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番外編・イタリア旅行・6日目
【6日目】ベローナ見学→ミラノ見学 (ミラノ泊)
ヴィネツィアから、バスで、ベローナへ移動します。
ベローナが、ロメオとジュリエットの舞台だそうです。全く知りませんでした。
この町で、若い男女の心中事件が、あったそうです。
この事件をもとに、シェークスピアは、ロメオとジュリエットを書いたそうです。
若い二人が住んでいた家があります。バルコニーもあります。
このバルコニーから、愛を語り合ったんですね。見て来ました。
中世の町ベローナは、間口が狭くて奥行きの深い家並みでした。
殆んどの家に中庭が設けてありました。
ベローナを散策し、最後の訪問先ミラノへ向かいます。

スフォルツァ城、オペラの殿堂スカラ座、ドゥオモ、エマヌエーレ二世アーケード、等
ミラノも見所充分のいい雰囲気の町でした。
ミラノでの昼食は、当時流行っていたミラノ風カツレツでした。
ミラノをザーと見学すると、添乗員さんが、また怪しげな店に案内します。
一人の女の子が、もう免税店に連れて行くのは、辞めて下さいと、泣いて訴えました。
私は、いつものように直ぐバスに引き返しました。日本語が通じる店ばかりです。
私も、変なお店に連れて行くより、観光地を案内して欲しいと思いました。

明日は、もう日本に帰ります。午前中は、ミラノを散策して英国に飛びます。
英国から、日本航空のムーンフライトで成田に向かいます。
イタリア最後の夜は、地元の人気メニューを食べたようです。
全く記憶にありません。ワインをタラフク飲んだのは確かです。
イタリア最後の夜:ミラノのホテルも、五つ星でした。


ジュリエッタの家←拡大画像 ベローナの街でツマミ食い
ジュリエッタ(ジュリエット)の家です。中庭にある石造りのバルコニーです。
このバルコニーから、『あなたは、どうしてロメオなの!』とジュリエットが、呼びかけたのですね。
バルコニーの下にジュリエッタの銅像もありました。触ると幸せになれるそうです。
ジュリエッタの銅像の腕と胸が、ピカピカになっていました。
二人の愛のバルコニーは、ラブラブシート位の大きさでした。
ベローナにも中世の街がそのまま残っていました。


ベローナ ベローナ
ベローナの中心地です。左画像は車道側。右画像は歩道側です。
まだ、朝が早くて、殆んどの商店は閉まっていました。
屋台で売っていた何かを買って、早速食べてみました。なかなか美味かったです。↑画像。
この街から、ミラノに行きます。バスの中から眺める街並みは中世の街でした。
ここは、外国でした。アジアと全然違います。
黄金の国 japanは、マルコポールの時代、まだ、わら葺屋根の家だったんですよね〜。
わら葺屋根(黄金の屋根と勘違い)に憧れた国の人々は、石の家に住んでいました。


スフォルツァ城(ミラノの象徴) ミラノのドゥオモ
このお城の中に、ミケランジェロの最後の作品『ロンダニーニのピエタ』があります。
見てきました。足がほんの少し完成していないだけでした。
写真も撮ったのですが、誰か持って行ったようです。ありません。
女房が、焼き増しもせずに、ドンドンばら撒いています。
レオナルド・ダビンチの最後の晩餐も、ミラノの教会にあります。
生憎、修復中との事で行きませんでした。


ミラノ ミラノ
オペラの殿堂スカラ座を見学してきました。上演はあっていませんでした。
建物の中を見学してきました。TV、映画、に良く出てくるオペラの舞台です。
写真のままのスカラ座の舞台、観客席が、目の前にありました。
本場のオペラを、生で、一度位見たいものですね。
直ぐ、外に出るかもしれませんが・・・。

ミュージカルは敬遠していましたが、一度見たら病み付きになりました。
『宝塚』も敬遠していますが、弟が言うには、男も病みつきになるそうです。
オペラ、宝塚を見てみたいと、この頃思います。歳ですね。
明日は、チョコッとミラノを散策して、英国に飛びます。
英国から成田へ直行便です。ムーンフライト・夜間飛行です。
では、またあした。


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