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阿蘇 根子岳 西峰登山

【日時】2007年6月30日 単独
【コース】日の尾峠登山口→西峰?(ピストン)
【時間】登山口発:8時30分→山頂着:10時→山頂発11時→登山口着:12時
登り1時間30分。下り1時間でした。
6月は梅雨です。雨の季節です。
毎日どんよりとした天気ばかりです。おまけに毎日、雨が降ります。
週間天気予報で、快晴の日を待っていましたが・・・。6月は梅雨でした。
快晴の日はないんですね〜?6月は雨の季節だと頭にないのです。
今日の天気予報は一日中曇りです。雨は降らないようです。

虫歯の化膿止めと痛み止めをザックに入れ、根子岳西峰の山頂プレートを見に登ってきました。
6月の土曜日です。登山者が多いだろうと思いましたが、駐車場には1台も停まっていません。
梅雨期の根子岳、それも西峰です。西峰登山口がどこにあるのかあまり知られていません。

その知られていない登山口は、日の尾峠にあります。
高岳東峰への登山口と同じ場所です。高岳東峰への登山口には、登山箱が備えてあります。
根子岳西峰への登山口には、目印のテープも見えません。

テープもない登山口から登ってきました。
少し登るとテープがありますが、山頂が近づくにつれテープが少なくなります。
それでは、西峰山頂プレートを見に登った画像だけのレポートです。
さて、山頂プレートはあったのでしょうか?

答えは画像レポートの中にあります。
根子岳西峰(鍋の平キャンプ場から) 日の尾峠登山口
家を出るときは、ここ(鍋の平キャンプ場)から登ろうと思っていました。
しばらく、根子岳西峰を眺めていましたが、なかなか、ガスがとれません。
また、怪我をしそうです。止めました。日の尾峠まで登ります。
日の尾峠からは昨年(6月14日)登っています。気分的に安心です。
土曜日なのに、日の尾峠の駐車場は、ガラガラです。また一人だけの登山道です。

登山道のヤマアジサイ 登山道のヤマアジサイ
登山道に入ると、ヤマアジサイが満開です。
鮮やかな青色をしています。シモツケも満開です。
山頂近くまで、ヤマアジサイとシモツケが咲いていました。

根子岳西峰の山頂? 登山道を振り返ります
朝露に濡れた登山道で、全身ずぶ濡れです。
ずぶ濡れでヤブ漕ぎをして行くと、急に展望が開けます。前方に見えるピークが西峰かな?
登山道を振り返ると、高岳はガスに包まれていますが、仙酔峡の白い建物(佛舎利塔)が見えてきます。

天狗峰(登山道から) 西峰山頂?(登山道から)
登山道の左手に天狗峰が見えてきます。
前方に岩山が見えてきます。これが西峰かなぁ???

これより危険の看板(登山道から) 西峰?山頂
大岩を廻り込むように登ると、登山道に看板があります。
これより先は、危険です。の看板です。
看板のところから、右上の急斜面に踏み跡があります。
木の根っ子を掴み、登ります。登りきると、右方向に踏み跡があります。
アップダウンを数度繰り返すと、山頂に着きます。ここが西峰??
山頂プレートがありません。山頂から、右に見える岩山が西峰?なんでしょうか?

西峰?山頂から天狗峰を見ます 右に見えるこれが西峰?(登山道から)
大岩を廻り込み、看板の所から大岩のテッペンに登ってきたようです。
ここ(大岩のテッペン)が、西峰の山頂かなぁ???
それとも、右側に見える岩山が西峰??登山道が全く見えません。
探しましたが、分かりませんでした。
やはり、鍋の平登山口から登らないと、登山道が見えないのかも??

看板から先の登山道から 看板から先の登山道から
看板からの先の登山道です。少し歩いてみました。
狭い尾根です。結局、ロープがあるところまで登ってみました。
少し広い尾根で早い食事をとりながら、天狗峰を眺めてきました。

昼食 飲みくすり
歯が痛いので、食事はスポンジみたいなパンとプッチンプリン、とチョコレート。
口の中で溶かし、飲み込むだけです。化膿止めと痛み止めも、持参しています。

峰夢の社長(登山道で) 大分からのパーテー(登山道で)
根子岳西峰の登山道を独り占めして、下山しました。
誰も登って来ないと思っていましたが・・・・。
登山用品の店=峯夢(ほうむ)の社長が、お客さんを2名連れて登ってこられました。
社長達は、これから天狗峰の縦走だそうです。

ここで、また、社長から、怪我した足をマッサージしてもらいました。
お店でもしてもらい、山でもしてもらい、出張サービスみたいです。
みなさん、登山用品は峯夢(ほーむ)で買いましょう!!
峯夢(ほうむ) 熊本市新屋敷1−9−5にあります。TEL:096(375)8900です。

下山時に撮影 下山時に撮影
7名の大分からのパーテーさんとも会いました。
狭い尾根の登山道を譲ったのですが・・・。

オオヤマレンゲ オオヤマレンゲ
オオヤマレンゲは、ほとんど終わっていました。
昨年はツボミを沢山みたのですが・・今年は少なく感じました。
登山口で、登山口を探しておられたABEさんとお逢いしました。
約1時間・・ABEさんは、立ったまま、僕は座って、お話をしていました。

シモツケ ヤマアジサイ
登山道は、黒土で滑りやすいです。僕はもう滑らなくなりました。
あんなに滑っていたのに、不思議ですね。1度も滑らなくて降りてきました。
『良く滑りますね?』と、パーテーの登山者さん。『え〜、滑りやすいですね』と僕。
満開のヤマアジサイ、シモツケを愛でながらユックリ登ると、滑りませんよ〜。とは言いませんでした。

登山道を空けてもらったら、リーダーはすみません、ありがとう、と無意識に口に出る余裕を!!
人一人がやっと歩ける狭い登山道で、道を空けるのは大変です。後ろは絶壁です。
○○さん、余裕がないように見えましたよ!ごめん!【愚痴を言って終わり】

僕が登った根子岳・西峰 nanriさんが登った根子岳・西峰
やはり違いましたね!僕が登ったピークの右に聳えている岩山が山頂プレートのある西峰ですね!
鍋の平キャンプ場から登った方が、登山道が分かりやすいようです??
近いうちに登ってきます。足と歯と相談のうえ。【おしまい】

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