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日本超古代史(ペトログラフの謎)
◆ 第5話 ペトログラフと天皇家
世界最古の文字(シュメール文字)が、岩に彫りこまれているのをペトログラフと言います。

お隣の国・中国から漢字を輸入するまで、日本の文化には文字は無かった事になっています。
世界で一番古い土器(焼き物)を持っていた日本に、文字は無かったのです?
文字の無かった日本に、世界最古の文字(ペトログラフ)が、あるのです。

今の歴史教科書には、アッ と言う間に大和朝廷(日本国)が出来たように書いてあります。
中国の書物『魏志倭人伝』に書いてある女王卑弥呼が治めていた邪馬台国は、
どこに在ったのかも、まだ分かっていません。
それなのに、ある日突然、日本国(大和朝廷)が、誕生したのです。

高天原に天孫降臨した 天皇家の祖先が神武天皇時代に 東征し、
奈良県に日本国の首都(大和朝廷)を置き、初めて日本を統一した事になっています。

日本国の誕生です。ある日突然 神武天皇が、日本国を統一しました。
邪馬台国の後、突然、倭人の国は、神武天皇によって統一されました。

そこで、前回(第3話)に書いた3種の神器(天皇家の象徴)の一つ伊勢神宮の鏡の話になります。
この鏡の裏側には、シュメール文字(ヘブライ語)(古代ユダヤ語)が書かれているそうです。
天皇家の三種の神器にシュメール文字(古代ユダヤ語)??

旧約聖書に書かれている失われた10種族の『カド族』は、何処に行ったのでしょうか?
『失われた10種族』?って知っていますか?
その中の『カド族』っ知っていますか?カド族は、行方不明なのです。
何処に行ったのか?まだ、今もって分からないのです。

カド族→カド族の王様(ミカド)→天皇? ウン!天皇のことをミカドと言いますね。
カド族の長(王様)のこともミカドと発音するそうです。ミカド=天皇?

ユダヤのカド族が、古代日本に渡ってきて 日本国を統一したのでしょうか?
近代的な武器で 日本を統一したのでしょうか?

『ある日突然 日本国をカド族が統一した』・・・のかもしれませんね?

前回書いた『日ユ同祖論』=日本文化とユダヤ文化はよく似ている、と言うお話を思い出します。
今の日本人の祖先は、ユダヤ人では ないのか?と言う 日本人起源説のお話です。

神武天皇(天皇家初代天皇)が、海を渡ってきたユダヤのカド族の長だとすると かなりの謎が解けます。

その@古代文字(神代文字)の謎解き・・・古代文字は、消し去られた。

大和朝廷(カド族)が征服する古代日本には、古代日本文化(文明)が在った。と言う事です。
カド族に征服された古代日本には、年号も文字も在ったのです。
大和朝廷(カド族)によって、これらの書物(古代日本の文字文化)は、消し去られたのです。

世界各地で同じような事があっています。
征服した民族が、被征服民族の文化を消し去ってしまうのです。

日本の文化(文字文化)は、カド族(神武天皇=大和朝廷)によって、消し去られたのです。

大和朝廷(神武天皇=カド族の長)以前に、古代日本の歴史があったのです。
その歴史は、古史古伝(神代文字)によって書かれているのです。
カド族(神武天皇=大和朝廷)に、征服される前の日本文化です。

大和朝廷以前の文化を、偉い学者先生は、認めていませんが・・・・・
大和朝廷以前にも、文字文化が日本にもあったのです。

残っている書物で有名なのは『竹内文書』と言われる書物です。
竹内文書には、驚くような超古代の日本の様子が 書かれています。

では また こんど ・・・・。【つづく】

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