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祖母山登山
(日本百名山)
祖母山
標高・・1756M
祖母山の山頂
【日時】2006年4月24日・単独
【ルート】北谷登山口→千間平→三国境→国観峠→九合目小屋→山頂→風穴→北谷登山口
【時間】登山口発(9時)→国観峠着(10時30分)→山頂着(11時30分)
【下山】山頂発(12時30分)→登山口着(14時20分)
祖母山に登ってきました。祖母山は日本百名山の一座です。
日本アルプスの名つけ親英国人ウォーター・ウェスト師が、明治23年11月6日に登ったそうです。
当時は、九州本土最高峰と考えれていたようです。
今は、測量技術も進み、その座を九重山群・中岳に譲っています。

ちなみに、中岳(1791m)。久住山(1786,8m)。大船山(1786,2m)。祖母山(1756,4m)です。
ウェスト師は、私が今回2回目に登った五ヶ所から、登ったそうです。
前回は、昨年の6月13日に登りました。今回が2度目の祖母山です。

祖母山は、有名な山だけに登山口が何箇所もあります。
今回は、ネット検索で祖母山にアケボノツツジが咲いているとの事で登りましたが、
登山ルートが違ったようで、アケボノツツジは、見えませんでした。
もう少し、キチンと調べて登れば良かったと思っています。

今回は、北谷登山口から登りました。
登山口までは、未舗装林道の九州自然歩道を走りました。
未舗装の林道ですから、普通車はゆっくり走らないと、車体の底を打ちます。

この頃、ようやく車体の高い4輪駆動車の意味が解ってきました。
今までは、凄い車でスーパーに買い物に来るなぁ!ぐらいでした。
私も欲しくなりなりましたが、お金がありません。
5万円で買って、『6,8万円で車検が出来ます』 のチラシを見て
車検を頼んだら13万円もかかった車でアチコチに行っています。

下山ルートは、健脚向きとされる風穴コースを下山しました。
岩あり、沢ありのなかなか面白いコースでした。お勧めのコースです。
注意して下山すれば、危険なことはないと思いました。
アケボノツツジ?ミツバツツジ?の蕾かな?は、下山コースに少し見かけました。

下山後アケボノツツジを見たくて、諸塚山に行ってきました。
まだ 5部咲き??ぐらいだと思いました。根子岳のオキナグサも見て帰りました。
オキナグサも元気でした。ネットを見てる人は、盗掘などしません。(確信しています)
三秀台からの展望 林道(九州自然歩道)
右端が、今回登る祖母山です。三秀台にはウェストン碑があります。
三秀・・祖母山。阿蘇山。久住山の三山です。
林道は、荒れている箇所もあり、普通車は底を打ちます。

登山口の駐車場 北谷登山口
秋田ナンバーの車が停まっていました。登山届けは、秋田市のご夫婦のお名前でした。
下山されているご夫婦に お会いしました。たぶん、日本百名山を目指しておられるようでした。
ここから登ります。右方向は風穴コースです。

千間平 三県境
千間平は、想像していたより、かなり狭い空間でした。
三県境とは、宮崎県・大分県・熊本県の三県です。

国観峠 九合目のプレート
神原渓谷からの登山道とここ(国観峠)で出会います。前方の山頂が祖母山の山頂です。
地蔵さんが、置かれています。ここから、山頂までの最短コースと 九合目小屋へのコースに分かれています。
九合目小屋に行ってきました。プレートが1合目から9合目まで全てありました。

九合目小屋 祖母山の山頂プレート
豪邸でした。私の家よりはるかに良く、近代的でした。
ソーラー発電。風力発電。無線。全て我が家には、ありません。
大分県竹田市なんですね。竹田の岡城の殿様が好んだ山ですね。

山頂からの展望 遠くに霞んで見えるのが、大崩山系です。
前方 左の山が傾山です。別府市から見えられていた登山者の方でした。
傾山を眺めながら、傾山の登山ルートを教えて頂きました。登りたいですね。
下に見える建物が尾平鉱山?だったかな?

大障子岩?(山頂からの眺望) 古祖母山・障子岳?(山頂からの眺望)
大障子岩?への縦走路が見えます。古祖母山への縦走路が見えます。
障子岳・天狗岩が間近に見えます。いつの日か歩きたいと思います。

風穴コースを下山 しました。 登山道からの眺望(風穴コース)
なかなか 面白いコースでした。下山方向?を展望します。

登山道からの眺望(風穴コース) 登山道のツララ・まだツララがありました。
大岩の上からの眺望です。下山コースに数箇所、展望台が設けてありました。
山頂近くには、霜柱もありました。



風穴の看板
登山道
大岩の隙間から、白煙が立ち昇っていました。最初は何か燻ぶっているのかと思いました。
水蒸気でした。触ってみました冷たい霧でした。
【右画像】ここを下山しました。岩あり、沢ありの変化に富んだ登山道でした。
お勧めコースです。注意すれば大丈夫だと思います。僕が歩けました。

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