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高千穂峰登山 | ||
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【日時】2005年9月20日・単独 【コース】高千穂河原→高千穂峰(往復) 【時間】登り:約1時間30分。下り:約40分ぐらいでした。 霊峰高千穂峰(1574m)に登ってきました。高千穂河原登山口からの往復登山です。 前日(9/19)、えびの高原から高千穂河原まで、霧島山を初めて縦走しました。 昨夜は、えびの高原の国民宿舎で一泊し、早朝7時前から登り始めました。 高千穂の峰は、明治維新の偉人坂本竜馬が、日本人初の新婚旅行でオリョウさんと訪れた山です 司馬遼太郎の竜馬とオリョウさんを、思い出しながら登ってきました。 高千穂峰登山の画像レポートです。あなたも高千穂の峰に登られませんか? gangee 拝 |
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高千穂の峰 | 山頂の天の逆鉾 | |
高千穂峰です(新燃岳から)。 坂本竜馬が引き抜いた『天の逆鉾』と雲海に浮かぶ桜島と開聞岳です 初めて登った高千穂峰から 桜島・開聞岳を見ることが出来ました。しかも雲海に浮かぶ山々です。 左から、高隈山系、開聞岳、桜島です。 |
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高千穂河原登山口 | 高千穂峰登山口 | |
高千穂河原から御鉢を望みます。山頂はここから、かなり後方に下がらないと見えません。 高千穂峰登山口です。立派ですね。人気のある山ですね。 熊本県の登山案内看板とつい見比べてしまいます。熊本の山は、登山口が分かりにくいです。 |
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石畳の登山道 | 石畳の登山道 | |
登山道です。しばらく石畳の登山道が続きます。阿蘇の杵島岳のコンクリート登山道とは随分違います。 登山者が多かったですね。平日でも多いですね。登山道にもゴミ・吸殻等全く有りません。 霧島連山の登山道は全て実に快適でした。紅葉を見にまた縦走したいです。 |
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登山道 | 登山道 | |
石畳の登山道から、赤茶けた火山礫と軽石の歩きにくい登山道になります。火口縁までは赤い火山礫です。 御鉢に向かって右側の溶岩上を歩いたが登りやすいです。左側は滑ります。3歩進んで2歩下がります。 |
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お鉢 | 火口 | |
御鉢の縁まで登ってきました。標識から右方向は進入禁止でした。火口からは噴煙がでていました。 御鉢の縁に沿って歩いて鞍部に下りて行きます。さあ!山頂まであと一息です。 |
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マムシグサ | ホソバノヤマハハコ | 苔? |
マムシグサ:真っ赤に色づくんですね。火山礫の上にもホソバノヤマハハコとそれより花丈の低い ミヤマキリシマが溶岩に根付いています。溶岩に苔?もしっかりと根付いています。 |
山頂からの展望 | 山頂 | |
御鉢を山頂近くから振り返ります。山頂です。霊峰高千穂峰ですね。 私が山頂に居る間にも、何人もの登山者が参拝に登ってこられました。 殆んど毎日の様に、参拝に来られる人もおられました。 |
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天の逆鉾(山頂) | 霊峰高千穂の峰山頂 | |
山頂の『天の逆鉾』です。天狗の顔をしています。 天狗の顔は、坂本竜馬が姉に書いた手紙に『天の逆鉾を引き抜いてみたら天狗の顔をしていた』と 書いたから天狗の顔にしてあるそうです。 |
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桜島開聞岳と高隈山系 | 桜島 | 桜島 | 東峰双子石 | 桜島と高隈山系 |
山頂から眺めた雲(ガス?)。雲が湧き上がってきます。初めて見ました。 画像をクリックすると拡大画像になります。 大感動ですよ。 山頂は寒かったです。長袖シャツにヤッケを着て1時間以上も展望を楽しみました。 |
登山道(お鉢) | カメラマンのお二人 | |
下山道です。赤茶けていますね。御鉢の縁です。下山中に出会ったお二人です。 写真撮影の登山でした。デジイチガンについていろいろ教えてくれました。 デジイチガンが欲しいですが、転んでばかりの山歩きですから・・・・。直ぐ壊します。 |
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下山道 | 野生の鹿 | |
下山道です。陸上競技場のアンツーカーみたいですね。野生の鹿さんです。 人に良く慣れています。逃げもしません。 最後まで見て頂いて有難うございました。 貴方もぜひ霧島連山へ !! gangee 拝 |
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