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観音岳・登山 (熊本県菊池市)

【山行日】2011年7月11日(月)  【単独】

【コース】登山口→観音橋→直登コース→山頂→足すくみ坂→天狗杉→観音池→
      →冒険コース→登山口 
【時間】あっという間に登って、あっという間に下りてきました。

蒸し暑い熊本市内から、1時間半ほどで、観音岳登山口に着きます。
登山口の樹木の下に入ると、涼しい風が吹いています。
観音岳は、沢沿いに登って行きます。
展望はありませんが、極めて涼しい登山道です。

観音岳は、大昔は海の底だっだそうです。観音池周辺は砂岩で出来ています。
山頂周辺の岩を良く探すと、二枚貝の化石があるそうです。

赤いピラピラテープ族メンバーが登られていないのが一番良かったです。
あの赤いピラピラテープを、5〜6m置きに付けるのは止めて欲しいものです。

では、愚痴をこぼして、すっきりしたところで、夏向きの涼しい登山道の画像レポートです。



                登山口
      登山道は左方向へ、右は車道です。
GPS画像(サムネイル画像)
GPS画像クリックで拡大します。拡大後は、ブラウザの戻るで戻ってください。
車道の通行止鎖に、赤いピラピラテープがあります。こちらは登山道ではありません。
左下方向が登山道です。赤いピラピラテープは何の印??

沢沿いの登山道 沢沿いの登山道
沢沿いの自然林の登山道です。赤いピラピラテープも無く、気持ちのいい登山道です。
道標、黄色い木札が山頂まで続きます。踏み跡もしっかりしています。

観音橋 観音橋・分岐点(冒険コース&山頂)
観音橋のプレートです。観音橋を渡ると、分岐点があります。
観音岳山頂への直登コースと、冒険コースです。今回は直登コースを!
冒険コースは、観音池〜天狗杉〜足すくみ坂〜観音岳山頂と歩きます。

登山道 三ころ岩とプレート
観音池分岐から、観音岳山頂直登コースを登ります。
三ころ岩のプレートがあります。
三ころ岩のてっぺんに登り、『エイエイオウ〜』と 3度叫びましょう〜!!
と、プレートに書いてあります。(菊池少年自然の家)

登山道と道標 山頂プレートと、めくら岳
山頂下の急斜面を登りあげると、尾根道に出ます。
この尾根道から1分で山頂です。(道標に書いてあります)

めくら岳(山頂からの展望) 八方ヶ岳(山頂からの展望)
山頂の樹木の隙間から、真下に菊池少年自然の家、スポーツ振興ゴルフ場、その向こうにめくら岳、
そして、金峰山、雲仙普賢岳、八方ヶ岳、鞍岳、青々とした山並が展望できます。

足すくみ坂 登山道
山頂から観音池へ下りて行きます。足すくみ坂のプレートがあります。
急斜面の登山道を下りると、天狗杉、観音池の道標があります。

林道出合 登山道(分岐点)
道標と黄色い木札に沿って歩くと、林道に出ます。林道を数歩あるいて、また自然林の中へ。
登山道を下ると、天狗杉が見えてきます。天狗杉のプレートがあります。

天狗杉 登山道(砂岩)
天狗さんが、お昼ねをした杉だそうです。プレートに書いてあります。
天狗杉から、観音池の上方に出ます。ここの登山道は砂岩です。
昔々、海の底だった証拠だそうです。貝の化石があるそうです。

干上がった観音池 観音池の堤(↓印が観音池)
大雨だったのに、観音池は干上がっていました。どうしたんでしょう〜?
兵戸井手(1835年完成)、9年間もかけて造った兵戸井手の源ですかね〜?

観音池・分岐点(冒険コースを下山) 冒険コース・登山道
観音池から、冒険コースを下り、観音橋の分岐点まで歩きます。
このコースは沢歩きです。黄色い木札と道標が案内してくれます。
赤いピラピラテープが全くありません。気持ちのいい登山道です。

冒険コース・登山道(小さな滝) 冒険コース・登山道(観音橋へ)
冒険コースには、小さな滝もあります。赤いピラピラテープが無いのがいいです
冷たい出水と涼しい風、気持ちのいい登山道です。
観音池から、10分で観音橋分岐に戻ってきました。
菊池渓谷の遊歩道もいいですが、観音岳の登山道もいいですね〜!【おわり】


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