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根子岳登山 (前原牧場登山口)

【日時】2005年10月20日・単独
【コース】前原牧場登山口→根子岳東峰(往復)
【時間】登り約1時間20分。下り約1時間。

前原牧場登山口から根子岳東峰(1408m)に登りました。
登山口が、なかなか分からなくて随分探しました。
牧場の入り口がなかなか分かりません。
265号線から、民間?の牧場の中に入ります。

牧場の道を赤牛が歩いています。
赤牛さんが退いてくれるのを待って、登山口まで車を乗り入れます。
牧道の牛糞には要注意です。踏んだら後が大変です。(笑い)

さて、前原牧場からの登山道です。
ガイドブックにも書いてあるように、急な登り坂が延々と続きます。
最短距離らしいですが、なにしろ急勾配の登山道です。
時間はかかります。休憩ばかりです。汗もドンドン吹き出てきます。

登山道も狭く、黒土で滑りやすく、少し怖い登山道でした。
私は、前回登った大戸尾根ルートが登りやすかったです。
最短距離ですが、時間は全く同じでした。(笑い)
高岳と根子岳(久木野村から) 根子岳(高森町から)
南郷谷方面から見た根子岳と高岳です。月周り温泉広場から見た根子岳です。
この広場で食べるおにぎり弁当は 美味いです。 (自分で作りましょう!)
おにぎり食べて 高森温泉館の露天風呂から また根子岳を展望する。贅沢な一日が過ごせますよ!

前原牧場入り口&○印プレート 入り口の標識(左画像の○印)
前原牧場入り口はかなり解り難いです。隅っこに、小さい根子岳登山口のプレートが立っていました。
熊本の山は登山口が解りにくいです。(私だけかも・・)特に根子岳の登山口は解りにくいです。
登山口がいくつかあるのですが、私には全て解りにくいです。地図を詳しく調べて登りました。

登山口と駐車場 天狗峰のザイル撤去のお知らせ
牧場のコンクリート道路を暫らく走ると、駐車場に着きます。ここが登山口でした。
有刺鉄線を乗り越えて登山道に入りました。ズボンを破きました。
看板に書いてあるザイルの撤去は天狗峰のザイルみたいですね?

ストック不要?のプレート 手と足で登ります
登山口にある看板。歩き始めると、すぐ看板の意味が解ります。
勾配が急で、おまけに滑りやすいです。手と足で登って行きます。

大戸尾根コースとの出会い 登山道
大戸尾根ルートと、ここで出会います。ここ(大岩あり)からの展望も素晴らしいです。
牧場からのルートは、高度を上げるごとに展望が開けてきました。素晴らしい展望の連続でした。
ここ(出会い)から 歩きやすい登山道になりました。東峰山頂までもうすぐです。

九重連山(東峰山頂から) 天狗峰(登山道から)
山頂から、九重連山が綺麗に展望できました。
天狗峰を展望します。紅葉が始まったばかりのようです。
紅葉を見るのは初めてで、どの位紅葉するのか良く解りません。

阿蘇谷と北外輪山(山頂から) 南郷谷と南外輪山(山頂から)
東峰山頂からの展望です。北外輪山(阿蘇谷)方面を展望します。一の宮方面です。
天狗峰と南外輪山(南郷谷)方面を展望します。あの南外輪山を縦走しました。(自慢話)

山頂のナナカマド 天狗峰と高岳(虎が峰・鷲ヶ峰)
360度の素晴らしい展望でした。紅い実はナナカマドです。天狗峰と高岳です。
根子岳の紅葉はこれからなんでしょうね?どの位紅葉するのかよく解りません。また近い内に登ります。
高岳の鷲ヶ峰が目の前に見えました。鷲ヶ峰は登山禁止?らしいです。見るからに怖いです。

東峰から天狗峰へここから迂回路を下ります ウメバチソウ
東峰から天狗峰への登山ルートは、途中まで草刈をしてあります。
草刈の済んでいる処までは安全です。今回は、進入禁止の立て札の処で引き返しました。
前回は迂回路を歩いてみましたが、下って登るのがしんどくて今回は引き返しました。
前原牧場には、ウメバチソウが群生していました。牛糞がいいのか花が大きく見えました。

リンドウ 返り咲きのスミレ
花は、あまり見ませんでした。
リンドウ・ヤマラッキョウが、登山道に点々と咲いていました。
季節外れのスミレ(返り咲き)が一輪咲いていました。スミレを初めてみました。
山頂は風が強く、寒くてヤッケを着ていました。もう山頂は寒いです。

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