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矢護山(熊本県)・周回登山

【山行日】2011年7月14日(木)  【単独】

【コース】陽の原キャンプ場→旅立ちの橋→こころ構えの広場→矢護山の山頂→ケヤキの広場→
→こころ構えの広場→旅立ちの橋→陽の原キャンプ場登山口

【時間】陽の原キャンプ場登山口〜矢護山の山頂 (1時間20分)、 矢護山の山頂〜ケヤキの広場 (1時間)、
 ケヤキの広場〜陽の原キャンプ場登山口 (50分)でした。

矢護山は野の花の名峰です。キツネノカミソリの群生地があります。
野の花を探しながら登山道を登ると、色々な野の花と出会えます。
自然林の沢沿いの登山道です。樹林帯に流れる風は涼しくてさわやかです。

さわやかなでしこジャパンが、ワールドカップ杯で、決勝進出を決めた日に登ってきました。
菅総理は、国会でお昼ねでしたが、私は矢護山の山頂でお昼ねでした。
では、ケヤキ広場で、一人の登山者と出会っただけの矢護山登山の画像レポートです。
GPS画像(クリック拡大) 登山口(旅立ちの橋)
陽の原キャンプ場の広い駐車場に車を停め、旅立ちの橋を渡り、矢護山の山頂をめざします。
【旅立ちの橋】、【こころ構えの広場】、おしゃれなネーミングにも感動しました。

分岐点(こころ構えの広場) 登山道(ピラピラ テープ)
心構えの広場が分岐点になっています。矢護山頂方面と、鞍岳山頂方面の分岐点です。
矢護山を目指して登り始めると、登山道にたくさんの【忘れ物】がありました。

赤色の長いピラピラ テープは付けてもいいですが、下山時に回収してください
山に残して良い物は足跡だけです。山歩きの最低のマナーです。
赤いピラピラテープの回収を忘れた人は、即、回収しましょう! 山のマナーです

登山道(ピラピラ テープ) 登山道(ピラピラ テープ)
近場の山に、赤色の長いピラピラ テープが、沢山付くようになりました。
山のマナーを知らない人のようです。『山に残して良いのは、足跡だけですよ』 

登山道(ど真ん中にピラピラ テープ) 桜の苗木に、ピラピラ テープ
人工林が伐採されて、数年で草原に代わってきました。杉の代わりに、桜、ケヤキ、等が植林されています。

大津町の道標 矢護山の山頂
道標の裏に、獣の足跡を掘り込んだ大津町の道標もあります。
赤色の長いピラピラテープは必要ないです。即、回収してください

一の岳、二の岳、三の岳(山頂から) 下山道(道しるべ)
矢護山の山頂から【ケヤキの広場・分岐点】に下山します。
下山口には、倒木が置いてあったのですが、取り除いてありました。
犯人は、赤長ピラピラさんですね。あの枯木はそのままにしておくのがマナーです。
登山道に置いてある枯木等は、通行止め(行かない方がいいよ)の印ですから。

下山道 下山道
ケヤキ広場までの下山道は、先日の大雨で荒れていました。
水量も多かったですね。沢沿いの涼しい登山道です。
冷たい湧水で顔を洗うと〜塩辛いです。汗をかいているんですね。

分岐点(ケヤキの広場) 道標
ケヤキ広場分岐点で、鞍岳から下山してきた人と出会いました。
誰とも会わない山歩きと思っていましたが・・・・・。声をかけたら、驚かれたようです。
そうです。通行禁止の看板がある登山道を下りて来ましたから。

ケヤキ広場から、心構えの広場までも、登山道が数箇所崩壊しています。
数週間前に歩いたときも崩壊していましたが、また崩壊していました。

下山道(道標) 下山道(道しるべ)
ケヤキ広場から、沢沿いの下山道です。水量が増えていました。
目印の赤いテープも道標もしっかりしています。ただ、登山道が数箇所、崩壊したままになっています。

下山道(崩壊箇所) 下山道(こんな橋が数箇所あります)
ケヤキ広場〜心構え広場間の登山道は、数箇所、崩壊していました。
また、ケヤキ広場→矢護山の登山道は通行禁止のようです。
ケヤキ広場に、通行禁止の看板がありました。下りてきましたが・・・・・・。【おわり】

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