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九重山群 星生山登山 | |
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【山行日】2011年1月8日(土) 【同行者】おだちゃん、さっちゃん、gangeeの3人 【コース】牧の戸登山口→星生山→星生崎→久住避難小屋→牧の戸登山口(ピストン) 【時間】登山口発:11時→登山口着:16時45分 (5時間45分、雪と戯れていました。) 先月も、銀世界の久住山に登ったはずだったのですが、雪のかけらもありませんでした。 残念な事に、中岳の御池も凍っていませんでした。 九重連山に豪雪、の情報を入手し、リベンジしてきました。 大津町からミルクロードを走ります。ミルクロードは積雪のため、通行禁止でした。 益々、銀世界の久住山に期待が出てきました。 ミルクロードから、阿蘇赤水に迂回し、ヤマナミハイウエーを走ります。 瀬の本高原に入ると、路肩に車の行列が出来ていました。 タイヤチェーンを付けている車の行列でした。 益々、この世の天国が期待できます。 牧の戸峠の駐車場も積雪のため、乗り入れが出来ない状態でした。 猟師山登山口の路肩に車を停め、青空のした、天国を目指して登り始めました。 『すごーい!すごーい!』 おだちゃんとさっちゃんが100回ぐらい叫びましたね。 私は、天国だもん、凄いのはあたりまえじゃん!と心の中で200回ぐらい叫びました。 初めて単独で雪山に登った時、【好天気の雪山は天国ですよ】 と、メールで教えてくれた方に感謝を込めて、画像レポートのアップです。 |
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牧の戸峠・閉鎖状態の駐車場 | 牧の戸峠・登山口 |
瀬の本レストハウスを過ぎると、車道は雪で真っ白です。ここで『すごーい!』 (笑い) 積雪の為、駐車場に入れません。駐車場に停めてある車も大変そうでした。 ここの路肩にも停める場所がありません。猟師山登山口に少しあるだけでした。 登山口の樹氷のトンネルに 『すごーい!』 |
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タデ原湿原と由布岳(登山道から) | 阿蘇・五岳(第2展望所) |
第1展望所から、由布岳、振り返ると雲仙・普賢岳が見えていました。 第2展望所に着くと、雪化粧の阿蘇五岳が浮かんで見えました。 『すごーい!私はやはり、晴れ女で〜す』と、さっちゃん。 |
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由布岳&三俣山(沓掛山から) | 扇ヶ鼻(登山道から) |
第2展望台の温度計はマイナス6度でした。 『暑いですね!』 おだちゃんは、冷たいお茶をがぶ飲みしていました。 暑いなら服を調整したがいいです。防寒服も脱いで、私は下着とシャツ1枚でした。 星生山縦走路で出会った方は、なんとTシャツ1枚でした。 『今日は暑いですね!』と、ご挨拶!マイナス10度ぐらいの雪山です。天国なのです! |
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樹氷の登山道 | 星生山の岩場&星生山(登山道から) |
樹氷のトンネルを抜け、真っ白い登山道を歩きます。 風もなく、太陽はサンサンと照りつけ、お二人さんは日焼けとめクリームに余念がありません。 『ganさんは日焼けとめを付けないのですか?』 『男は、雪焼けした顔が魅力があるのです』 |
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星生山(登山道から) | 久住山&星生崎(登山道から) |
前方に、今から登る星生山の山頂が見えてきました。 星生崎と三角錐の久住山を横に見ながら、星生山に登ります。 |
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星生山(登山道から) | 星生山(登山道から) |
踏み跡があります。しかし、踏み跡を外れると、腰まで雪の中でした。 真っ白い登山道に、えびの尻尾が付いた岩場がだんだん近づいてきます。 ヒマラヤ山脈を登っているような感じです。(笑い) |
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星生山の山頂へ(えびの尻尾の登山道) | 星生山の山頂 |
山頂直下の登山道はえびの尻尾だらけでした。 山頂プレートの文字は、えびの尻尾で見えないかも〜と思っていました。 残念!心無い人が、綺麗さっぱり食べていましたね〜!残念! 自然が作り出す芸術作品は、壊さないようにしましょう!! 私は楽しみに登っているのです。 |
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星生崎への登山道 | 阿蘇五岳(登山道から) |
山頂で、晴れ女のさっちゃんと360度の天国の風景を眺めます。 遠くまで良く見えます。晴れ女のさっちゃんと同行です。(笑い) 阿蘇五岳を眺め、おだちゃんとさっちゃんが言います。 『阿蘇大縦走が楽しみで〜す』 『砂千里、知ってる?』 『草千里は知っていますが・・』 『教えてあげよう〜!こんど砂千里を』 自慢話をしたら、止まりませんので、自慢話は次回することにしました。 |
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登山道(雪千里ヶ浜?) | 阿蘇五岳(登山道から) |
ここは、雪千里ヶ浜です。(笑い) 見下ろすのが【西千里ヶ浜、北千里ヶ浜】です。 星生山の山頂から、星生崎まで岩場の尾根登山道を歩きます。 『私たち、結構すごい処を歩いていません〜?』と、おだちゃんとさっちゃん。 『根子岳の縦走路を歩けるからここは軽い軽い』と、私。 |
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久住分れの避難小屋へ | 星生崎から尻スキーで |
星生崎からグルッと歩いてきた登山道を眺め、目の前の白い久住山を眺め、再度感動です。 星生崎のてっぺんから、久住分れの避難小屋に降りて行きます。 『さっちゃん、おだちゃん、誰も歩いていない処を、尻スキーだよ』 おだちゃんが猛スピードで滑ってきました。びっくり!! |
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尻スキーの跡&星生崎 | さようなら〜久住山&星生崎 |
登山者の少ない避難小屋で、カップ麺を食べ、熱いコーヒーです。 山で食べるカップ麺と熱い珈琲、これが天国の味です!! お二人のおかげで、満足すぎる雪山歩きでした。 星生山の山頂からの風景は(トップページ・九重山群の名前)をクリックしましょう!【おわり】 |
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