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諸塚山 登山
(宮崎県)
諸塚山
標高・・1341.6m
諸塚山の山頂プレート
【日時】2006年4月18日 ・単独
【時間】登山口発 10時00分→山頂着 10時40分→山頂発 11時10分→登山口着11時30分

標高1000m以上にしか咲かないと言われている『アケボノツツジ』の群落地を見に行った。
先日、京丈山の山頂で、諸塚山にアケボノツツジの群落があるよ。ハイキングコースだよ。
との情報を聞いていた。自宅から少し遠いが見に行くことにした。
蘇陽町(現美里町)から五ヶ瀬町を通り、飯干峠を登り、諸塚山の登山口に着いた。
山の神が、祭ってあるらしく登山口には、大きな鳥居があった。

ここまでの途中、五ヶ瀬の浄専寺のしだれ桜、山シャクナゲを観賞してきた。
浄専寺には、しだれ桜と シャクナゲが数百本あると案内看板に書いてあった。

諸塚山の『アケボノツツジ』は、まだ蕾だった。一本だけは、開花していた。
アケボノツツジは、高木の先に淡いピンク色の花を咲かせていた。
始めて見たアケボノツツジだった。登山道には、スミレが少し咲いているだけだった。
山頂までは、40分もかかっていなかった。登山口から、すぐ山頂だった。

朝飯とも昼飯ともつかない食事をした。山頂で展望を楽しんでいると、男性の登山者が登って来られた。
この男性の話によると、比叡山のアケボノツツジは満開らしい。
登山口まで、1時間30分ぐらいで行けますよ。と 親切に丁寧に教えてくれた。
比叡山に登ることにした。登山者におれいを述べ、飛んで下山した。 20分で下山していた。

諸塚山のアケボノツツジは、まだ蕾だったが、天然樹林帯の数々の樹木は勉強になった。
樹木の自然観察には、いい山だと思った。 登山道もしっかり整備されていた。
飯干峠 登山口
アケボノツツジ群落のプレート アケボノツツジ群落地

アケボノツツジ:まだ蕾だった。
ピンクの蕾が、可愛〜!

アケボノツツジが一本だけ開花している
4月24日に、祖母山登山の帰りに寄ってみた。

5部咲き??ぐらいだと思った。
初めて見ると、感動する。
まるで枯れ木に花が、咲いているようだ。

高山に登らないと、見れない花の一つだ。
山歩きは、街中では見れない花と出会える。

山歩きの魅力の一つだと思っている。
4月24日のアケボノツツジ(祖母山の帰り)

諸塚山天然樹林帯のプレート 天然樹林帯の中の登山道
ヒメシャラ ミズナラ ハリギリ

山頂広場 阿蘇山方面の展望(山頂から)

浄専寺のしだれ桜 枝垂桜の説明プレート

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