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久住山登山 (日本百名山) |
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久住山 標高・・1786m |
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久住山(久住分れから) |
【日時】2006年3月17日・単独 【コース】大曲登山口→すがもり越→北千里浜→久住分れ→久住山→すがもり越→三俣山→登山口 【時間】大曲登山口発 11時10分→すがもり小屋着12時→久住山頂着13時30分。 すがもり小屋着15時30分→三俣山頂→すがもり小屋着17時→大曲登山口着17時30分 |
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昨夜、阿蘇山にも九重連山にも雪が、降ったとの情報があった。 道路凍結が心配だが、気持ちも身体も登りたくてウズウズしている。 満をきし、8時30分過ぎに自宅を出る。 牧の戸に着く頃には。道路凍結も解消しているだろう? 安易な考えで車を走らせる。 カーラジオの道路情報によると、熊本県内は二本杉峠以外は、タイヤチェーン規制解除になったようだ。 しかし、肝心のヤマナミハイウェーは、大分県側がまだチェーン規制中とカーラジオが報じている。 10時30分頃には、牧の戸峠近くまできた。 ここまでの道路は強い日差しで凍結が溶けて、雨が降ったようになっていた。 雨が降ったような道路だが、なんら支障なく牧の戸峠まで来た。 しかし、牧の戸峠の駐車場は、アイスバーンの状態だった。 駐車場に入ると、すぐに長者原方面から来ていた青年が、阿蘇方面の道路状況を尋ねてきた。 熊本市内までは、凍結も溶けて雨が降った状態です、と答え長者原方面の状況を 聞いた。 長者原から牧の戸までは、シャーベット状態でしたとの返事だった。 青年もノーマルタイヤで ここまで来ている。何とかなるだろう。 計画どうり大曲登山口までいくことにした。 道路は最悪だった! おまけに下り坂で凍結していた。 反対車線は幾分か溶けているが、左車線は軽くブレーキを踏むと車がすべる。 イナバウワーでもしているようだ。 イナバウワーで金メダルが取れたんだ。何とかなる。 チェーンも付けずに悪戦苦闘の慎重運転で、大曲登山口の駐車場まで車をもってきた。 10分で準備を済ませ(靴と 靴下をはくだけ)久住山を目指して歩き始める。 (終わります。後は写真です) 硫黄山道路から登山道に下りると、北千里浜までガレ場の登山道が続きます。 ガレ場の登山道には、2〜3mおきに黄色の目印がありました。 ガスが発生すると、これだけ目印をしていても迷うのでしょうね? 北千里浜には5mおきにケルンがありました。 ここもガスが発生し易く、事故が起こっています。 後は、写真レポートで。 久住山から下山中に 三俣山の山頂を 踏んできました。 三俣山は 別レポートに しました。 ←クリック gangee 拝 |
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凍結した道路 | 大曲の登山口 | |
この道をチェーンも付けないで 下りました。真似したらダメです。アホだから出来たのです。 貴方もアホに なりますか?成りたくないでしょう。由布岳がクッキリ見えました。ここからは、初めて登ります。 |
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登山道 | 登山道 | |
下山時には、綺麗に溶けていました。5分も登ると硫黄山道路に出ます。長者原からの登山道です。 | ||
登山道 | 登山道 | |
正面は硫黄山の噴煙です。硫黄山道路の通行止の場所から、下のガレ場に降りてガレ場を歩きます。 ガレ場を下る登山者。 もう下山されていました。チョットお話をしたら、すがもり小屋までだそうです。 |
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すがもり小屋 | 大船山(すがもり小屋の中から) | |
鐘も立派な物になっていました。30数年前に、ここを通って長者原に下山しました。 当時は、もっと小さな鐘だったように 思います。芸術的な画像(右)をと思い撮ったのですが・・・(笑い) |
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北千里ヶ浜 | 北千里ヶ浜 | |
左が天狗ヶ城・中央に久住山の頭・右は星生崎。北千里ヶ浜の雪とけ水です。飲んでみました。 硫黄臭く変な味でした。飲まない方が いいです。私は大丈夫ですが、貴方は 病気になります。 |
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久住分れ | 久住山(久住分れから) | |
阿蘇五岳が 綺麗に見えました。あれ〜 写真にも写っていますね。 見えていても 写らないのに・・・・。左画像が、久住分れから見えた阿蘇五岳です。 |
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登山道 | 三俣山(登山道から) | |
右上が山頂です。この付近の樹氷は、まだ溶けないで残っていました。 山頂の温度計は、ゼロ度でした。しかし、全く寒くもありませんでした。 風も無く ポカポカ陽気でした。由布岳も見えていました。 |
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硫黄山&三股山(久住山頂から) | 阿蘇五岳&久住高原(久住山頂から) | |
茨城県から、見えられていました。九州の山にご満悦のご様子でした。 沓掛山では、樹氷も見れたそうです。 |
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空池&天狗ヶ城&中岳&白口岳&大船山 | 扇ヶ鼻(山頂から) | |
大船山が、こんなに綺麗に見えたのは初めてでした。 扇ヶ鼻もクッキリ、ハッキリ、とに角 360度の最高の展望でした。 |
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星生崎の岩場(久住分れ) | 下山道(北千里浜&三俣山) | |
ここから、右の北千里浜の方へ下山します。登る時は、雪で黄色印も目立ちませんでしたが・・ メチャクチャ付いていますね。ここで、道迷い遭難事故があったからでしょうね。 この後、すがもり小屋まで戻り、三俣山の西峰・四峰・本峰(三俣山)のピークを踏んできました。 三俣山の山頂からも、素晴らしい展望でした。三俣山登山は、後日 UPします。 貴方も長者原のシンボル三俣山に登られませんか?素晴らしい展望が出迎えてくれますよ! |
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