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酒呑童子山・小鈴山 (旧九州百名山)

【山行日】2008年9月27日 【同行者】サンちゃん
【コース】下の登山口→分岐点→酒呑童子山→分岐点→小鈴山→上の登山口→下の登山口
【時間】登山口〜分岐点(約5分)。 分岐点〜酒呑童子山頂(約30分)。 山頂〜分岐点(約10分)
分岐点〜小鈴山(約12分)。 小鈴山〜登山口(約5分)。 登山口〜登山口(約10分)。でした。

旧九州百名山の一座:酒呑童子山に登ってきました。
山の名前がいいですね。酒呑み童子:男のロマンを感じる山です。(笑い)
サイトで調べてみると、あっと言う間に登って、あっと言う間に下りてこられるようです。

酒呑童子山の近くに美味しい山水があるそうです。山水の好きなサンちゃんを誘って登ってきました。
菊池市街を通り、菊池渓谷方面へ、そして兵戸峠をめざします。
兵戸峠のトンネルを抜け、フィシングパークの手前から左折して登山口をめざします。

フィシングパークの駐車場の手前を左折 登山口のプレート赤丸
登山口の案内看板がありませんね。フィシングパークまで行って登山口を訪ねました。
ここから左折でした。看板はありません。ドンドン登ります。
水汲み場があります。2台の車が停まっています。水汲みの人です。
サンちゃんが山水の件を、いろいろ尋ねていました。下山後に汲んで帰ります。

登山口の看板 登山道
ここの登山口を行き過ぎました。サンちゃんが気がつき引き返しました。
ここの場所と、もう少し上にも登山口があるようです。ここから登ることにしました。
いきなりの急登が続きます。私は登りが苦手です。
『ganちゃん、煙草だよ!煙草を止めたらきつくないよ』 サンちゃん、煙草を止めて25日目です。

分岐点プレート 登山道
分岐点です。酒呑童子山まであと950mの文字があります。ここまで登り一辺倒の登山道でした。
ヘビースモーカーの私には応えます。煙草を止めたサンちゃんはスースー登って行きました。
この分岐点からは、ゆるやかなアップダウンの登山道でした。
笹竹の登山道に、秋の木漏れ日が差し込み、実に気持ちのいい山歩きです。

登山道 酒呑童子山頂広場
山頂近くに、鎖場があります。真新しい鎖です。誰が付けてくれるんでしょう〜?
鎖といい、整備された登山道といい、実に気持ちのいい山です。
残念なことに、山頂に食事の後のゴミがありました。勿論、持って帰りました。(偉い)

   山頂からの展望です。九重・硫黄山の噴煙が真っ直ぐに挙がっていました。
   双耳峰の由布岳、鶴見山、万年山(はねやま)も展望できました。

   山頂から九重連山をズームアップで。硫黄山の噴煙が風でなびいていますね。
   食事中は風もなく、真っ直ぐ立ち昇っていました。九重連山も雄大です。

   山頂プレートの先(南方面)に、阿蘇五岳があるのですが、山頂からは樹木の陰で見えません。
   山頂近くの展望所からの眺めです。根子岳の山容はどこから見ても分かりますね。
   根子岳の紅葉(ヤカタガウドコース)は、天下一品です。超お勧めです。←クリック。

   山頂から、南斜面の樹木、笹竹の中を倒木のある地点まで歩き、眺めた阿蘇五岳です。
   阿蘇・中岳の噴煙が良く見えました。山頂から南斜面にも踏み跡があります。笹竹の中です。
   数年前までは、何も分からず、平気でこんな藪の中を歩いて道に迷っていました。(笑い)

小鈴山の山頂プレート 登山道からの風景
山頂で、展望、食事を楽しみ、分岐点まで戻ります。分岐点から約12分ほどで、小鈴山に着きます。
登山道にプレートがあります。なんのプレートかなぁ〜?と思いました。
なんと、小鈴山の山頂プレートでした。山頂は登山道でした。
登山道に山頂プレートがあります。根子岳東峰には、山頂プレートもありません。
下山道から、八方ヶ岳が真正面に見えてきます。八方ヶ岳もいい山です。

登山口 林道(スーパー林道)
ここに下りてきました。広〜い駐車場です。ここの登山口からの山頂ピストン登山なんですね。
ここから、車を置いた下の登山口まで、アスファルト道路を歩いて帰りました。約10分です。

シコクママコナ アキノキリンソウ
ミヤマフユイチゴ オオマルバノテンニンソウ
シコクママコナが山頂近くに群生しています。登山口にはオオマルバノテンニンソウも咲いていました。
帰りに、美味しい水をタップリ汲んで帰りました。
ここの水は有名だそうです。日曜日は、2時間前後待たないと水が汲めないそうです。
美味しい水を汲み、立門(たてかど)豆腐を買って帰りました。
立門豆腐は50円も値上がりして、1丁150円になっていました。びっくりです。【おわり】

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