30分、下り約1時間(休憩を含む)

また、根子岳に登ってきました。ガレ場の登山道を、天狗のコルまで登ってきました。
落石注意の新しいプレートが建っています。登山道案内の黄色いペンキも、新しくなっていました。
自然林の登山道も、縦走路の登山道も、しっかり踏まれていますね。

登るたびに、登山道が、はっきり、くっきり、してきます。かなり登られていますね。
登山道は、凍っていました。あちこちの出水(岩清水)も凍っていました。
しかし、天狗の水場は、凍っていません。水が流れています。水が暖かいのです。
少し前までは、天狗の水場に、水は無かったのですが・・・・。最近は、いつも流れています。

では、誰一人歩いていなかった根子岳登山の画像レポートです。
誰とも会わない登山道でしたが、暖かい一日でした。
根子岳全景 登山口の看板←クリック大画像
南阿蘇・高森町からの根子岳です。ヤカタガウドの登山口は、この裏側になります。
登山届箱に貼ってあった看板です。クリックすると大画像になります。
この案内看板を見ると、見晴らし新道も一人で歩けるようですね。

登山道のツララ 登山道
ヤカタガウドの登山道は、北側の陽の当たらない谷間の登山道です。
登山道は凍っていました。出水も凍っていました。
天狗の水場は、凍っていませんでした。最近は、天狗の水場に水が流れています。
昨年までは、この三年間は、天狗の水場に水はありませんでした。

登山道 登山道
葉っぱが落ちて、天狗峰が良く見えます。
天狗峰の手前の岩峰も良く見えます。

新しい道案内 ここから自然林の中へ
ヤカタガウド登山道は、大雨の度に、岩に書かれた道案内が流されています。
登山道の大岩に新しい道案内が書き込まれていました。この岩なら流れませんね。
ここから、プレートに沿って、自然林の中に入ります。
登山道案内のプレートがあるのですが、直進される方が、大勢おられます。

めがね岩&ローソク岩 ローソク岩&阿蘇谷&北外輪山
登山道の左手に、有名なめがね岩とローソク岩があります。
3個の穴が、2個になりました。阿蘇谷の向こうに北外輪山が見えています。
外輪山の上には、鞍岳、八方ヶ岳、津江の山々も見えています。

登山道を振り返ります 登山道を振り返ります
紅葉もすっかり終わり、風景が一変しています。
枝が白っぽく見えるのは、枝が凍っているのでしょうかぁ?

九重連山(天狗のコルから)   阿蘇・鷲ヶ峰&鞍岳&八方ヶ岳&津江山系
天狗のコルから、九重連山の山頂が白く見えました。
雪の九重山郡歩きもいいですね。九州の山は、九重に始まり、九重に終わると言われています。
九重の四季それぞれを、毎年歩きたいものです。

東峰&祖母傾山系(天狗のコルから) 祖母傾山系(天狗のコルから)
地獄谷(天狗のコルから) ヤカタガウド(天狗のコルから)
紅葉時期の地獄谷、ヤカタガウドの風景は、ぴか一です。
紅葉の季節に、根子岳ヤカタガウドを歩きましょう!(11月上旬)
超お勧めのコースです。根子岳の紅葉に感動すること請け合いです。

天狗峰(縦走路から) 天狗峰(縦走路から)
天狗のコルから、少し縦走路を歩きました。
近くで見る天狗峰は、迫力があります。
5m前後、ロッククライミングをすると、天狗峰のてっぺんに立てます。
根子岳ファンのあなた、一度は、根子岳のてっぺんに立ってみましょう!
(根子岳ファン・・・誰もいないかも?私だけかも?)

根子岳のてっぺんのてっぺん 天狗の水場
ガイドブックに、天狗の水場が載っています。右画像です。(メールの返信)
暖かいです。ペットボトルに汲んで帰りました。南阿蘇の各名水より、美味く感じます。
根子岳のてっぺんのてっぺんです。自慢の画像です。 笑い (2008年10月13日)

ヒカゲツツジ ×シャクナゲ イワカガミ

【デジカメ山行記に戻る】 【ホームページトップに戻る】