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雲仙・普賢岳登山 | ||
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【日時】2006年11月7日【同行者】petboyさん 【コース】仁田峠登山口→妙見岳→国見岳→紅葉茶屋⇔普賢岳→アザミ谷→仁田峠登山口 【時間】仁田峠発:9時15分→仁田峠着:12時45分(休憩・昼食時間を含む) |
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petboyさんと雲仙・普賢岳に登ってきました。 非常に歩きやすい魅力に富んだ素晴らしい山でした。 熊本新港が出来、高速フェリーが運行するようになり、島原が近くになりました。 長崎の山は、妙見岳と稲佐山に車とロープウェー利用で行った だけです。観光です。 今回初めて、長崎県の山、雲仙・普賢岳に登ってきました。 紅葉は、先の台風の被害(塩害)で良くないとのwebサイトの情報でした。 全く期待していなかったのですが、展望も素晴らしく、自然林も素晴らしく、紅葉も綺麗でした。 日本で最初の国立公園です。歩いてみると納得できます。 今からは、霧氷?樹氷?の季節だそうです。綺麗でしょうね! 国見岳に向かう途中の尾根で、チョコッと雪も舞いました。風が強く、寒い登山でした。 平成新山にあると言う『ハート・ストーン』も普賢岳山頂から、バッチシ見てきました。 ハート・ストーンを見ると、幸せになり、良い事があるそうです。すぐ、良い事がありました。 下山して、九千部岳に登ろうと思いましたが、車のバッテリーが上がっていました。 車が動きません。ライトを点けたままにしたマヌケなドライバーは私です。 petboyさんがロードサービスに修理を頼み、数時間後、やっと動きました。 petboyさんが、いなければ、5000円前後の出費でした。 petboyさんと、ハートストーンのお陰で無料で修理できました。 17時30分の最終フェリーで帰らなければなりません。野暮用があります。 九千部岳、吾妻岳の登山口を確認するだけで、フェリーの人となりました。 ここ、九千部岳、吾妻岳もいい山ですね!いつかきっと! では、雲仙・普賢岳の画像レポートです。gangee 拝 |
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平成新山よ!こんにちは。 手前の山が眉山です。後ろの山が平成新山です。 平成新山の山頂はいつも雲の中です。 【高速フェリー・オーシャンアローから】 |
仁田峠登山口 |
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眉山が地震で、崩壊して島原湾に崩れ落ちたそうです。 島原大変、肥後迷惑です。対岸の玉名(熊本県)は、ツナミ(国際語)で、多くの犠牲者が出ています。 右画像は、仁田峠の登山口です。ロープウエーと平行して妙見岳まで登って行きます。 |
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妙見岳展望台からの展望 | 登山道から | |
下の駐車場(仁田峠)に置いた車は、ライトを点けたままでした。 風が強くて、ライト点けたままの『ピコピコ』が聞こえませんでした。(耳が遠くなったのかも) 雲仙の山は、登山口から下山するまで、素晴らしい眺望の山でした。 登山道も良く整備されています。世界の阿蘇の登山道と大違いです。 |
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妙見神社 | 後方ピークは妙見岳(登山道から) | |
妙見岳(1333m)にある神社です。初めてここまで来ました。 右画像:登山道から妙見岳方面を振り返ります。素晴らしい展望が続きます。 盛んに激写するpetboyさん。この近くで雪が舞いました。 風が強く、雪も舞い、寒い登山となりました。 |
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国見岳の山頂を望む |
国見岳山頂に登ってくる登山者(登山道から) |
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国見岳山頂まで、急傾斜の登山道が続きます。↑:下山者の姿も見えます。 山頂からの360度の大展望には、感動しました。いい山です。 山頂近くに、湯気(温泉)が出ていました。冷たい風の中、温かい湯気でした。 |
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国見岳山頂プレート | 下山道 | |
国見岳の山頂は、岩盤で狭い山頂でした。山頂から分岐点まで、引き返します。 この近くも殆んど落葉していましたが、紅葉の綺麗さが伺えました。 |
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紅葉茶屋分岐 ここから、また急な斜面の登山道でした。 |
普賢岳への登山道 |
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『紅葉茶屋』と書かれた立派な看板がありました。普賢岳への分岐点です。 自然林の中の気持ちの良い登山道です。 平日なのに、多くの登山者と出会いました。登山者の多さにビックリです。 紅葉シーズンの日曜祭日は、登山者の数珠繋ぎでしょうね!!多分。 |
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普賢岳山頂下の祠 | 平成新山(普賢岳山頂から) | |
山頂の直ぐ下の広場に祠が祭ってありました。正面に平成新山がデ〜ンと聳えています。 お酒が2本置いてあります。このお酒を見て、ウイスキーを持参すれば良かったと思いました。 風が強くて、寒い日でした。ウイスキーで身体を温めたかった。(本当に温かくなるのか体験したい) 右画像:普賢岳の山頂は、平成新山の絶好の展望所です。大勢の登山者でした。 |
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ハートストーン(普賢岳山頂から) | 普賢岳山頂にて | |
普賢岳の山頂は、溶岩が固まった岩で出来ています。 広い山頂です。山頂からの展望は、360度の大展望です。 眼の前に、まだ噴煙を出している平成新山が聳えています。 山頂から見える『ハート・ストーン』探索のミッションを受けていました。 ミッション成功です。『ハート・ストーン』の画像をバッチシ捉えました。↑画像。 |
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国見岳(普賢岳山頂から) | 平成新山(トンガリと青空) | |
山頂は、寒い寒いでした。数枚の写真を撮り、直ぐ山頂下まで降りました。 petboyさんは、風の強い山頂で激写です。 私は山頂下の広場で風を避け、オニギリの昼飯です。 食事中に、青空が広がり平成新山の山頂が綺麗に顔を出しました。 山頂には、雲(ガス)がかかっている時が多いです。(今までの観光旅行経験で) |
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登山道の紅葉 | あざみ谷 | |
普賢岳山頂から、また紅葉茶屋(分岐点)まで戻り、あざみ谷を歩きます。 このあざみ谷一帯の紅葉樹林帯が、国指定の天然記念物なんでしょうね?良く判りませんが・・。 良く整備された大変気持ちの良い登山道です。 右画像:ちょっとした広場まで下りてきました。あざみ谷だそうです。 風も無く、気持ちのいい広場です。ここで食事をすれば良かった。【後悔】 |
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仁田峠・妙見岳ロープェー基地 国見岳と普賢岳と平成新山 |
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登山道から振り返ります。 | 国見岳・普賢岳・平成新山 | |
あざみ谷から、少し歩くと展望台に着きました。 テッキリ妙見岳山頂の展望台と思いました。が・・仁田峠(駐車場)の展望台でした。まだ13時前です。 この時間なら、九千部岳の山頂を踏んで、17時30分のフェリーに間に合います。 ところが、車が動きません。ライトを点けたままでした。アホですね。 風が強く、冷たくて耳まで帽子を被っていました。『ピコピコ』の音が、聞こえませんでした。 |
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島原城 | さようなら〜雲仙・普賢岳! | |
島原城の近くで具雑煮(島原名物)を食べ、フェリーの人となりました。 初めて具雑煮を食べた時は、美味いと思いましたが、今は高いな〜に変わりました。【おわり】 |
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