二の岳　三の岳　九州百名山

二の岳・三の岳縦走　（九州百名山）

【山行日】2009年10月11日　【同行者】ジュンちゃん、ジョウ君　gangeeの3人

【コース】野出登山口→二の岳→三の岳（往復）

【時間】登山口発：9時30分→二の岳山頂着：10時30分→三の岳山頂着：11時40分→登山口着：14時30分
５時間山の中で遊んでいました。

三俣山から自宅に帰り着いた時、ジュンちゃんから電話です。
『ガンちゃん、明日金峰山に登るばい』　『了解』で決まりました。

明日は、金峰山、明後日は霧島山の縦走です。
大丈夫かいなぁ？と思いましたが、とった行動は反対でした。
『ジュンちゃん、折角登るなら、二の岳、三の岳にするばい』と、再度電話していました。（笑い）

ジュンちゃんもジョウ君も高校の同級生です。
ジュンちゃんは年金を貰っています。ジョウ君は今月から支給開始です。

私はまだ59歳です。半年ほど私が若いのです。（笑い）
では、還暦老人3人が九州百名山に登った画像レポートです。

　　　　　　　　　　　野出登山口

（ＧＰＳ画像　2010年9月3日追加）

ＧＰＳ画像のクリック拡大後、
更にクリックすると元の大きさまで拡大します。
元の画像は（７５０×９３８）です。
登山口近くに10数台置ける駐車場があります。

ＧＰＳ画像（画像クリックで拡大します）

登山道

広い駐車場に車を止め、野出登山口から登り始めます。
コンクリートの急な坂から登山開始です。５分も登ると、3人ともハァハァゼイゼイです。
『休憩！』ジュンちゃんが何度も号令をかけます。山頂まで1時間かかっていました。（笑い）
参考までに・・・・登山口のプレートに、山頂まで40分と書いてあります。早い人は２０分ぐらいです。

三の岳（二の岳山頂から）

雲仙普賢岳（二の岳山頂から）

『自然林の中は暑くなくていいね～』　汗をダラダラかきながらジュンちゃんが言います。
昔話で大笑いしながら、1時間かけて登ってきました。
山頂は素晴らしい展望です。今から登る三の岳、雲仙普賢岳、360度の大展望です。
熊本市内、宇土半島、有明海、多良山系（佐賀県）、阿蘇五岳、さすが、九州百名山の一座ですね！

山頂で大休憩をとり、気合を入れて、三の岳を目指しました。
目の前に見えているのですが、はるか遠くに感じるので～す！

登山道

二の岳山頂から、一旦コンクリートの林道まで下ります。
有明海、小岱山（九州百名山）を眺めながら、登山道を下りていきます。

登山道

林道まで下り坂です。しかし、汗ダラダラです。
個人的には、この林道歩きが無ければ・・・・と思っています。
誰か、自然林の中に登山道を造ってくれないかなぁ～！と思っています。

登山道

有明海を左手に見ながら林道をしばらく歩くと、又、自然林の登山道になります。
下りは、ジュンちゃんの『休憩』の号令が一度もありませんでした。

登りになると、『休憩』の大号令です。（笑い）
登山道に、山頂まで【２２分】のプレートがありました。
『あのプレートは絶対ウソだ』とジュンちゃんが言っていました。
１５分ぐらいで登るのですけどね～！（笑い）

登山道

三の岳山頂広場

岩場の登山道を登りあげると、三の岳の山頂です。山頂にはまたまた、絶景が待っています。
『普賢岳が浮いているね～！』とジョウ君。『あれが二の岳～？』とジュンちゃん。
そうです。あの二の岳からここまで登ってきたのです。たいしたものです。

単独登山者の方が登って来られました。野出登山口から1時間30分かかったそうです。
私達は2時間10分かかりました。単独登山者の方は、喜寿だそうです。私達は還暦です。

二の岳（三の岳山頂から）

雲仙普賢岳（三の岳山頂から）

山頂でジュンちゃんの奥さんが作ったご馳走を頂き、昔話で盛り上がります。
青春時代の思い出です。もう還暦のじいさんですが、気持ちは高校生です。（笑い）
コーヒーを飲みながら、とりとめの無い話で盛り上がりました。【おわり】

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