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九重山群・大船山登山 | |
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【日時】2006年10月17日【同行者】petboyさん 【コース】今水登山口→前せり→草原ポール?→大船山御池→大船山頂→段原→北大船山頂 →大戸越(うとんごし)→ソババッケ→かくし水→男池登山口→車を取りに今水登山口へ 【時間】長者原6時発→男池6時30分→今水登山口発7時15分→前セリ発8時40分→御池着10時15分 山頂発12時30分→大戸越着13時40分→ソババッケ着14時40分→男池登山口着15時50分 登りは、休憩を含めて約3時間でした。下りは、休憩を含めて約3時間20分でした。 |
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petboyさんと紅葉の大船山に登る事にしました。 zattlanzaさんから貰ったワゴン車で、初の車中泊です。 昨年は普通車で、車中泊をして開聞岳に登りました。 普通車の場合は、登山口にテント泊をするのですね。知りませんでした。 登山者のみなさんも、私と同じように普通車の中で車中泊をされていると思っていました。 違いましたね。普通車の車中泊は気合が要ります。根性が必要です。 さて、熊本市内を18時過ぎに出て、牧の戸峠を目指します。 外輪山を走る頃は、真っ暗です。かってが違います。道間違いの様な気もしました。 牧の戸峠にしばらく休憩です。車は1台もありません。真っ暗です。 空を仰ぐと、満天の星空です。大自然のプラネタリウムです。感動しますよ。 牧の戸峠は、全く灯りがありません。真っ暗闇は、怖いです。 次に、長者原の駐車場に寄ってみました。ここは灯りがあります。 車も30台近く停まっています。キャンピングカーやワゴンタイプの車ばかりです。 普通車は1台も止まっていませんでした。テント泊は別の場所のようでした。 男池で車中泊の予定でしたが、急遽ここ長者原で車中泊をすることにしました。 理由:真っ暗闇は怖い。男池は、真っ暗闇の予感がしました。 仕事を終え後から来るpetboyさんに、連絡を入れ長者原で待ち合わせです。 私の希望どうり、ここで車中泊をしました。ここも大自然のプラネタリウムです。 傾山の時は、三角形の星空でした。ここは、空一面星空です。流れ星も大きいです。 22時に国民宿舎の明かりが消えるまで、お酒を呑みながら小声で話していました。色々と。 22時30分に車の中の布団に潜り込みました。布団一式、枕も積み込んでいます。 快適です。カプセルホテル、狭いベッドのビジネスホテルよりもいい寝心地でした。 翌朝6時に男池に向けて出発しました。男池に1台車を停め、今水登山口から登ります。 では、大船山紅葉登山の画像レポートです。 |
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今水登山口 | 登山道(先行するpetboyさん) |
ここから初めて登ります。前回、ここの登山口は調べていました。 3台の車が既に停まっていました。駐車場からいきなり自然の登山道です。 岳麓寺登山口や有氏登山口と違いました。 岳麓寺登山口、有氏登山口は、コンクリートの林道がしばらく続きます。 |
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プレート | プレート | プレート |
前せり分岐点までのプレートと登山道の画像です。 前せりまで、4ヶ所の分岐点に、おのおのプレートがつけてありました。 岳麓寺からも、有氏道路からもこの登山道に繋がっているようです?良く分かりませんが・・。 |
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プレート | 登山道 | 登山道 |
今回登る予定の前せりコースの分岐まできました。 ここの分岐点から、大船山の御池を目指します。かなり急勾配の登山道のようです。 結果:山頂近くは急勾配でしたが、あとはそれ程までありませんでした。(ほんと) |
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黒岳(登山道から) | 大船山の山肌 |
登山道から振り返ります。黒岳が山肌を赤く染めています。 歩いてきた尾根も赤く染まっていました。 登山道の前方には、紅葉で真っ赤に染まった大船山の山頂が聳えています。 この付近から、急な斜面の登山道になりました。踏み後は、しっかりしています。 道迷いの心配は、ありません。ただしんどいだけです。(笑い) |
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登山道 |
黒岳(高塚山・天狗岩) 正面が高塚山、右が天狗岩です。 風穴からの登山道は、 両山の中間に、登ってくるようです。 |
この岩肌を巻くように登ったみたいでした。 この近くに2箇所ほど、撮影ポイントがあります。紅葉が見事でした。 自分の目で見てみませんか?心に残る風景です。 |
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大船山の山肌 紅葉が、綺麗でした。 しばらく見とれていました。 |
大船山の山肌 |
登山道から、山肌の紅葉を見ます。これが大船山の紅葉ですね。 登りませんか?画像の数百倍の綺麗さです。 この光景を見ながら、オニギリをまた、頬張りました。お茶もがぶ飲みです。 メザシとオニギリが最高に美味いです。メザシも高くなりました。 子持シシャモの方が安いです。次回はノルウェー産の子持ちシシャモにします。 |
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大船山の山肌 | 御池の岩? |
この岩(右画像)は、御池の周りの岩でしょうか?分かりませんね? この付近の紅葉は、今日が一番の見ごろだったように思いました。(いつもの自分中心の考え) |
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登山道 御池近くの登山道です。 いい雰囲気の登山道でした。 |
登山道 |
山頂近くの登山道です。山頂からの歓声が聞こえてきました。 右の登山道も素敵でした。青空に紅葉が、映えます。 |
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御池 | 大船山の山頂 |
まず、御池に降りました。10時15分です。ここまで約3時間で来ています。 お一人だけ居られました。今朝、福岡の自宅を出発されとの事でした。 盛んにシャッターを押されていました。私も、パッパとシャッターを切り、ここで下着を乾かしました。 再度食事を摂り小一時間過ごしました。山頂に登ると、大勢の登山者で溢れていました。 |
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山頂から御池を見ます | 山頂のカメラマン・petboyさん |
好天気です。青空です。真っ青な空でしたが、画像は白っぽいですね。 せめてカメラを快晴マークにセットすれば良かったですね。 この画像が白飛びと言う現象でしょうか? 折角の青空なのに、惜しいことをしました。デジカメの説明書をザックに入れておくべきでした。 説明書を読んでも分かりませんが・・・・。もし隣に親切そうなお顔の方がいらっしゃれば・・・。 |
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山頂直下の紅葉 | 山頂からの展望 |
360度のパノラマ画像が、作成出きればUPするのですが出来ません。 御池で約1時間、山頂でも1時間、ボケーとしていました。 段原方面から登られて来た人達が、山頂に着かれると『わぁ!綺麗』を連発されていました。 それほど、綺麗な紅葉でした。あなたもぜひ!! |
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山頂からの展望 段原方面からの登山者です。 |
下山道 |
下山します。コースは、段原→北大船山→大戸越(うとんごし)→ソババッケ→男池です。 大戸越→ソババッケも初めてのコースです。 下山道も紅葉のど真ん中を、下山して行きました。 |
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段原からの大船山 | 北大船山からの大船山 |
大船山が赤く燃えているようでした。 北大船山からの展望もいいです。360度九重山群が見えます。 坊がつる、雨ヶ池、ソババッケ方面、九重山群のど真ん中の印象です。 |
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平治岳 | 下山道 |
大戸越(うとんごし)まで降りてきました。北大船山からのコースは、荒れていました。 昨年6月、このコースを歩いた時と比べると、かなり荒れていました。 集中豪雨の影響でしょうね。 (↑)平治岳です。一方通行の登り専用のプレートです。登りと下りが別々です。 数名の登山者が登られていました。ファミリー登山の方のようでした。 大戸越からソババッケまでも、初めて歩きます。 ミヤマキリシマの時期は、登山者でごった返す登山道だそうです。 岩場のコースで、かなり険しい登山道だと思いました。 |
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ソババッケ分岐点プレート | ソババッケ |
ソババッケまで降りてきました。3人さんが、休憩されていました。 三人さんとも、黒岳に登ってこられていました。 黒岳の紅葉は、見ごろまでほんの少し早かったかな?との事でした。 ここでの出来事:お一人は熊本の方でした。ホームページの話をしました。 『貴方がgangee さん?では、あの方がpetboyさんですか?』 『男池にpetboyさんの車が置いてありましたね。出会えるのではないかな?と思っていました』 と嬉しいお話でした。『お気に入りに入れて毎日見ていますよ』とも おっしゃってくれました。 私とpetboyさんは、たちまち有頂天になりました。HP更新の励みになりますね!! |
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下山道 | 男池の橋 |
ソババッケから、3人で色々お話をしながら下山しました。 かくし水で、水を飲み、顔を洗い下山します。 ここの自然林の登山道は、何時歩いても気持ちのいい登山道です。 予定どうり、4時前には、男池登山口に無事つきました。【おわり】 |
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