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二の岳・三の岳
(熊本県)
標高
二の岳・・685m
三の岳・・681m
二の岳・三の岳
【日時】2006年3月5日・単独
【時間】二の岳登山口発:15時30分→二の岳山頂着:16時。

二の岳・三の岳に登ってきました。
新版九州百名山では、一の岳が百名山から消え去り、代わりに、二の岳が名を連ねています。
名前も知らない山でしたが、登ってみると、 なるほど 魅力があります。
訂正・・・一の岳(金峰山)は旧九州百名山に入っていませんでした。

灯油を買う予定で、琵琶湖 国際マラソンのスタートと同時に、自宅を出ました。
灯油缶を車に積んで出たのですが、気が付いた時、車は金峰山の方へ向かっていました。
この車どうしたんでしょう?もうこのまま、二の岳の登山口を、確認することにしました。

峠の茶屋を過ぎて、101号線を走ります。途中に三の岳の案内看板が、ありました。
看板通りその道を 、ドンドン走りました。道路は、狭い林道になってきました。
しかし、目指す登山口はありません。
何もない林道の脇に、数台の車が停まっています。
こんな処に車を停めて、何を なさっているのでしょう?

間もなく、林道脇に二の岳・三の岳への案内矢印が有りましたが、
Webサイトで調べた登山口駐車場ではありません。まだ、ドンドン林道を走ります。
とうとう 林道の終点まできました。終点は三の岳神社でした。
広い所に車を停めて、あたりを散策すると看板がありました。
三の岳へ300mの看板です。

ツッカケを履いたまま、歩きました。数分歩くと三の岳の山頂でした。
山頂ではお二人の方がミニ宴会をされていました。
ベテランの登山家のお二人でした。

三の岳山頂からの展望は雄大です。
正面に有明海が、さらに有明海の上に雲仙普賢岳が、浮かんでいます。
右方向には小岱山(九州百名山)が、左方向には二の岳(新九州百名山)が見えます。
この風景を見ながら、お二人からいろいろと教えて頂き楽しい時間を過ごしました。

お二人は二の岳登山口に車を停めて、二の岳から三の岳へ登って来られていました。
ミニ宴会も終わり、また 二の岳登山口駐車場まで引き返されるそうです。

二の岳から三の岳への縦走コースが、この三の岳山頂から見えました。
縦走コースは、車で走ってきた林道を歩きます。
先ほど、林道で見た矢印看板は、縦走コースの案内看板でした。
停めてあった車も登山者の車ですね。
縦走コースの中間から登り、2座の山頂に立つのですね。

お二人が引き返されるのと同時に、私も引き返し、二の岳登山口の確認に行きました。
またどこかで、道を間違えて逆方向に走っていました。
何とか遠回りをしながら、Webサイトで確認した二の岳登山口に着きました。

案内看板には山頂まで45分と書いてあります。
45分ならこのまま登りましょう!
登山用具はいつも車の中に乗っています。
10分で準備を済ませ、3時30分に駐車場を出発しました。

登山道は良く整備されています。自然林の中の歩きやすい登山道です。
駆け足登山です。時間を計りました。16時に山頂に着きました。
30分で登ってきました。随分歩くのが早くなりました。

そういえば 全く こけなくなりました。 こけたり、尻餅をついたりしなくなりました。
山歩き方が上手くなったのでしょうか?
登山道の途中で、下山されている先ほどのベテラン登山家さんと 会いました。

話が長くなりました。二の岳は魅力のある山です。登山道も素敵です。
写真をUPします。二の岳の魅力を感じ取ってください。
ガソリンも灯油も、1年で約2倍の価格になりました。
忘れずに買って帰りました。
二の岳登山口 案内看板
このガソリンスタンドの上のコンクリートの道路を、しばらく歩きます。
プレートにしたがってしばらく歩くと、登山口のプレートが見えてきます。
現在地がガソリンスタンドです。駐車場は、野出公民館にあります。



登山口


丸木で土留をした登山道

胸突八丁の坂 登山道

二の岳の山頂から三の岳山頂を見ます。 眼下には有明海が見えます。
二の岳から三の岳までは、約45分と案内図に書いてあります。
この看板(有明海の説明)が、倒れていました。再度、立てかけて記念写真をパチリ。



金峰山(一の岳)を見ます。
(二の岳山頂から)


有明海に浮かぶ熊本港と三角半島
(二の岳山頂から)

三の岳山頂のプレートです。 三の岳山頂のお二人さん。
三の岳山頂から、有明海、その先に雲仙普賢岳が見えます。

二の岳山頂への縦走路(三の岳山頂から) 小岱山:九州百名山(登山道から)
二の岳山頂の先に見えるのは有明海です。有明海の先には、雲仙普賢岳が見えます。
九州百名山の一座小岱山も見えます。あの山にも登ってみたいですね。

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