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大崩山・登山
【山行日】2011年7月31日（日）　　【同行者】坂口さん、gangeeの二人

【コース】美人の湯（上祝子登山口）→大崩山荘→湧塚分岐→袖ダキ→下湧塚→中湧塚→上湧塚→
りんどうヶ丘分岐→りんどうヶ丘→小積ダキ→象岩→坊主岩→林道分岐→大崩山荘→上祝子登山口

【時間】登山口発：5時40分→大崩山荘着：6時→湧塚分岐着：6時25分→袖ダキ着：8時20分→
→（カメラ故障）→下和久塚山頂着：9時20分→りんどうヶ丘着：10時40分→登山口着14時40分。
（休憩・食事時間を含みます）　9時間、大崩山を楽しんできました。

【出会った登山者】　一人　　　　　【出会った野の花】　数種類・・キバナホトトギス他

九州の秘境、大崩山の花崗岩の岩峰を楽しんできました。
若干、大崩山の登山道をなめていましたね。単独では、危険過ぎる登山道ですね。
単独登山は、怪我をしたら即遭難ですね。山は自己責任です。

ガスに煙る絶景も、険しい登山道も想像以上でした。
春夏秋冬、それぞれの季節に是非チャレンジしたい大崩山ですね。
では、汗でカメラが故障するまでの画像レポートです。（笑い）


　　　　　美人の湯にあった大崩山系立体模型
GPS画像　（元画像の大きさ1024×890）
坂口さんと大崩山にチャレンジしてきました。大崩山の登山口・美人の湯に待ち合わせでした。
熊本市内から57号線を走り、502号線、326号線、唄けんか大橋を渡り、新しい林道を美人の湯へ。
唄けんか大橋を渡ると、美人の湯の案内プレートがありました。迷うことなく美人の湯に到着しました。
美人の湯のマスターの許可を得て、第二駐車場で車中泊でした。

美人の湯 登山口
美人の湯から綺麗な林道が続いています。あれれ〜大崩山の登山口を通り過ぎました。（笑い）
もっと上に登山口があると思いましたが、ここが登山口です。ご用心を！！
登山口の広い路肩が駐車場でした。登山者カウンターも設置されていました。

大崩山荘 登山道
登山口から大崩山荘まで、20分ほどできました。快適な登山道でした。
ここで、下山時に渡る祝子川の様子を確認しました。（ガイドブックに書いてあります）
昨夜の雨で増水していましたが、何とか渡渉出来そうです。
大崩山荘（坊主尾根分岐）から、湧塚分岐までも快適な登山道でした。

湧塚分岐（丸木橋と小積ダキ） 登山道
湧塚分岐から、祝子川の丸太橋（鉄骨橋）を渡ります。
目の前に、小積ダキの岩峰がそびえています。
湧塚コースは急登コースでした。汗で、シャツもズボンもびしょ濡れです。

カメラのシャッターが、切れなくなりました。
カメラを首に提げています。汗でカメラが故障したのです。残念！！
ちゃんと、タオルを首に巻いておくべきでした。デジカメは岩にも弱いですが、汗にも弱いです。

袖ダキの分岐プレート 下和久塚の分岐プレート
乾いたタオルで、カメラを拭き、どうにかシャッターが切れた画像で〜す。
袖ダキ、下和久塚、この分岐プレートから絶景を眺めに登りましょう！
下和久塚・岩頂まで梯子登山道でした。これにはびっくりです！残念ながら展望はガスの中でした。

下和久塚・岩頂 りんどうヶ丘からの展望
登山口から湧塚分岐までは快適な登山道です。
花崗岩の岩峰も、樹木の間から時々顔を出します。

湧塚分岐を過ぎると、大崩山の登山道ですね。
沢を登り、急登の尾根を登り、各々展望台を踏み、険しい登山道が続きました。

下和久塚の長〜い長〜い梯子を登り上がっても、眺望はガスの中でした。
ガスが取れるのを待っていましたが、なかなかガスが取れません。

大崩山の山頂は諦め、りんどうヶ丘分岐から坊主尾根へ下山しました。
りんどうヶ丘で、ガスに煙る大崩山の岩峰を眺め、下山道の坊主尾根にチャレンジしてきました。

坊主尾根の梯子の数を数えていましたが、あまりの多さに数えるのを止めました。
梯子の数も勾配も、生半可ではありません。梯子が垂直にかけてあるのです。
絶壁に、梯子の登山道が永遠に続きます。ちょっと　びびりますよ！

びびりますが、ガスが切れると目の前に、岩峰が顔を出します。ワォ〜ォ〜！です。
坊主尾根コースをなめたらいけません！油断すると怪我をします。
山は自己責任です。ハイキング保険がお守りになります。

スリル満点の大崩山に、沢山の汗をしみ込ませてきました。
デジカメが壊れる程の大量の汗です。冷や汗も混じっていたかも〜？です。

登山道で、キバナホトトギスを初めて見てきました。その他に、初めて見る花が数種類咲いていました。
　が、名前が分かりません。下の？？は、携帯電話で撮影しました。
壊れたデジカメをザックに仕舞い、ちょっと残念な大崩山初登山となりました。【おわり】
　◆　登山道で出会った野の花
イワタバコ シコクママコナ ？？ ヤマジオウ
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