[ホーム]

九重・平治岳 ミヤマキリシマ満開

【山行日】2009年5月31日 【単独】
【コース】吉部登山口→大戸越(うとんごし)→南峰→北峰→北峰登山道→吉部登山口 (周回登山)

【時間】自宅発:6時→登山口着:8時10分→登山口発:8時30分→坊がつる分岐着:10時→
大戸越着:10時20分→大戸越発:11時→南峰着:12時10分→北峰発:14時→吉部登山口着:15時25分。

今年のミヤマキリシマは、どこの山も綺麗に咲いているようです。
2005年6月4日のあの感動を再び!で、平治岳に登ってきました。
2005年には及ばないと思いましたが、青空の下のミヤマキリシマに大感動でした。

阿蘇高岳の霧の中のミヤマキリシマと違って、陽気で明るく元気をくれる平治岳のミヤマキリシマでした。
斜面一面のミヤマキリシマは、霧じゃなく、やはり青空が一番似合います。
画像を見るだけで元気になれるミヤマキリシマ観賞登山の画像レポートです。
アップ画像を見て元気になりましょう〜!!そして、山に行きましょう〜〜♪
吉部登山口 大船林道の近道登山道
牧の戸登山口も大曲登山口も、道路まで登山者の車で一杯でした。
長者原登山口は、少し空きスペースがありました。
吉部登山口は、道路も1,000円の駐車場も満車状態でした。
道路に駐車禁止の立て札がありませんでしたね〜!(参考:2007年6月10日・山行記)←クリック。

大船林道 大戸越へ(大船林道)
吉部登山口から、大船林道の近道登山道を登ると、また、大船林道に出ます。
ここからの大船林道に、平治北峰登山道大戸越登山道への分岐点があります。
団体さん達は、北峰登山道へ登って行かれました。私一人、さらに大船林道を登りました。
二人連れの登山者さんに追いつきましたが、お二人はそのまま坊がつる方面に登って行かれました。

登山道 分岐点
一人ぼっちの登山道と思っていましたが、単独登山者の方が登っておられました。
坊がつるの分岐点まで、、山のお話をしながら気持ちのいい登山道をゆっくり登りました。
分岐点に出会うと雰囲気がガラッと変わりました。山の中の大都会です。

登山道 ガスに煙る平治岳:大戸越(うとんこし)
坊がつるから大戸越(うとんごし)へ向かう登山道は、大都会のラッシュ並みでした。
この分岐点から、北峰山頂まで、【くまもと城下まつり】をしのぐ賑わいでした。
来年は出店を出そうと思いましたね〜!一日の売上げが100万円はいきますね。

平治岳へ(大戸越) 登山道の渋滞
ガスが取れるのでしょうかぁ〜?ここで、おにぎりとメザシの早い昼食です。
スタミナを付け、11時ジャストに登山開始です。ここから南峰山頂まで、なんと一方通行なんです。
登り専用、下り専用の登山道なんです。それなのに大渋滞です。
3歩登って、5分休憩です。登りに弱い私にぴったりのペースでした。(笑い)

登山道(大戸越)を振り返ります。 南峰山頂の岩場へ
ロープのある岩場から大戸越まで、なが〜い登山者の列が繋がっています。
ロープのある岩場を過ぎると、山頂までスムーズに登れました。
大戸越から岩場まで、実に1時間以上かかっていました。大渋滞です。

南峰 南峰
山頂に着いた頃からガスも取れ、感動の風景が目の前に広がっていました。
眼下の坊がつるには、色取り取りのテントが張られています。
足元にはピンクの絨毯、青空の下には九重の山々と、感動の風景が広がっています。
おまけに、ヘリコプターも飛んできました。

南峰と黒岳(高塚山&天狗岩) 北峰の南斜面(南峰から)
南峰山頂の後方に見える山が黒岳(高塚山&天狗岩)です。
北峰の南斜面のミヤマキリシマはみごとです。山肌がピンク色に変わっています。

北峰の南斜面 北峰山頂
群生地のど真ん中を歩いてきました。
ど真ん中で2度目の昼食です。もちろん、おにぎりとメザシです。
あっと言う間に食べ終わり、休憩されているご夫婦に、私の迷惑な山の自慢話をしました。

自慢話も終わる頃、『ブログをされているのですか?』と奥さん。

『やっと聞いてくれましたね?インターネットをされるのですか?』

『ええ、見るだけですが。』 『是非、見てください。gangeeで検索すると出てきますから』

『gangeeさ〜ん?ミーコさんがリンクされているgangeeさ〜ん?』

北峰の岩場 美人の薩摩おごじょの皆さん
管理人冥利につきます。いい気分で下山できます。
さぁ〜!北峰登山道を下山します。歩き出したら、【ガンジーさん。ガンちゃん】と声がしました。
なんと、美人の薩摩おごじょさん達でした。私のHPのファンの皆さん達です。
美人の薩摩おごじょさん、メールをください。大画像を送ります。【おわり】
北峰山頂のgangee 北峰山頂のガンジー
美人の薩摩おごじょさんから届いた画像をぺったん。
子供から貰ったデジカメと、いつもの魔法の杖を持つ私の写真です。
田中さん、ありがとうございました。(感謝)【再度おわり】

【デジカメ山行記に戻る】 【ホームページトップに戻る】