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阿蘇山(高岳・中岳)

【山行日】2009年6月18日  【単独】
【コース】仙酔峡登山口→仙酔尾根(通称:馬鹿尾根)→高岳→中岳→登山口

【時間】自宅発:7時30分→登山口着:9時→登山口発:9時30分→火口壁着:12時→登山口着:15時

天気予報では、土・日曜日は雨です。金曜日(明日)より、木曜日(今日)が天気がいいです。
木曜日(今日)は午後から快晴です。天気予報を信じて阿蘇山に登ってきました。

仙酔峡の登山口から見上げる阿蘇山はガスの中でした。
午後から快晴です。12時ごろ山頂に着けば、絶景が見られます。
登山口から火口壁まで、私は1時間で登れますが、【うそです。2時間はかかります】
2時間30分もかけてゆっくり登りました。午後からの快晴に合わせました。

登った感想:阿蘇登山は天気のいい日にしましょう!
参考の為に、ガスの中の何にも見えない阿蘇登山のレポートです。

快晴の仙酔尾根登山の画像レポートはこちら。(2005.8.29)←クリックです。
仙酔峡登山口 花酔い橋(はなよいばし)
仙酔峡のミヤマキリシマは、すっかり終わっていました。満開時期は5月中旬です。
2005年の仙酔峡(2005.5.17)←クリック。綺麗でしたね〜!
登山口の駐車場から虎が峰、鷲ヶ峰、高岳山頂を望みます。山頂はガスです。
花酔い橋・・・ネーミングがいいですね〜!誰がつけたのでしょう〜?

花酔い橋の上から 仙酔峡登山口(○印はロープウェー)
丁度ロープウェーが下りてきました。このロープウェーで、東口火口展望所まで行けます。
草千里の西口火口展望所と、また一味も二味も違った風景が望めますよ〜!

仙酔尾根(○印は登山者と登山届箱):鷲見平から 供養塔(鷲見平)
仙酔尾根の取り付きに、登山届箱が設置してあります。
時間があったら、是非この場所から鷲見平まで足を運ばれませんかぁ〜?
鷲見平には、供養塔が建ててあります。虎が峰、鷲ヶ峰で命を落とした若者の供養塔です。

仙酔尾根
仙酔尾根の途中にも供養塔が建ててあります。丸印は供養塔と登山者です。

碑文・・・・わたしの人生は、すべて山であった。それは、この鷲ヶ峰より始まった。
      憧れ、望み   そして、愛とその哀しみ・・・・・・
      それらを抱きながら、いくつの峰を越えただろうか。 ながまつ やすひで 

登山道を振り返ります。 虎が峰、鷲ヶ峰(登山道から)
左画像の↓が鷲見平です。鷲ヶ峰で命を落とした若者のご冥福を祈りましょう。
生憎、鷲ヶ峰はガスの中でした。天気予報は午後から快晴で〜す。

登山道を振り返ります。 登山道を振り返ります。
団体さんが、仙酔尾根を登って来られています。
この団体さんも鷲見平に登られました。上から見ていました。
白装束の団体さんが、鷲見平に登られ、そのまま下山されました。
遭難死された仲間の供養をされたのでしょうかぁ〜?はじめて見た光景でした。

山頂方面(登山道から) 火口壁の登山道:東峰方面(○印は登山者)
がっかりでした。快晴の天気予報だったのです。それが一日中曇りでした。
ガスは益々濃くなって、一面真っ白です。何にも見えません。

高岳東峰から引き返して来られるご夫婦がおられました。
声をかけました。【ミヤマキリシマはどうでしたか?根子岳は見られましたか?】と。
【天狗の舞台のミヤマキリシマは既に終わり、ガスで何も見えません。】

明日(金曜日)より、今日(木曜日)が、好天気なのです。
北九州市から、3時間30分もかけてこられた新村さんとガスの中で山談義です。
ガスで何にも見えませんが、大笑いの山談義でした。北九州市の新村整骨院の先生でした。
私よりも、私のホームページに詳しい新村先生でした。(笑い)

新村先生、近いうちに指山から三俣北峰 ←クリック に再度登ってきますよ〜!【おわり】

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