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阿蘇山・高岳東峰 (霧の中のミヤマキリシマ)

【山行日】2009年5月29日 【単独】
【コース】日の尾峠登山口→高岳東峰 (往復)
【時間】登山口発:8時30分。登り:約1時間30分  登山口着:13時 下り:約1時間

今年のミヤマキリシマは、どこの山も当たり年のようです。
阿蘇・高岳東峰・天狗の舞台下の満開のミヤマキリシマを見たいものです。
5万株のミヤマキリシマです。天狗の舞台とミヤマキリシマ、絵になりますね〜!

自己満足の写真を撮りに、日の尾峠に向かいました。
熊本市内は晴れていましたが、高森町から眺める阿蘇五岳は雲の中です。
山頂に着く頃にはガスも取れるだろう〜?と思っていましたが。

山頂でいつまで待っても、ガスは取れそうにありません。
ガス(霧)の中のミヤマキリシマをたっぷり見て、下山しました。
では、霧の中の深山霧島の画像レポートです。
登山口(日の尾峠) 登山道
日の尾峠の登山道も、踏み跡がはっきりしてきましたね。多くの登山者が歩かれているんでしょう〜ね。
初めて登ったときは、こんなにはっきりしていませんでした。山頂まで、一本道です。迷うことはありませんね!

登山道(東峰山頂はガスの中) 登山道を振り返ります
東峰山頂はガスの中です。登山道を振り返ると、根子岳もガスの中でした。
この後、ガスがドンドンひどくなりました。ガスに隠れる根子岳を暫らく眺めていました。

登山道のミヤマキリシマ 登山道(崩壊個所)
高度を上げると、登山道にミヤマキリシマが見えてきました。
イワカガミ、マイズルソウの群生も見えてきました。
ゆっくり歩いていたら、年配の二人組みさんに越されました。

登山道 登山道
登山道は、ミヤマキリシマのトンネルでした。こんなに咲いているとは思っていませんでした。
東峰山頂まで、登山道はミヤマキリシマに覆われていました。びっくりです。

登山道 岩場の登山道
下山時に、この岩場の登山道で、ガスが益々ひどくなりました。
50センチ先も見えなくなりました。チョット、ビビリました。
眼鏡を外したら、2〜3m先まで見えました。眼鏡が曇っていたのです。(笑い)

登山道 登山道

霧の登山道 霧の東峰山頂
ミヤマキリシマのツボミが目だってくると、いきなり東峰山頂に飛び出しました。
山頂もガスの中です。な〜んにも見えません。
ガスの中を天狗の舞台下まで歩きました。

岩に這うミヤマキリシマ 霧の中のミヤマキリシマ
天狗の舞台下は、ミヤマキリシマの群生地です。
少しずつ色の違うミヤマキリシマが咲いています。
登山道には、白っぽい花も、黄色っぽい花も咲いていました。

ミヤマキリシマ群生地 ミヤマキリシマ群生地
群生地のミヤマキリシマは満開状態です。
綺麗ですね。ツボミも沢山あります。花の色が少しづつ違います。
霧の中の深山霧島も風情があります。

つぼみも一杯付いていました。 ミヤマキリシマの群生地
つぼみも沢山付いています。ガスが取れたらなぁ〜!と何度もつぶやきますが・・・・。
2時間近く、ガスが取れるのを待ちましたが、取れそうにありません。
あきらめて下山しました。下山道で、シェルパの古沢さんと出会いました。
古沢さんは、午後から登られていました。ガスが取れたかなぁ〜?

マイズルソウの群生 ミヤマキリシマとイワカガミ

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