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阿蘇 南外輪山縦走 俵山〜冠ヶ岳

【日時】2005年9月15日・単独
【コース】俵山展望所登山口→俵山→護王峠→冠ヶ岳→地蔵峠(南外輪山縦走)
【時間】メチャクチャです。ガイドブックを参考にして下さい。

俵山から冠岳を経て、地蔵峠まで歩いてきました。天候にも恵まれ、感慨深い山の一日でした。
俵山山頂から冠ヶ岳山頂までの登山道は、アップダウンが激しいですね。
笹は刈り込んであり、その分は助かりましたが・・思った以上の体力を使いました。
今回の山行で嬉しかったのは、福岡の平さん(仮名)ご夫妻と俵山の山頂で出会えた事です。
何と私の拙いHPを、ご覧頂いていました。(嬉しかったですね)
南外輪山縦走の写真レポートです。 いつもご覧いただきありがとうございます。
俵山です 大矢野岳・大矢岳・です 俵山の山頂から冠ヶ岳山頂を展望
俵山も大矢岳も大矢野岳も登りましたが・・3座の間に在る冠岳にはまだ登っていません。
俵山から大矢野岳まで歩いてみます。(縦走です)

俵山の風車 北外輪山遠望
右手に俵山の風車を見ながら登ります。熊本市内方面と金峰山が見えます
先日は、雲仙普玄岳が金峰山の後に見えましたよ.
山の中腹からの眺めです。阿蘇谷・北外輪山が綺麗に見えました。
勿論、左の方には鞍岳が見えました。あなたもこの風景を見に登りましょう!

ナンバンギセル ナンバンギセル ナンバンギセル
これがナンバンギセルです。私は初めて見ました。当然ですね。存在自体も知りませんでしたから・・
めぼしを付けた所に咲いていました。めぼしはススキの根元です。
ハガクレツリフネ サイヨウシャジン シモツケ
ハガクレツリフネです。ツリフネソウ・キツリフネ・と3種類あります。私は3種類ともライブで観察しましたよ。
ハガクレツリフネは登山道に満開です。ビックリするほど咲き誇っていました。
サイヨウシャジン:もう終わりでした。シモツケも終わりです。
花の命は、本当に短いです。10日もすると山の花が変わっています。
次々と新しい野の花が咲いてきます。
俵山の山頂 登山道からの展望 登山道からの展望
登山道から俵山の山頂を見ます。 山頂まで最後の登りです。
この日は天気にも恵まれ、大勢の登山者が山歩きを楽しまれていました。
山頂近くから登山道と阿蘇五岳を振り返ります。
九重連山も祖母山系も見えました。久し振りの大展望でした。

俵山の山頂 福岡のTさんご夫婦
俵山の山頂は360度の大パノラマです。
福岡の平さん(仮名)ご夫妻です。展望を楽しまれている後姿をパチリ!
何と私のホームページをご覧頂いていました。(また、更新意欲が出てきますね)
さあ!今から冠ヶ岳・地蔵峠へ縦走しますよ!
平さんご夫妻に 『今から冠ヶ岳に登ります』 と言っちゃいましたから・・・
途中で 『やっぱ 止めた』ではいけませんね。天気も最高ですし・・・

冠岳を展望 登山道からの展望
俵山山頂から冠ヶ岳山頂を展望します。中央一番高い山が冠ヶ岳です。
途中の風景です。阿蘇五岳の根子岳が見えてきました。天狗峰が聳えています。

登山道 縦走路 一の峰・二の峰
登山道です。笹は刈り込んであります。冠ヶ岳までまだまだありますね。
一の峰・二の峰です。遠景は熊本市内方面と金峰山です。一の峰・二の峰・にも登りたいですね。
マツムシソウ ツルニンジン ツチアケビの実
従走路の登山道には野の花は少なかったです。
花の少ない登山道から地蔵峠に着くと大感動のお花畑でした。
地蔵峠から大矢岳までの登山道は本当に野の花の宝庫です。
自然の野の花を見ると、心がウキウキしてきます。思わずスキップです。
年々地蔵峠の野の花が少なくなっているそうです。原因は 盗掘だそうです。

従走路 南郷谷と阿蘇五岳
登山道です。冠ヶ岳までまだまだ有りますね。あと山を幾つ越えるのでしょう?
登山道からの阿蘇五岳と南郷谷です。阿蘇五岳を征服したのが私(gangee)です。(自慢話)

俵山遠望 冠岳の山頂
俵山を振り返ります。ここまで山を幾つ登ってきたのか忘れました。
ゴルフで幾つ叩いたのか忘れるのと同じ感覚です (打ち疲れて忘れる)

山頂からの展望 山頂からの展望
冠ヶ岳の山頂からの風景です。この尾根を歩いて地蔵峠まで行きます。
山頂から一ノ峯・二の峯を見ます。遠景は熊本市内方面です。

阿蘇五岳と外輪山の尾根 登山者
地蔵峠へと続く尾根(南外輪山)です。尾根の向こうに阿蘇五岳です。
冠ヶ岳から下山中のお二人でした。まれに見る美男美女でした。

登山道 地蔵峠の広場 アキノキリンソウ
冠ヶ岳からグリーン道路まではこんな登山道です。
地蔵峠です。やはりこの付近のお花畑はすごいですよ。
高山植物の雰囲気がありました ホソバノヤマハハコ アキノキリンソウ
何となく高山植物(左写真)の雰囲気がありません?吹きさらしの尾根です。
最後まで見ていただき有難うございました。
縦走中に、子供に電話を入れ地蔵峠まで迎えに来てもらいました。gangee

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