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九重山群登山
扇ヶ鼻・星生山・久住山
標高
扇ヶ鼻・・1698m
星生山・・1762m
久住山・・1786m
久住山(赤川登山道から)
【日時】2006年6月3日・単独
【ルート】
赤川登山口→扇ヶ鼻→星生山→久住山→赤川登山口
【時間】登山口発:9時30分→扇ヶ鼻着:11時10分→星生山着:12時・食事→久住山着:14時
【下山】久住山発:14時30分→赤川登山口着:15時40分
明日(6月4日)は、九重山群の山開きです。今年の山開き会場は大船山だそうです。
明日は、大勢の登山者が予想されます。一日前に登ってきました。
昨年のミヤマキリシマの群落には大感動でした。今年も、昨年の感動を求めて登って来ました。

自宅を7時過ぎに出発しました。9時過ぎに赤川登山口に着きました。
赤川登山口から初めて登ります。駐車場はすでに満車でした。
道路脇に、通行の邪魔にならないように停めて、扇ヶ鼻を目指して登ります。

登山道には、ミヤマキリシマが開花していました。
しかし、扇ヶ鼻山頂のお花畑には全く咲いていませんでした。
花芽も付いていないようです。日照不足と、虫害でしょうか?

星生山まで、足を延ばしましたがここにも全く咲いていません。
時期が、早いのか虫の被害なのか良く分かりません。
三俣山も平治岳も、遠くから見たかぎりでは咲いていないようです。
昨年感動した山頂のピンク色が見えませんでした。

星生山で、食事を取り久住山の山頂へ。久住山の山頂から赤川登山口に降りました。
赤川登山道は、噂の通り勾配の急な登山道でした。おまけに、黒土でよく滑りました。
では、久住山の写真レポートです。ごゆっくりどうぞ。
登山道 分岐点のプレート
登山口から、しばらく気持ちの良い自然林の中を歩きます。扇ヶ鼻と久住山の分岐点です

登山道から 登山道から
前方の山が扇ヶ鼻です。登山道には、ミヤマキリシマが咲いていました。肥前ヶ城と、久住山です。

扇ヶ鼻の山頂(南斜面) 扇ヶ鼻山頂プレート
お花畑のミヤマキリシマは全く咲いていません。大勢の登山者でした。

登山道(扇ヶ鼻) 登山道(扇ヶ鼻分岐)
お花畑からの眺望。左から、星生崎、天狗ヶ城、中岳、久住山です。
中央の一番高い所が星生山の山頂です。

登山道 登山道(星生山)
星生山の岩場。この岩場を登ります。星生山の山頂への登山道です。
岩場を登り、尾根伝いに歩きます。

登山道(星生山南斜面) 星生山の山頂から
星生山の山頂下です。昨年は、ミヤマキリシマでピンク色でした。正面は久住山です。

星生山の山頂から 登山道(星生崎)から
硫黄山、三俣山、平治岳です。 星生崎から、久住山と避難小屋を見ます。

久住分かれ避難小屋の広場から 久住山の山頂風景
トイレの順番待ちの多さには驚きました。大勢の登山者でした。
次々に、団体のツアー登山者が登って来られます。

久住山頂からの眺望 久住山頂からの眺望
星生山、星生崎、硫黄山です。避難小屋(久住分れの小屋)も見えます。
三俣山と硫黄山、北千里ヶ浜の登山道が見えます。

久住山頂から 下山道(赤川登山道)
空池、天狗ヶ城、中岳、白口岳、大船山です。久住山頂から、赤川登山口に降ります。

下山道(赤川登山道)から 下山道(赤川登山道)
久住山頂を振り返ります。かなりの急斜面でした。下山道にも、ミヤマキリシマが咲いていました。
山頂は全く咲いていませんでした。今年のミヤマキリシマはダメのようです。

◆登山道で出会った野の花たち◆
ミヤマキリシマ イワカガミ ツクシドウダン
マイズルソウの群生 イブキトラノオの群生 シライトソウ

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