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冠ヶ岳(鉄塔登山口)

【山行日】2009年8月26日  【同行者】さんちゃん
【コース】鉄塔登山口→冠ヶ岳→(俵山・地蔵峠・冠ヶ岳分岐点)→グリーンロード・登山口(周回登山)
【時間】鉄塔登山口〜(80分)〜山頂〜(15分)〜分岐点〜(45分)〜グリーンロード登山口

『ガンちゃん、冠ヶ岳の鉄塔登山口って知っとるや?』と、さんちゃんが聞きます。
『そんな登山口が、あるんや〜?知らんばい!』
『グリーンロード沿いにあっとたい』 
『そら〜、十文字峠登山口たい。地蔵峠に登るコースたい』
『いや〜!そると違う!登山口から、直接冠ヶ岳に登っとたい』

そんな、登山口はないと、思いながら、さんちゃんと登ってきました。
【鉄塔登山口】ってありましたね。登山口プレートが立ててありました。

踏み跡もはっきりしていました。かなり歩かれているようでした。
冠ヶ岳山頂までの登山道は、お花畑でした。野の花が咲き乱れていました。
さんちゃんに得意の山野草の名前を教えましたが・・・・。
【マツムシソウ】しか、覚えていないでしょう〜?
お天気も良く、遠望もきき、山野草の自慢もでき、実に楽しい山歩きでした。
鉄塔コース登山口 ○印が登山口プレート 登山口プレート
グリーンロードを地蔵峠方面に走ると、左手に鉄塔登山口プレートがありました。
高圧線の下に登山道があります。登山口の右手には、駐車場も設けてありました。

この登山口の前を、幾度となく走っているのですが、見えませんでしたね。
いかに、猛スピードで走っているかが分かりますね〜?

前方に、冠ヶ岳の山頂も見えています。プレートに80分と書いてありますね。
山頂は見えています。60分と思いましたね!

登山道 登山道
登山口から、冠ヶ岳の山頂が見えています。登山口から、いきなり登るものと思っていました。
ところが、登山口からいきなり下って行きます。枯れ沢まで下り、いよいよ登ります。

少し登ったらまた下ります。この繰り返しでした。精神衛生上、良くないです。

登山道を振り返ります 鉄塔分岐点(左鉄塔、右一の峰、手前冠ヶ岳)
精神衛生上、非常に悪いアップダウンの登山道でした。
登山口から登り一辺倒と思っていましたから、なおさら精神に堪えます。

登山道を振り返ると、なるほど、鉄塔コースですね。
高圧線の下を、アップダウンを繰り返しながら登ってきていました。

鉄塔分岐点です。鉄塔登山口、一の峰登山口、冠ヶ岳山頂の分岐点です。
ここからは、数度歩いています。ここからの下山は、一の峰登山口への方が楽です。

登山道 登山道
鉄塔分岐点から山頂までは一息です。
山頂までの草原には、マツムシソウが咲き始めていました。

登山口から山頂まで、野の花畑でしたね。登山者が少ない登山道には、山野草が多いです。

登山道から雲仙普賢岳方面 冠ヶ岳の山頂
いい天気でした。
有明海の向こうに、雲仙普賢岳、多良山系の山々、小岱山、三角岳、いい展望でした。

山頂から阿蘇五岳 山頂から脊梁山地
遠くに、湧蓋山から大船山の九重山群、阿蘇五岳、南外輪山、すごい展望でした。
祖母山系から九州脊梁山地の山々が手に取るように見えました。

山頂に1時間以上寝そべっていました。山はもう秋です。誰もいない秋の山でした。

登山道から グリーンロードの登山口
雲仙普賢岳、有明海、一の岳(金峰山)、二の岳、三の岳、そして、一の峰、二の峰です。
冠ヶ岳の山頂から、地蔵峠〜俵山の縦走路(分岐点)まで15分でした。

分岐点からグリーンロードの登山口まで45分でした。山頂から60分で下りてきます。
殆ど、フラットの登山道です。歩きやすいです。

グリーンロード登山口から鉄塔登山口まで約2キロあります。
ここに、自転車をデポしていました。さんちゃんが車を回収してきました。

オミナエシ オトコエシ
オミナエシとオトコエシ、色が違うだけで、全く同じ花のようです。
登山口から山頂までは、野の花が咲き乱れていました。

久しぶりのお花畑でした。全て見た事のある野の花ばかりでした。
ツチアケビ、昔、新聞になかなか見れない、一度見ると幸運が訪れると載っていました。
幾度となくツチアケビも見ましたが・・・幸運は??【おわり】

追記:アップ画像は青空の下ばかりでしたね。
しかし、人工林、自然林が適当に在ります。休憩ばかりの私には、いい登山道でした。
日陰、湿地を好むハガクレツリフネ、ハナカズラ、ツルニンジンも咲いていました。【再度おわり】

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