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久住山 登山

【日時】2006年8月9日 単独
【コース】牧の戸→扇ヶ鼻分岐→扇ヶ鼻→久住分かれ→久住山→久住分かれ→牧の戸
【時間】メチャクチャ遅いです。参考になりません。
長崎原爆の日に、久住山に登ってきました。朝から曇っていました。
牧の戸峠から沓掛山を越えて、まず扇ヶ鼻に秋の野の花を見に行きました。
濃いガスが幾度となく登山道を隠します。曇り空でガスが出ると寒いくらいでした。

扇ヶ鼻の分岐に入ると、イキナリ目の前にマツムシソウが咲いていました。
分岐点から扇が鼻山頂まで、登山道のいたるところに秋の野の花が咲いています。
時間の経つのも忘れ、花に魅入ってしまいました。夏の九重はお花畑です。
牧の戸峠登山口から登ります 沓掛山の山頂・岩山です 沓掛山の山頂から登山道を
ワレモコウ サイヨウシャジン イヨフロウ
登山道のイブキトラノオ
前方が扇ヶ鼻山頂です。
扇が鼻山頂プレート(1698m) 赤川登山口から扇ヶ鼻に
登ってくる登山者の長い列です。

マツムシソウ 扇が鼻のお花畑
マツムシソウが 咲き乱れていました。まさに貴婦人の帽子です。 紫色が実に鮮やかです。
前方の山が 扇ヶ鼻の山頂です。この付近一帯が まさに自然のお花畑です。
自然の中の野の花には感動しますよ。貴方も自然に触れてみませんか?

扇ヶ鼻山頂からの久住山(パノラマ写真)。ガスが取れた隙間に撮りました。
左より星生山の西の岩場・星生山頂・星生崎岩場・中央が天狗ヶ城と中岳・右端が久住山 です。

シモツケ シモツケソウ
コバギボウシ ツクシママコナ
サワオトギリ ヤクシマホツツジ
西千里浜を久住山に向かって進みます 星生山の下の沼地を歩きました
湿地に、コバギボウシ・ワレモコウ・が群生していました。
モウセンゴケも咲いていると思いましたが見えません。

久住山頂からの展望:硫黄山と三俣山です 久住山頂からの展望
ガスが取れるまでしばらく待ちました。ガスの中は寒かったです。
右画像:空池の先に左に天狗ヶ城、右が中岳です。中岳の後方に大船山が見えます。

沼地(湿地)と久住山 山頂プレート ヤマアジサイ
前方に久住山が見えてきます。 新しい山頂プレートでした。 色がとても綺麗です。
夏山シーズンですね 久住山頂から三俣山 中岳と白口岳と大船山
星生崎と久住山(西千里ヶ浜から) 久住山
下山する頃から、雲の切れ目から日が差してきました。下山中の西千里浜登山道からの画像です。
星生山の東端の星生崎と久住山です。避難小屋(久住分かれ)から見た久住山頂です。

阿蘇五岳(九重分かれから) 沓掛山展望台
久住高原が綺麗に見えました。阿蘇五岳が見えました。久住山の山頂は ガスの中でした

涌蓋山 根子岳
下山するころから晴れてきました。涌蓋山(わいたさん)が綺麗に見えてきました。
瀬の本高原からの根子岳です。高岳には雲が掛かっていましたが、根子岳は綺麗に見えました。

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