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出雲大社・荒神谷遺跡・玉造温泉

【歩いた日】2003年8月頃〜11月頃
出雲大社、荒神谷遺跡、玉造温泉、等を散策してきました。
出雲大社は、神話の世界に出てきます。古くて有名な神社です。
大国主命(おおくぬしのみこと)や、国引き伝説などの神話に出てきます。
昔の出雲大社は、地上からの高さが100mほどの高い建築物だったようです。
最近、昔の高い建物を支えていた柱が、発掘されました。
その柱(レプリカ)を見てきました。出雲大社の中に、レプリカがあります。
松江の県立博物館には、高層神社の復元予想モデルが、展示してあります。

荒神谷遺跡も、有名です。教科書に出てきます。
銅剣、銅鐸、が大量に、発掘された所です。
発掘現場に、遺跡が復元されています。復元された発掘現場を見てきました。
荒神谷遺跡の近くに、古代ハス(大賀ハス)(縄文時代のハス)の広いハス畑があります。
残念ながら、ハスの花の時期は、過ぎていましたが広い蓮の池でした。
近くの玉造温泉も神話の世界に出てくる有名な温泉です。少し、奥まった山間部にあります。
近くに、玉造(勾玉)の製造現場の址も復元されていました。
古代ファンの私は、何度でも行きたい処です。古代へのロマンがあります。
出雲大社の大鳥居 出雲大社
出雲大社の大きな鳥居の処から、長い参道を歩きました。
参道の両脇は、大きな木です。大国主命(おおくぬしのみこと)&因幡の白兎の彫刻?等もありました。
出雲大社:神話の世界の神社です。古い建物で、広大な敷地に建っています。
古代ファンの私は、この場所にロマンを感じます。

しめ縄 古代神社の柱(レプリカ)
しめ縄も古代の柱も、大きかったです。驚きの大きさです。
右画像は、古代の神社の柱(レプリカ)です。3本を一組にしてあります。
この大きな柱を、どうやって古代人が、建てたのか、TVで実験していました。
面白い実験でした。なかなか納得は出来ませんでしたが・・・・。

神殿 神殿より中を覗く
この建物は古いです。ここから先(中の方)には、行けません。進入禁止でした。
仕方ないから、裏の方を一周してきました。やはり、凄い建物です。
↑の画像の足元(地面)に赤い丸(3個の赤い丸)がありますね。
ここが、古代の柱の発掘現場です。とに角、大きな柱です。
右画像は、↑(左画像)から、中を覗いた画像です。古い建物です。神秘さえ感じます。

荒神谷の遺跡発掘現場 現場案内看板
荒神谷の遺跡を見たいと思っていました。やっと、見てきました。
古代史ファンの私にとっては、たまらない場所です。
この日は、私一人でした。近くに、発掘中の古墳も、沢山あります。
近くを納得行くまで、ゆっくり散策してきました。

発掘現場の復元 現場の案内看板
発掘現場が、良く見学できるように、見学路を設けてあります。
銅剣、銅鐸のレプリカも発掘当時のままに、復元してあります。
木の階段を設けてあります。直ぐ近くまで行けます。

松江博物館の本物(撮影禁止です) 松江博物館のレプリカ
松江市の県立博物館に、銅剣の実物が1本だけ、展示してあります。
撮影禁止ですが、フラッシュを切って、内緒で撮影してきました。
金箔を貼ったように、輝いていました。
古代の出雲大社の高い建物の模型が3個、造ってあります。
ガラスケースの中に、展示してあります。撮影禁止でした。

玉造温泉の象徴 玉造温泉の象徴
玉造温泉は、神話に出てくる温泉です。
この近くで、勾玉(まがたま)が造られていました。
勾玉の製造現場の跡が、公園として復元されていました。
次回は、松江、鳥取、丹後半島と歩いてきます。gangee 拝

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