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大金峰・小金峰登山
(熊本県)
標高
大金峰・・1396m
小金峰・・1377m
大金峰の山頂プレート
【日時】2006年4月29日・単独
【コース】登山口→大金峰→小金峰(往復)
【時間】登山口発(9時50分)→大金峰山頂着(10時50分)→山頂発(11時10分)→小金峰山頂着(12時10分)
山頂発(13時)→登山口着(14時20分)

大金峰(おおがねみね)・小金峰(こがねみね)・(熊本県 五家荘)に登ってきました。
九州脊梁山地の一座です。
平家の落人伝説が残っている九州のど真ん中の深山です。

登山口は二本杉峠から、車で5分〜6分程度の所にありました。
近くの雁俣山は、カタクリの自生地で有名です。
連休初日とあって 雁俣山登山口のドライブイン駐車場は、満車状態でした。
大金峰(おおがねみね)の登山口の駐車場は、一台だけでした。

大金峰を経て小金峰まで 足を延ばしました。
九州自然歩道らしいですが、自然歩道の看板はありませんでした。
実に快適な登山道でした。
二組のご夫婦と 出会っただけの静かな山歩きでした。

中高年のご夫婦の登山者が、多いですね。
登山口に いきなり 『マムシ注意』 の看板がありました。
少し驚きましたが、私も登山道で マムシと出会いました。
単独登山者の方は、マムシ対策をされたが いいと思いました。
マムシは、音で逃げていくそうですから・・・
音を出すのも 他の登山者の迷惑にならないように注意して・・・

携帯ラジオとか 鈴を鳴らしぱなしの人が 時々います。冬山でも。
私は、イヤですね。
大金峰・小金峰・の登山道は、綺麗に整備されていました。
実に気持ちのいい登山道でした。
色んな植物の芽ぶきが 始まっていました。
登山口の駐車場 登山口
登山道 注意!マムシの看板
写真を撮っていたら越されました。もう マムシがいました。注意が必要です。
登山道 登山道
落ち葉の登山道です。高級ホテルの分厚い絨毯より、気持ちよく歩けました。
人工林の中の登山道です。綺麗な登山道です。歩き易い登山道でした。
大金峰への分岐点 大金峰の山頂
真っ直ぐ行くと小金峰です。ここから、左に数分 登ると、大金峰の山頂でした。
山頂広場です。展望は、ありませんでした。
登山道 水場
大金峰から下りて、小金峰を目指して 歩きます。数箇所分岐点が ありました。
途中に水場がありました。実に冷たくて、美味しい水でした。
登山道 登山道からの眺望
小金峰への分岐点から、自然林の登山道を登ります。少しガラ場の登山道でした。
登山道には、沢山のシャクナゲがありました。まだ、蕾ばかりでした。
小金峰の山頂 山頂からの展望
山頂です。三角点もありました。こじんまりとした山頂広場でした。あまり展望は ありませんでした。
山頂の廻りには、シャクナゲ、ツツジの蕾が沢山ありました。
山頂からの展望 シャクナゲの蕾
地図とコンパスを開いて、調べました。おそらく、遠くの山が 上福根山だと思いました。
こんな状態のシャクナゲばかりでした。かなりのシャクナゲの木が ありました。
コブシの白い花も数本 目に付きました。

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