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三俣山・五峰山頂 (お鉢めぐり) | |
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【山行日】2008年8月3日 【同行者】YOUさん 【コース】大曲登山口→すがもり小屋→西峰→四峰→三俣山(本峰)→北峰→南峰→すがもり小屋→登山口 【時間】熊本市内発:5時15分→登山口発:6時45分→下山:登山口着:14時15分 約7時間30分、山で涼んでいました。山は寒かったです。 |
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三俣山は、どの方向からでも三峰に見えるから、三俣山と名づけられたそうです。 ガイドブックには、登ってみると実際は四峰である、と書いてあります。 すがもり小屋から登ると、西峰、四峰、三俣山、南峰の四つの山頂プレートがあります。 私は、四峰とは、この四つだと思っていました。間違いでした。北峰がありました。 三俣山(本峰)から見えるとんがり山北峰は、指山と思っていたのです。 見る角度によって、山の姿形が変わります。北峰を指山と思いましたね〜。 三俣山(本峰)から見える山が北峰で、眼下に見える火口跡が大鍋、小鍋と言うそうです。 大鍋、小鍋も何のことか解りませんでした。鍋・・・火口跡のことです。 長者原から指山に登り、北峰に登って納得でした。(山行記:2007年8月1日)←クリック。 三俣山には、北峰もあったのです。指山は北峰の後方に見える低山でした。 指山は、北峰の真下に見えます。まる〜い山です。 また、三俣山のお鉢めぐりもできるそうです。お鉢めぐりも知りませんでした。 知らないことばかりです。お鉢めぐりとは、火口跡の縁を歩くことです。 三俣山もお鉢めぐりができると知りましたので、早速、お鉢めぐりをしてきました。 @西峰、A四峰、B三俣山(本峰)、C北峰、D南峰、の五峰のピークを踏んできました。 三俣山には、五つのピークがあります。四峰名のプレートは、五峰プレートですよね〜? では、三俣山・五峰の山頂デジカメレポートです。 余談:長者原から見える三俣山のピークは、北峰、本峰、西峰の三峰です。 |
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=GPS画像(YOUさん作成)= | |
三俣山(大曲登山口から・下山時撮影) | 登山口・登山届け箱(下山時撮影) |
大曲登山口に午前6時30分に着きました。三俣山の山頂はガスっていました。 天気予報は午後から山沿いは雨かも〜?と言っています。 天気予報は外れました。午後から、ガスも取れ好天気でした。 太陽が、ガンガン照り付けますが山は寒いくらいでした。 |
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登山道(硫黄山の専用道路) | 登山道(黄色いペンキが沢山つけてあります) |
大曲登山口から硫黄山専用道路を暫らく歩きます。専用道路から左下の砂防ダムに下ります。 そして、黄色いペンキが沢山つけてあるガレ場の登山道を登ります。目指せ!すがもり小屋です。 右手には、硫黄山が音を立てて噴煙を噴き上げています。阿蘇山の噴煙より豪快です。 |
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大船山(すがもり越・すがもり小屋から) | 三俣山(すがもり越から) |
登山口からすがもり小屋まで、休憩を含めて約1時間弱です。 すがもり小屋の愛の鐘をならし、大船山の雄姿を眺めます。今日の大船山は綺麗でしたね〜! 小屋の正面に三俣山がそびえています。さぁ〜!駆け足で登りますよ〜! |
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ガスの中の久住山と久住分かれ(登山道から) | 本峰と四峰と南峰(西峰山頂から) |
星生山、久住山はガスの中でした。すごい勢いでガス(雲)が流れます。 ガスの切れ間に、パチリ一枚。北千里ヶ浜を数名の登山者が歩かれていました。 すがもり小屋から、あっと言う間に西峰山頂に着きます。(うそ、喘ぎながら登ってきました) 西峰山頂から、本峰(三俣山)、四峰、南峰、が見えます。 綺麗な大船山も勿論見えます。涌蓋山、黒岩山、泉水山はガスっていました。 |
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四峰山頂プレートから | 大船山と立中山と祖母傾山系(四峰山頂から) |
四峰にも山頂プレートがあります。このプレートを五峰に訂正すると解り易いと思いますが・・・・? 久住山、星生山は、相変わらず雲の中です。久住山、星生山で雲が湧いています。 星生山が雲生山になっていました。大船山、祖母傾山系はきれいですね〜! |
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由布岳(四峰山頂から) | ガスの中の三俣山(本峰)山頂 |
由布岳、鶴見岳も綺麗です。由布岳もお鉢廻りができるそうです。 この夏に、由布岳の野の花、お鉢廻りもしたいものです。あぁ〜!短い夏、短い人生です。 四峰で眺めを楽しんでいました。楽しんでいる間に、あたり一面真っ白です。 ガスの中を三俣山(本峰)へ急ぎました。な〜んにも見えません。 |
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ガスの中の大鍋、そして北峰(山頂から) | お鉢廻りコース(○は迷彩服のYOUさん) |
山頂から大鍋、小鍋、北峰が見えません。おまけに強風で寒いです。 30分ほど山頂でガスが取れるのを待ちました。 山頂で出会った方は【午後から雨の天気予報ですね〜】と諦めて下山されました。 私は、YOUさんとガスの中を強行突破です。北峰山頂を目指し、ガスの中を歩きます。 急傾斜の下り坂です。この下り坂は、シャクナゲの群生する登山道でした。 |
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北峰(ガスの切れ間に) | 大鍋と平治岳と大船山(登山道から) |
北峰を目指して、本峰山頂から下り始めると、ガスが取れてきました。 天気予報はあたりませんでしたね。下山するころからドンドン天気が良くなってきました。 大鍋越しに平治、黒岳、大船、とガスの中から顔を覗かせてきました。 |
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指山と長者原(北峰から) | 平治岳、黒岳、大船山(北峰山頂から) |
北峰山頂から長者原方面を眺めます。ガスの中ですが、眼下に指山が望めます。 小さなまる〜い山です。北峰から指山のコースの入り口には、入山禁止の立て札があります。 昨年ここを登ってきました。下の方にも入山禁止の立て札があります。 山は自己責任です。君子危うきに近寄らずです。北峰山頂のプレートです。 |
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大船山と南峰(北峰から) | 眼下に雨ヶ池、由布岳遠望(登山道から) |
本峰山頂からのお鉢めぐりは、まず、急斜面を下ります。ロープがあります。 よく滑ります。この急斜面を下り、そして北峰へ登り上げます。 北峰山頂から、また小鍋の方へ下ります。そして南峰へ登り上げます。 本峰からの下り斜面はシャクナゲの群落でした。三俣山は一年中いいですね。 |
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眼下に坊ガつる(登山道から) | 北峰を振り返ります(登山道から) |
登山道(お鉢廻りコース)から四面山なる坊ガつるが望めます。 四面の山は、平治岳、大船山、立中山、白口岳、三俣山です。全部登りました。(自慢) 歩いてきた北峰を振り返ります。ノリウツギが満開でした。 |
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本峰を目指す登山者(南峰山頂から) | 坊ガつると法華院山荘(南峰から) |
南峰から本峰(三俣山)を望みます。北九州からの団体さんが歩かれています。 南峰テラスで、坊ガつるを見下ろしながらまたまた休憩です。 坊ガつるに、2〜3個のテントが張ってありました。山は涼しいです。 すがもり小屋でお会いした坊ガつるテント泊の方は、寒くて眠れなかったと言われていました。 山はもう寒いです。夜は冷え込むのでしょうね〜? |
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由布岳(四峰山頂から) | 久住分かれの上に根子岳(四峰山頂から) |
下山するころになって、天気が回復してきました。午後から雨かも〜?の天気予報は大はずれでした。 午前中に下山された登山者が大勢居られたことでしょうね〜! 大曲登山口は、午前6時30分には満車でした。下山した時は2台だけになっていました。 |
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ピンクのノリウツギ | ノリウツギ |
ノリウツギが満開です。緑に白もいいですね。 さて、野の花・・・盗掘ばかりですね。HPで、野の花を紹介するのは盗掘を進めているのかも? 自然に触れても、人間の心は醜いままのようです。自分さえ良ければ良い病気は治らないなぁ〜。【おわり】 |
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