[トップ]

矢護山から鞍岳へ縦走登山

【山行日】2011年3月31日  【同行者】坂口さん、ななこさん、gangeeの3人

【コース】陽の原キャンプ場登山口→こころ構えの広場分岐→矢護山→無動寺跡→鞍岳林道出合→
→山ノ神登山口→山ノ神→ツームシ山→鞍岳(男岳)→女岳→北尾根登山道→森林コース登山口

【時間】陽の原キャンプ場発:7時40分→心構え分岐点着:7時52分→矢護山頂着:9時13分

→山頂発:9時26分→無動寺跡着:10時10分→林道出合着:10時46分→山ノ神登山口着:10時53分

→山ノ神着:11時02分→ツームシ山頂着:11時47分→ツームシ山頂発:12時41分→男岳山頂着:13時09分

→女岳山頂着:13時20分→分岐点着:13時53分→(女岳直登分岐点探し)→森林コース登山口着:14時25分

坂口さんから休暇が取れます、のメールです。
ななこさんに声をかけ、矢護山〜鞍岳の縦走に挑戦してきました。

陽の原キャンプ場から矢護山頂に登り、無動寺跡に下山し、鞍岳山頂に登るコースです。
このコースをネットで調べると、沢山アップされていました。
沢山あるネットサイトのホームページを参考に歩いてきました。


     陽の原キャンプ場登山口 (駐車場)
     出発の橋 (おしゃれなネーミングです)
GPS画像(画像クリックで拡大します)
GPS元画像の大きさは900×1056です。拡大後、ブラウザの戻るで戻ってください。
ななこさん、坂口さんの車をデポして、陽の原キャンプ場に向いました。
出発の橋(たびたちのはし)を渡り、こころ構えの広場分岐点を目指します。

こころ構えの広場分岐点 キツネノカミソリの群生(登山道)
こころ構えの広場です。ここが鞍岳と矢護山の分岐点です。
@は、無動寺跡経由鞍岳の登山道です。Aは、矢護山への登山道です。
分岐点から矢護山へ登ります。この登山道は、夏は野の花畑になります。

夫婦杉(登山道) ガラ場の登山道
登山道には、キツネノカミソリが群生しています。葉っぱだけでしたが。
沢を数度渡り、ガラ場の登山道を登ります。目だって大きい二本杉(夫婦杉)もあります。

伐採後の登山道 矢護山の山頂で坂口さんと
人工林が数年前に伐採され、陽当りの良い登山道になりました。
陽が当たるようになり、益々色々な野の花が咲くようになりました。
伐採後の登山道を登りあげると、矢護山頂は目の前です。

鞍岳(矢護山の山頂から) 登山道(山頂から無動寺跡へ)
矢護山の山頂は樹木に覆われていますが、雲仙普賢岳方面は伐採されています。
樹木の間から、今から登る鞍岳の山頂も見えます。山頂から、ササ竹の登山道を下りて行きます。

林道登山道の分岐点 登山道分岐点(赤いテープ)
しばらく下ると、未舗装の林道に出ます。林道に分岐点があります。
林道の分岐点を左折すると、すぐ、ササ竹の中に分岐点があります。
赤いテープに沿って、急勾配の登山道を下って行きます。

キツネノカミソリの群生(登山道) ケヤキの広場:分岐点
テープを頼りに、下って行きます。キツネノカミソリの群生地があちこちに見えます。
こころ構えの広場から直進した登山道と出会います。ケヤキの広場です。

無動寺跡(登山道) 登山道
ケヤキの広場から少し登ると、無動寺跡があります。現地に、無動寺跡の説明看板があります。
平安時代は、京都比叡山・延暦寺の領地だったそうです。宗教の力の大きさをまざまざと感じました。

林道出合(分岐点) 山ノ神登山口
無動寺跡から、林道出合までは実に良く整備された登山道でした。
コンクリート林道を少し歩き、山ノ神登山口からツームシ山を目指しました。
鞍岳登山道は、鞍岳公園遊歩道になっています。
整備もされていますが、登山道が無数に造られています。
(自然破壊と思っていますが、歩いています。)

山ノ神&鞍岳山頂 鞍岳(ツームシ山頂から)
鞍岳山頂には、今日も数名の登山者の姿が見えます。
ツームシ山まで、登りはお花畑コースを、下りは昔の縦走路を歩きました。
ツームシ山頂で食事休憩です。登って来た矢護山が分かりません。(笑)

下山道(鞍岳山頂へ) 鞍岳山頂(後方はツームシ山&マゴ岳)
平日にしては、大勢の登山者さんでした。
鞍岳山頂まで28分でした。アセビの白い花はまだまだでした。

女岳山頂から鞍岳(男岳) 女岳山頂から下山道
女岳山頂から、森林コース登山口に下山します。@は女岳直登コースです。Aは北尾根コースです。
@は5年ほど前に、Aは昨年ごろ新しく造られたコースです。(自然破壊)

下山道(北尾根登山道) 北尾根登山道
自然破壊と思っていますが、歩いて見たい気持ちが勝ります。
目印の赤いテープを付けると、2年ほどで立派な登山道が出来上がりま〜す。(持論)
北尾根コースもロープ場が数箇所ありました。急斜面の登山道です。

北尾根登山道のマンサク 分岐点(ここに下りてきます)
鞍岳山頂からもマンサクの自生地が黄色く見えましたが、
北尾根コースにも数本マンサクが見えました。やはり綺麗ですね。
分岐点に下りてきました。5年ほど前に造られた分岐点です。

女岳直登コース分岐点 森林コース登山口
分岐点から、再度、本山登山道を登り返し、女岳直登コース分岐点を確認してきました。
初めての登山道を歩きたい心と、自然破壊では〜の心の葛藤で、内心複雑でしたが・・・・。
今回も好天気の中、満足満足の山歩きでした。ななこさん、坂口さん、お世話になりました。【終わり】

 登山道で出会った野の花 
ユリワサビ ヨゴレネコノメ きのこ? 樹木?

【デジカメ山行記に戻る】 【ホームページ・トップに戻る】