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長者原登山口から坊がつるを経て大船山へ

【山行日】2010年5月4日  【同行者】ムラさん
【コース】長者原登山口→雨ヶ池→坊がつる→大船山・御池 (ピストン)
【時間】長者原登山口→坊がつる(2時間) 坊がつる→大船山(1時間45分) 山頂〜御池(往復)約15分
大船山頂→坊がつる(1時間20分) 坊がつる→長者原(1時間30分) 休憩含むでした。

ムラさんから電話です。『ganさん、病気していませんか?HPの更新がされていませんが・・・?』
『ありがとう!元気元気です』 『明日、長者原から大船山に登りたいのですが・・・?』
ムラさん、初めての山で、チョピリ不安の様子でした。
『俺も行こう〜!』で即決定です。

自宅を6時前に出て、長者原を8時にスタートしました。
7時過ぎの牧の戸峠の駐車場は既に満車でした。大曲登山口も満車です。
長者原の広い駐車場も数台分しか空いていませんでした。
九重山群の人気はすごいですね。びっくりします。
駐車場は満車状態でしたが、大船山への登山道は登山者も少なく快適な山歩きでした。

では、登山口を午前8時に出発して、午後5時に帰ってきた大船山登山の画像レポートです。
画像クリックで拡大します。 長者原登山口
画像拡大後は、ブラウザの戻るで戻ってください。画面左上の【戻る】です。
今日もいい天気ですが・・・黄砂で山が霞んで見えます。
長者原から大船山は見えません。見えているのは三俣山、その手前が指山です。
噴煙を上げているのが硫黄山、噴煙の右に見える高い山が星生山です。

タデ原湿原(登山道) 登山届け箱があります。(登山道)
野焼きの終わったタデ原湿原の木道を歩きます。木道から降りてはダメです。
タデ原湿地、坊がつる湿地は、ラムサール条約湿地です。
大船山はまだ見えません。大船山には指山、三俣山の左側を巻いて登って行きます。
大船山は、三俣山の後方にそびえる山です。中岳(九州本土最高峰)から望む大船山はカッコいいです。

登山道&新緑 登山道&土石流
新緑が綺麗でした。数箇所、土石流の後を横切ります。
三俣山・北峰の山肌が崩れ、土石流となり登山道を崩壊しているのです。



            雨ヶ池の木道

    前方に平治岳が見えてきました。

    今年のミヤマキリシマはどうでしょうかね〜?

    昨年のミヤマキリシマはみごとでした。
登山道
雨ヶ池まで来ると、平治岳が見えてきます。ミヤマキリシマで有名な山です。
雨ヶ池を抜けると、大船山が見えてきます。
数年前の大雨でこの付近一帯の登山道は崩壊してしまいました。
現在は、立派な登山道に修復されいます。山中の舗装道路です??

登山道 登山道(振り返ります)
山中の舗装道路を抜けると、目の前に坊がつるが広がっています。
♪〜四面山なる坊がつる〜♪です。
左手に平治岳、正面に大船山、立中山、白口岳、中岳、天狗ヶ城、と連なっています。
振り返ると三俣山がデ〜ンとそびえ立っています。

坊がつるキャンプ場&大船山 坊がつるキャンプ場&三俣山・南峰
坊がつるには、色とりどりのテントが張られていました。
連休を大自然の中で過ごす、贅沢ですね〜!!
ここまで、約2時間で来ています。軽い食事(おにぎり1個とメザシ)をとり、大休憩です。

登山道(坊がつるから) 登山道
エネルギーを蓄え、段原まで急勾配を登って行きます。
ここの登山道は、大雨毎に登山道が変わっています。登山道はどこも同じですね。大雨毎に代わります。

登山道 段原・広場
5合目展望所までは、殆ど展望が利きません。自然林の中を登ります。
5合目の展望所でしばし休憩し、段原まで一気に上りあげます。
登山道の右手に大船山の山頂が見えてきます。山頂の登山者の姿も見えます。

登山道 登山道(山頂直下)
段原から数分で大船山の山頂です。段原まで来たら、大船山に登りましょう?
私は、初めて登ったとき、段原から北大船山、大戸越、平治岳でした。(笑い)
大船山には登りませんでした。(後悔しましたね)。団体ツアーに着いて登っていました。

山頂から星生山方面 山頂から北大船山・平治岳方面
山頂プレートが新しくなっていました。風もなく硫黄山の噴煙が真っ直ぐあがっています。
北大船山の鍋と米窪です。360度山山々の大パノラマが広がっています。九重:山の名前教室←クリック。
ムラさんが、圧縮式?でコーヒーを作ってくれました。美味い、初めてコーヒーが美味しいと思いました。

山頂から黒岳(高塚山・てんぐ岩)方面 山頂から御池
画像の→が黒岳(高塚山&てんぐ岩)です。
右下には、御池が見えます。九州で一番最初に紅葉する場所だそうです。
御池まで真っ直ぐ下りて1〜2分です。分岐点がありますが、兎に角真っ直ぐ下ります。

山頂から坊がつる&三俣山 山頂の若人4人組
立中山、鉾立峠、坊がつる、法華院温泉山荘、すがもり小屋、と下山ルートも見えています。
登山道に、立中山分岐点の分かりやすいプレートが作ってありました。
心が揺れましたが、法華院温泉からすがもり小屋の登りを考えたら楽な下山道になりました。(笑い)
さぁ〜!福岡の若人4人組さんがメールをくれるかなぁ〜? 【おわり】

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