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番外編・イタリア旅行 2日目
【2日目】ローマ見学 (1997年11月7日)(2006年11月22日・記) ローマ泊
初めてのイタリアの朝です。ホテルの近くを散歩して、ホテルの朝食をとりました。
何を食べたか覚えていませんが、日本人の私の口には合いませんでした。
2日目は、ローマの市内観光です。永遠の都ローマです。
お決まりの観光コースを添乗員さんが、案内してくれます。
まず、コロッセオです。コロッセオだけかと思いました。違いました。
すぐ近くに凱旋門もありました。凱旋門はフランスと思っていました。
コロッセオの隣に大きな凱旋門があります。こちらの方が感動しました。

コロッセオの中は、運動場と思っていました。
中がどうなっているのか知りませんでした。
運動場では、ありませんでした。複雑な迷路みたいになっていました。
スペイン階段、トレビィーの泉、など等、ローマの有名どころを観光します。
有名すぎる観光地ばかりです。ローマは何となく、狭いイメージでした。
9年前でも、韓国、中国からの観光客が多かったです。
てっきり日本の方と思って、カメラのシャツターをお願いすると韓国の方でした。
外国で見ると、日本人も韓国人も中国人も全く同じに見えました。

スペイン広場前には、名前の知れた高級店が並んでいました。
子供から頼まれた財布を求めてお店に入りました。
『小銭入れを下さい』『小銭入れ』堂々と日本語で言いました。全く通じません。
女房がショーケースを指差したり、カタログを見せたりで、やっと小銭入れを買いました。
これでお土産は、終わりです。小銭しか持っていませんからこのお土産で充分喜びます。
あと、名前の知れたお店を覗き、バチカン市国の見学に行きました。
ここも、良く見る写真のままです。感動したのは、建物の上の彫刻(銅像)です。
写真では気が付きませんでしたが、無数の彫刻(銅像)が建物の上に並んでいます。

バチカン市国のサンピエトロ大聖堂も良く見る写真のままでした。
サンピエトロ大聖堂は、120年もかけて完成した建物です。
大聖堂の中に入ると、真正面に彫像が置いてあります。

有名なミケランジェロの『ピエタ像』でした。あの有名な『ピエタ』です。
サンピエトロ大聖堂の入口のすぐ側に、無造作に置いてあるとしか思えません。
手で触れそうです。スキを見て触ろうと思っていましたが、甘い考えでした。
ガラスケースの中に納めてありました。ガラスケースが見えませんでした。
『ピエタ』はガラスケースの中でしたが、ガラスケースが見えないのです。
写真に撮ると、ガラスが反射しています。神の光です。

永遠の都・ローマをザーと見学して、添乗員さんが怪しげな店に連れて行きます。
日本語の通じる怪しげな店です。女房に何も買うなと念を押して、私はバスの中に帰りました。
免税店とか言いながら、怪しげな店です。ツアー旅行は、こればかりです。
夜は、オプションでカンツオーネ・ナイトツアーに参加しました。
日本人専用みたいなパブでした。イタリアまで来て、瀬戸の花嫁を聞いちゃいました。
イカ墨スバゲテーは、量が多くて残しました。私はダメでした。女房は食べてしまいました。

ツアーの昼食も本場のスバゲテーでした。どうも口に合いませんでした。
隣の席のイタリアの人が食べている食べ物が美味しく見えました。
添乗員さんに別途料金で注文してもらいました。
これは、美味かったです。トマトを煮込んだような食べ物でした。

美味いワインを飲みながら、まずいイカ墨スパゲテーを食べて、
カンツオーネの瀬戸の花嫁を聞いたらローマの一日は終っていました。
明日(3日目)は、アッシジの町を観光して、フィレンツェ泊まりです。


 
凱旋門&コロッセオ コロッセオの中
左の建造物が凱旋門です。正面がコロッセオです。凱旋門は、フランスと思っていました。
イタリアにもありました。感動しましたね。ヨーロッパには、至るところに凱旋門があるようです。
コロッセオの中は、ベンハーの舞台、運動場と思っていました。迷路でした。
迷路とは知りませんでしたから、ビックリしました。


コロッセオから見た凱旋門 バチカン市国
ローマの有名なコロッセオから見た隣の凱旋門です。ここに凱旋門があることを知りませんでした。
フランスの凱旋門を見てみたいと思っていましたので、感動しました。
コロッセオの外観は良く見る写真と同じでした。
バチカン市国は、壮言な雰囲気に包まれていました。
キリスト教の総本山ですね。広いです。当然ですね。独立国ですから。
建物の上の銅像?に感激しました。銅像があると知りませんでした。


サンピエトロ大聖堂←クリック拡大 ピエタ
全ての建物の上に銅像?が在ります。知りませんでした。見事な銅像?です。
大聖堂の入り口には、お馴染みの凛々しい姿の衛兵さんが立っています。
サンピエトロ大聖堂の天井は流石に高かったです。100m以上はありますね。
有名な『ピエタ』です。ミケランジェロ25歳の時の作品です。
ガラスケースで保護されていました。光はキリストの光ではありません。
カメラのフラッシュが、ガラスケースに反射したものです。丁寧な説明。
バチカン美術館も見に行けば良かったと、帰宅してから思いました。


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