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雪の阿蘇山登山(烏帽子岳・杵島岳)

【山行日】2011年1月22日(土)  【単独】
【コース】草千里駐車場→烏帽子岳→草千里駐車場→杵島岳→草千里駐車場
【時間】草千里発:10時→烏帽子岳山頂着:11時10分→草千里着:11時50分→杵島岳山頂着:13時20分→
     →お鉢廻り:(30分)→草千里着:14時25分 (約4時間30分、雪と遊んでいました)

雪の阿蘇烏帽子岳・杵島岳に登ってきました。山登りは雪山ですね。
山歩きをしていない頃は、雪山に登る人は余程の事情のある人だと思っていました。
違いましたね。山歩きは雪山です。夏山より感動します。

では、感動した雪山歩きの画像レポートです。
初心者の単独雪山歩きは危険です。遭難しま〜すよ。

左のGPS画像は、画像クリックで拡大します。
元画像の大きさは(750×950)です。

画像拡大後は、ブラウザの戻るで戻ってください。

草千里駐車場に車を止め(有料:410円)、
烏帽子岳と杵島岳に登ってきました。

駐車場に着いた頃は晴れていたのですが、
雪の草千里で遊んでいるうちに、曇ってきました。

天気予報を信じて、ガスの中を登ってきました。
天気予報が当たりましたね。

雪焼けして、益々色が黒くなりました。(笑い)


烏帽子岳&草千里駐車場 阿蘇山の噴煙(草千里から)
草千里ヶ浜の有料駐車場(¥450円)も綺麗に除雪されています。
朝早くから大勢の観光客のみなさんです。、GDP世界第2位の国のみなさんでした。
私も、しばらく草千里ヶ浜で遊んでいました。

烏帽子岳&草千里ヶ浜 登山道&登山者
草千里で遊んでいると、にわかにガスがかかってきました。
烏帽子岳も杵島岳も高岳、中岳、噴火口もガスの中でした。
最短距離で烏帽子岳に登ろうと思いましたが・・・・雪が深い!(笑い)

ガスの登山道 ガスが取れた登山道
ガスが出たら、動かない方がいいです。路迷い遭難をおこします。
私はガスの中、山頂を踏もうと登りましたが。天は私を見捨てませんでしたね。(笑い)
山頂が近づくにつれ、ガスが取れてきました。

登山道を振り返ります 草千里&杵島岳 (烏帽子岳山頂から)
登山道を振り返ると、真っ白な草千里ヶ浜、ガスに煙る杵島岳が見えます。
山頂に立つと、360度の大パノラマです。しかも、山頂一人占めです。
雪を被った九重連山、北外輪山、鞍岳、八方ヶ岳、素晴らしい展望が広がっていました。

阿蘇山噴火口(烏帽子岳山頂から) 噴火口&九重連山(下山道から)
山頂から、登ったことのある山々を眺め、一人悦になっていました。
誰も登ってきません。ガスがかかっていましたから、当然ですね!
山頂独り占め、青空一人きり、雪の上に大の字になって青空を眺めてきました。(笑い)

噴火口(下山道から) 草千里ヶ浜(下山道から)
杵島岳もガスが取れてきました。 草千里ヶ浜に下り、白い杵島岳に登ります。
グリーングリーンの草千里もいいですが、真っ白な草千里もいいですね!

草千里ヶ浜(下山道から) 草千里ヶ浜(下山道から)
草千里に下りると、面白い遊びがあっていました。何と言う遊びなんでしょう?
初めて見ました。この人はGDP世界第3位の国の方のようでした。
草千里は、団体さんも家族連れも、GDP世界第2位の国のみなさんのようでした。

杵島岳(登山道から) 噴火口(登山道から)
白い杵島岳を目指します。コンクリートの登山道も今日は歩きやすいです。
大嫌いなコンクリートを雪が隠してくれます。
杵島岳登山は、雪の登山道か、自然の登山道ですね。
コンクリート登山道以外にも、自然の登山道(踏み跡)があります。
野の花が咲く登山道です。見つけましたが(内緒)です。

杵島岳(登山道から) 噴火口(杵島岳山頂から)
杵島岳山頂からも360度の大パノラマが広がっていました。
お鉢廻りの登山道は自然の登山道です。杵島岳に登られたらお鉢廻りをしましょう!
お勧めの登山道です。花の時期は特にいいです。

杵島岳のお鉢&噴火口(登山道から) 杵島岳のお鉢&噴火口(登山道から)
雪がたっぷり残っている登山道を一人占めでした。
登山者と会いませんね。真っ白い九重連山に行かれているのかも?

噴火口&噴火口跡(登山道から) 烏帽子岳&草千里ヶ浜(下山道から)
烏帽子岳の登山道で、(たまさん)、栃の木温泉から登ってこられた単独行の人、
草千里登山口で、Sさんと愉快なお仲間さんと会っただけでした。
雪道、雪山、青空、一人っきり・・・の雪山歩きでした。【おわり】

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