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屋久島・宮之浦岳登山 九州最高峰 | |
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【山行日】2010年8月14日 【同行者】海徳隊長さん、中西さん、ヒロコさん、gangeeの4人 【コース】淀川登山口→淀川小屋→高盤岳展望所→小花之江河→花之江河→黒味岳分岐→ →投石平→栗生岳→宮之浦岳(九州最高峰) 往復 【時間】淀川登山口発:5時40分→淀川小屋着:6時10分→高盤岳展望所着:7時15分→ →小花之江河着:7時25分→花之江河着:7時35分→黒味岳分岐着:7時55分→投石平着:8時20分→ →栗生岳着:9時40分→宮之浦岳着:10時00分 登り・・・4時間20分でした。(休憩含む) 下山は4時間ジャストでした。(休憩含む) 歩行時間:8時間20分(休憩含む)でした。 ゆっくり歩いても日帰り登山が出来ますね。しかし、山頂には出来るだけ早く着いたがいいです。 お昼ごろからガス(雲)が山頂を包みます。屋久島の山はガスの中が多いです。 |
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淀川登山口 (下山時撮影) 歩きやすい木の階段でした。 |
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サムネイル画像(画像クリックで拡大します) | |
夜明け前の5時過ぎに登山口に着きました。 バタバタ登山準備をして、少し明るくなった5時40分に登山開始です。 さぁ〜!九州最高峰の宮之浦岳にピストン登山です。 10時までに山頂に着けば絶景が見えると、海徳隊長のアドバイスがあります。 絶景を見たいのですが・・・4時間30分前後で山頂に着けるのでしょうか〜?着けました。 |
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登山道の巨木 | 登山道の巨木 |
登山口からいきなり巨木の登山道です。巨木の大群には圧倒されます。 軽いアップダウンの登山道が淀川小屋まで続きました。 |
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淀川小屋 | 登山道 |
淀川小屋まで30分で来ました。3人さんとも素晴らしい足です。付いて行くのがやっとでした。 淀川小屋でしばし休憩、ペットボトルに水を補給しました。冷たくて美味しい水です。 |
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高盤岳展望所 | 小花之江河 |
淀川小屋から少し登ると、高盤岳展望所があります。 高盤岳の山頂に、写真でよく見る割れた花崗岩があります。豆腐岩だそうです。 樹林帯の中を抜けると、高層湿原の【小花之江河】が現れました。感動の風景です。 |
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小花之江河 | 花之江河 |
【小花之江河】でしばしの休憩です。【小花之江河】から樹林帯の登山道を下ります。 また、目の前に高層湿原が現れます。登山道を間違えたのかと思いました。 ここは【花之江河】(はなのえごう)でした。【こはなのえごう】と【はなのえごう】の2箇所湿原があります。 |
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登山道 | 登山道 |
水の流れる岩盤の登山道をさらに登って行きます。 軽いアップダウンの登山道がまだまだ続きます。 |
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登山道 | 登山道 |
岩盤の登山道を登りあげると、投石平と呼ばれている場所に着きます。 岩盤の上から360度の展望です。山肌に花崗岩が白く光っています。 感動の風景です。山が深いですね。 |
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投石平 | 登山道を振り返ります(○印は投石平の登山者) |
投石平で展望を楽しみ、またアップダウンの登山道を歩きます。 投石平から宮之浦岳の山頂が少し見えるそうですが分かりませんでした。 登山道を振り返ると投石平に登山者の姿が見えました。団体さんです。 |
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登山道 | 登山道とヤクシカと栗生山 |
樹林帯の登山道を抜けると、若草色の風景が目の前に広がってきます。 沢の水音も聞こえてきます。ヤクシカが一頭草を食んでいました。 |
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登山道&栗生岳 | 登山道&宮之浦岳 |
前方の山が宮之浦岳の山頂と思いました。栗生岳の山頂でした。 大岩の下に栗生岳山頂のプレートが設けてありました。 栗生岳の山頂を過ぎると、やっと宮之浦岳の山頂が見えてきました。 草原に、白い大きな花崗岩がデ〜ンと鎮座している山でした。 |
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宮之浦岳山頂&永田岳 | 宮之浦岳山頂にて記念写真 |
10時ジャストに山頂でした。山頂を踏むと目の前に永田岳が聳えています。 緑色の山肌に白い花崗岩が綺麗です。よく見る永田岳の写真よりずーと感動します。 宮之浦岳の山頂は360度の大パノラマです。山の名前は永田岳しか分かりませんが感動します。 一月(ひとつき)に35日も雨の降る屋久島で、好天気に恵まれ、絶景が堪能できました。 忘れていましたが、宮之浦岳は日本百名山の一座でした。【おわり】 【登山道で出会った野の花】 ヤクシマカラマツ、ヤクシマシオガマ、ヤクシマショウマ、ヤクシマママコナ、ヤクシマコオトギリ、などなどでした。 |
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