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金峰山(熊本市) | ||
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【日時】2005年5月23日・単独 【コース】自然遊歩道・往復 【時間】登り約2時間・下り約1時間(休憩を含む) |
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5月17日に阿蘇仙酔峡で満開のミヤマキリシマを初めて見ました。 感動を通り越して驚きました。実に綺麗でした。 人の手で管理をされているのでしょうが、ほぼ自然の状態でミヤマキリシマが咲いていました。 阿蘇仙酔峡がこんなに綺麗なら、九重山群のミヤマキリシマは、どれだけ素晴らしいのでしょう? 九重山群のミヤマキリシマを見る為に、段原、平治岳に登ろうと思いました。 Webサイトで、早速段原、平治岳を調べました。 長者原登山口から、段原、平治岳とミヤマキリシマを観賞する為には、往復8時間ほどかかります。 8時間も歩けるでしょうか?九重山群に登る為には、足腰を鍛えるしかありません。 加藤文太郎は、石を入れたザックを担いで会社まで通勤したそうです。 訓練です。訓練しかありません。歩くことしかありません。 九重山群のミヤマキリシマを、8時間も歩いて見に行きます。ぞっ!とします。 とに角、歩く訓練です。近場の金峰山を歩いてみることにしました。金峰山で訓練です。 では、訓練登山の山行レポートです。 |
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金峰山登山口のプレート | 金峰山登山口の鳥居 | |
立派なプレートが金峰山の登山口にあります。駐車場も広く造ってあります。 大きな金峰山神社の鳥居を潜って、山頂を目指します。 |
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鳥居を潜ると登山道です。 | 山頂に在ったプレート | |
鳥居を潜ると直ぐ、自然道の登山道になります。 右の画像は、山頂にありました。さるすべりコースを登ると、580mで山頂に着くようです。 |
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登山口のプレート | 登山口のプレート | |
登山口から、さるすべりコースと、自然歩道コースに分かれていました。 勿論、自然歩道コースを歩きます。知人が、さるすべりコースは、ベテランが歩くコースだ。と。 |
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登山口のプレート | 登山道 | |
さるすべりコースは、真っ直ぐ山頂まで歩くコースです。 自然遊歩道は、ジグザグに登って行くコースです。 今回は、登りも降りも、自然遊歩道をあるきました。汗ダラダラです。 休憩ばかりします。休憩地(ベンチ在り)が、沢山造ってありました。 その休憩地の3倍ほど、休み休みの登り道でした。 |
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登山道 | 登山道 | |
自然林の登山道です。台風の被害でしょうか?かなりの倒木がありました。 ベテランの登山家さんでしょうね? あっ!と言う間にこされました。早いです。息も切れておられませんでした。 びっくりします。私は、はぁ、はぁ、言っていました。休憩して、水ばかり飲んでいました。 |
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ガクウツギ | スイカズラ | |
野の花の名前は、全く判りませんでした。調べてみても判りませんでした。 調べる方法も分かりませんでした。 |
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ノアザミ | 山頂の金峰山神社 | |
山頂の神社です。金峰山神社です。由緒ある神社だそうです。 南北朝時代に九州をほぼ平定した菊池氏の保護を受けた神社だそうです。 |
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山頂の展望台の愛の鍵 | 山頂からの展望 | |
山頂の展望台です。愛の鍵と言うそうです。 山頂から、熊本市役所方面の展望です。黄砂でしょうか?かすんでいます。 中央の高い建物が市役所です、その左手に熊本城です。 緑の部分は、熊本城の敷地です。城郭の広さは、日本一だそうです。 |
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山頂のプレート | 山頂のアンテナ | |
金峰山には、各社のTVアンテナがひしめきあっています。 このアンテナのある山が、金峰山です。熊本市内どこからでも見えます。 アンテナで金峰山とわかります。 『全国歩こう会の発祥の地』だそうです。熊本歩こう会は、昭和8年7月に創設されたそうです。 この金峰山に1000回以上も登られた方が、大勢おられます。 |
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山頂のアンテナ | 山頂のアンテナ | |
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