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不動岩・蒲生山

【山行日】2012年11月12日  【同行者】グッチ君、gangeeの二人
【コース】不動岩→中不動→蒲生山頂→後不動→蒲生池→不動岩 (周回登山)
【時間】 あっと言う間です。

熊本県山鹿市に不動岩と言う、奇岩があります。
高さ約80m、根回り約100mの奇岩です。
巨大樹木に興味のあるグッチ君を誘って、巨岩を見に行ってきました。

不動岩遠望(登山道から) 現地看板
不動岩は、5億年以上も前の古生代(オルドビス紀)の【変はんれい岩】からできたもので、
このはんれい岩が気の遠くなる年月をかけて崩れて海に流され、
海水に洗われ丸い小石や砂(さざれ石)になり、
そのさざれ石が海底に厚く積み重なって強い圧力を受け岩盤となり、
その周囲が削り取られて、
いわゆる国歌(君が代)の歌詞にある【さざれ石の岩盤(いわお)】
となったものが不動岩です。(現地看板から) 読んでもよう分からん!!

不動岩は、5億年の年月をかけて出来上がった【変はんれい岩】です。
高さ約80m、根回り約100mの奇岩です。
日本最大の樹木【蒲生の大クス】と比べてみましょう〜!!(笑い)

不動岩 不動岩の登山口
不動岩の根元から、新しい登山道(木の階段)が出来ています。
中不動まで、数分で登ることが出来ます。

木の階段 分岐点
数分登ると、分岐点があります。右方向は蒲生山頂経由、後不動へ、左方向は中不動へ登れます。
直登すると後不動に登れますが、現在は通行止めになっています。

分岐点のプレート 登山道(分岐点から中不動へ)
分岐点からやっと登山道らしくなってきます。数分歩くと中不動です。
ここの分岐点から、中不動へ約5分、蒲生山経由、後不動へ約25分です。

中不動から前不動を眺めます。 振り返ると、後不動が聳えています。

【へげ岩、すぐそこ】のプレート へげ岩・(平らに割れた岩)

登山道 分岐点
へげ岩を回り込み、さらに登ると、分岐点です。
蒲生山経由で、後不動に登ります。

蒲生山の山頂 蒲生山の山頂プレート
蒲生山の山頂は、展望はありません。山頂からさらに進むと、後不動に出ます。
山頂から、後不動への登山道は少々厳しいらしいです。
同行したグッチ君は、高所恐怖症らしくて途中でお休みでした。

後不動からの眺め 蒲生池への下山道
後不動からの絶景を一人で楽しみ、分岐点に戻りました。
分岐点から、蒲生池・登山口へ下山です。

蒲生池への下山道 不動岩・蒲生山(登山道から)
下山道から、登ってきた不動岩、蒲生山を眺めます。

蒲生池の下山口 蒲生池
下山してきた蒲生池の水は抜かれていましたね。
ここは公園になっています。案内看板、ベンチと置かれています。

不動岩(登山道から) 不動岩(登山道から)
蒲生池から、不動岩の登山口へ歩いて帰ります。
アスファルト舗装の道を、約3キロ歩きます。
道路から見上げる後不動の岩は、今にも落ちてきそうな感じです。〇印の岩。

不動岩から金毘羅宮へ 金毘羅宮
グッチ君に、車を金毘羅宮の駐車場へ回してもらい、金毘羅宮への山道を下りました。
金毘羅宮を初めて参拝してきました。神も仏も存在しないと思っていますが・・・・・。

金毘羅宮 金毘羅宮の駐車場へ
蒲生山〜蒲生池の散策路(九州自然歩道)は、数年前のままでした。

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