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九重山群・星生山・三俣山

【日時】2006年10月13日・単独
【コース】牧の戸峠登山口→沓掛山→星生山→久住分かれ→すが守小屋→三俣山
→西峰→4峰→南峰→本峰(三俣山)→すが守小屋→大曲登山口→牧の戸峠
【時間】登山口発:9時30分→登山口着:16時30分でした。
参考までに、大曲から牧の戸峠まで車道を歩いて約20分ぐらいでした。
平日でも車が多いです。車道歩きは止めたがいいです。交通事故が心配です。

webサイトを見ていると、九重山群が紅葉しています。
今年は、大船山をpetboyさんと17日に歩きます。車2台で行きます。縦走の予定です。
その前に、星生山と三俣山を歩いてきました。
この山も、紅葉が始まっていました。紅葉観賞には、ほんの少し早いようでした。
しかし、充分満足しました。まだ紅葉していない緑色もあってなかなかの眺めでした。
久住分かれから、北千里ヶ浜を歩きます。そして、すが守小屋から三俣山に登ってきました。

三俣山は、5峰のピークからなっていました。知りませんでした。
西峰・(4峰=岩峰)・南峰・本峰・そして北峰の5峰です。
北峰は、指山かなと思って登りませんでした。下山後、北峰だったと知りました。
三俣山は今回が2度目です。いい山です。九重山群の山は、何度登っても厭きることがありません。
次回は、長者原から指山に登り、三俣山5峰全ての山頂を踏みたいと思っています。

星生山もいいですね。牧の戸峠の展望台から、由布岳が雲海に浮んでいました。
星生山の山頂からも、雲海に浮ぶ由布岳が眺められると思っていました。
が、山頂に着いた時、由布岳はガスの中に消えていました。
やはり、早朝登山ですね。早朝登山をしないと雲海等は見えませんね。
あまり早すぎると野の花は開いていませんが・・。登り雲海。下山時、野の花です。

由布岳は消えていましたが、肥前ヶ城の上に雲海に浮ぶ九州脊梁山地が見えました。
阿蘇五岳は雲海の中でした。祖母傾山系も雲海に浮んでいました。

大曲登山口から少し長者原に下り、九州自然歩道を牧の戸峠登山口まで歩こうと思っていました。
思っていただけでした。疲れていましたから辞めました。根性無しでした。
自然歩道を1時間も歩けば、牧の戸峠に着くと思っていましたがどうでしょう?無理かな?
車道歩きは約20分位でした。平日でも車が多いです。危険ですから、辞めたがいいです。
それでは、秋の九重山群の画像レポートです。
牧の戸峠展望台からの眺望 沓掛山の山頂からの眺望
展望台から雲海に浮ぶ由布岳が見えます。眼下に見えるのは、タデ原湿原です。
沓掛山の山頂から登山道と三俣山と星生山です。登山道に登山者の姿も見えます。

登山道から扇ヶ鼻の山頂 登山道から星生山
登山道から扇ヶ鼻の山頂を見ます。手前の大鍋の紅葉です。
星生山の紅葉も始まっていました。少し早いぐらいだと思いました。
登山者は、ご夫婦で千葉県から見えていました。



登山道から星生山←拡大画像
登山道から
星生山が近づいてくると、紅葉が一段と綺麗に見えてきます。
昨年、ここの紅葉を始めてみた時は、大感動でした。今年も感動しています。
やはり、自分の目で一度は見て欲しいです。感動しますよ。
画像の数倍の綺麗さです。病み付きになるかもです。山はいいです。

登山道から 登山道から振り返ります
昨年と同じように、ここの岩場から登ります。今年も湿地帯の池に映る紅葉を撮ってみました。
全然写っていません。池だけの画像でした。(笑い)
遠望に見えるのが、涌蓋山です。沓掛山からの登山道が見えますか?

登山道から←拡大画像 登山道から
星生山の登山道から、涌蓋山と沓掛山です。右画像は、星生崎と久住山です。
星生崎から、久住分かれに降りて、北千里ヶ浜を歩きます。
そして、三俣山の紅葉を見に行きます。今日は秋晴れのいい天気です。
日影はありませんが、気持ちのいい山歩きです。秋の九重も天国です。

星生山の山頂から 星生山の山頂から
星生山の山頂からの展望です。三俣山の左手に雲海に浮ぶ由布岳が見えたら最高でした。
遅い登山ですから山頂に着いた時は、由布岳は雲の中でした。
硫黄山と大船山です。大船山は姿がいいですね。素敵な山容です。

星生山から久住山と肥前ヶ城 星生崎から久住山
星生山の山頂から、肥前が城の上に、九州脊梁山地、祖母傾山系が見えました。
雲海に浮ぶ山々です。阿蘇五岳もこの方面ですが、雲(雲海)のしたです。隠れています。
星生崎から、避難小屋と久住山です。中学生の団体さんが数組登られていました。

登山道 すが守小屋から三俣山を見ます
久住分れから北千里ヶ浜に降りて行きます。迷う事はありません。
黄色のペンキが道案内をしてくれます。ここで道迷いの事故があったんですね。
それにしても、凄い数の黄色いペンキでした。
すが守小屋から硫黄山道路までも、凄いペンキの数でした。
すが守小屋から、三俣山に登ります。山頂はまだ見えていません。かなりの急勾配です。
ここから、西峰、四峰、南峰、本峰をゆっくり歩いて約2時間で戻ってきました。

西峰の山頂です 四峰=岩峰の山頂です。
まず、西峰の山頂です。山頂には数組の登山者が休息を取っておられました。
正面のとんがりが、四峰(岩峰)でした。左側の平たい山が本峰です。
右画像は、四峰の山頂からの展望です。西峰、硫黄山、そして星生山です。

南峰です 山頂プレートです
三俣山南峰の山肌です。四峰から眺めた南峰です。ここの紅葉も綺麗でした。
四峰、本峰まで登ってこないと見れませ〜ん。南峰のプレートです。

南峰からの眺望です。 大鍋と北峰です。←クリック拡大画像
正面の窪んだ所が、久住分かれです。
星生山を縦走して、久住分かれから、北千里ヶ浜を歩いてきました。
南峰から見た大鍋と北峰です。この山が北峰ですね。下山後分かりました。

南峰と大船山です。 本峰(三俣山)の山頂プレートです。
本峰から眺めた南峰です。南峰の後方の山が大船山です。
本峰(三俣山)の山頂プレートです。山頂は平で、広い山頂でした。おわり。

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