[ホーム] |
|
||
根子岳南峰登山 | ||
|
||
【日時】2006年11月12日・単独 【コース】大戸尾根登山口→南峰山頂(往復) 【時間】登山口発:12時→山頂着:14時→山頂発:15時→登山口着15時45分でした。 |
||
『根子岳には南峰もあるよ』と、掲示板で教えてもらいました。 (教えてくれた人は、とこちゃんでした。親切に南峰のプレート写真を添付してくれました。) 根子岳に、南峰があるなど全く知りませんでした。早速、南峰を調べて、登る事にしました。 南峰登山口は、東峰と同じ大戸尾根登山口のようです。 登山口から、ピークが見えます。あのピークだろうと思いました。 違っていました。あの見えるピークの先に、まだピークがありました。 登山口から南峰山頂は見えない?のかな? 登山口の門扉を開けて、直ぐ左手の踏み跡をたどり涸れ沢に下りました。 涸れ沢を登ったり下ったりしました。踏み跡が見つかりません。 また、門扉を閉めて駐車場にもどりました。駐車場からピークを眺め、登山道を探します。 車が停めてある場所の車の後ろに、登山口があるようです。(↓の画像を参照) 再度、登り直します。ススキのヤブです。踏み跡と牛の踏み跡が、ゴチャゴチャしています。 慎重に、ススキのヤブコギをしたつもりでしたが、間違っていました。 人工林(杉林)の方にきてしまいました。人が通れる幅ぐらいに、有刺鉄線が切ってあります。 間違いだと思いましたが、有刺鉄線を潜り、少し歩いてみました。やはり間違いでした。 再度、登山口まで引き返しました。見えているピークを目印に、再々登りなおしました。 12時30分になっていました。30分間もウロウロしています。 今度は、ピークの方へヤブコギしながら登って行きます。 ススキのヤブコギが終ると、ササ竹のヤブコギが待っていました。 ヤブコギが終り、自然林の登山道となりました。赤いテープがつけてあります。 踏み跡はしっかりしていますが、最近の足跡は見えません。 昨日の雨で、足跡が消えているようです。 ススキの草原を抜けると、急傾斜の登山道が続きます。休憩ばかりです。 やっと山頂らしいピークが見えてきました。ピークに着いたと思ったら、今度は下りです。 山頂と思ったピークが、4〜5回あった様な感じがしました。 山頂近くのアップダウンは、精神衛生上極めて良くないです。 山頂近でアップダウンがあるなど、全く頭にありません。ガッカリのしどうしでした。 数度ガッカリして、やっと南峰山頂プレートのところに着きました。 プレートに感動しました。プレート感動まで、車のドアーを閉めてから、2時間が経っていました。 根子岳の東峰、西峰の山頂には、山頂プレートがありません。 根子岳で、初めて山頂プレートを見ました。この山頂プレートだけで感動しました。 南峰から、天狗峰が真正面に見えます。天狗峰では、素晴らしいショーが行なわれていました。 天狗峰の縦走です。河内みかんを食べながら、双眼鏡片手に食い入るように見てきました。 河内みかんは、『有明物産』の社長婦人から送って頂いた無農薬栽培のみかんです。 『有明物産』は友人が経営している会社です。 では、根子岳南峰の画像レポートです。お気づきの点はメール、掲示板でお願いします。 |
||
![]() |
![]() |
|
大戸尾根登山口 | ここが南峰の登山口でした(車の後ろ) | |
ここから、門扉を開けて進みましたが、南峰の登山口はありません。 また、門扉を閉めて戻ってきました。ここ(↑の画像)から少し左側に南峰への登山口がありました。 車の後ろに踏み跡があります(右画像)。ここから画像正面のピークを目指します。 |
||
![]() |
![]() |
|
登山道から。目標・・左のピークです。 | 根子岳東峰と大戸尾根(登山道から) | |
画像右のピークが東峰山頂です。画像左のピークを目指します。 まだまだ、ススキのヤブコギが続きます。 右画像は、東峰山頂と大戸尾根です。多くの登山者の姿が見えました。 |
||
![]() |
![]() |
|
登山道 | 東峰山頂(登山道から) | |
松林の中を歩いて行きます。タオルの下が登山道です。踏み跡を辿って歩きます。 登山道から、右手方向に東峰山頂と大戸尾根がズート見えています。 登山者の楽しいそうな話し声も聞こえてきます。紅葉はもう終っていますね。 |
||
![]() |
![]() |
|
登山道 | 阿蘇・高岳と南峰コース | |
登山道です。踏み跡は、しっかりしていました。落ち葉が踏み跡を隠しています。 ピークが見えてきました。高岳・鷲ヶ峰も見えてきました。 このピークは山頂ではありませんでした。このピークから、アップダウンが数度ありました。 |
||
![]() |
![]() |
|
登山道(綺麗な踏み跡) | 登山道から根子岳西峰と南峰コース | |
登山道です。痩せ尾根の登山道でした。かなり急斜面の登山道です。 また、新たなピークと根子岳西峰が見えてきました。これが南峰の山頂かな? |
||
![]() |
![]() 天狗峰(根子岳の南峰山頂から) 西峰、東峰には、山頂プレートがありません。 根子岳南峰プレート・・感動のプレートです。 |
|
登山道から(ササ竹のトンネル) | ||
ここは、背よりも高いササ竹でした。ササ竹のトンネルを這って登りました。 長い距離を覚悟して、しばし休憩です。心構えをして這いながら登りました。 ササ竹のトンネル登山道は、直ぐ終りました。10mも無かったようです。 ササ竹のトンネルを抜けると、雪国では無く、南峰山頂プレートでした。 天狗峰より先に、南峰の山頂プレートが眼に入りました。山頂プレートに感動です。 |
||
![]() |
![]() |
|
高岳と西峰(南峰山頂から) | 東峰山頂(南峰山頂から) | |
南峰正面に根子岳がデーンと横たわっています。 西峰から天狗峰、東峰と目の前に横たわっています。 ここから眺める天狗峰は、少しデブッチョに見えます。 デブッチョ天狗峰を良く見ると、クライマーの姿が見えました。 10名前後のクライマーのみなさんのようです。女性らしき人の姿も見えます。 |
||
![]() |
![]() |
|
天狗峰(南峰山頂から)←クリック | 鍋の平キャンプ場(南峰山頂から) | |
天狗峰をズームアップします。しかし、クライマーさん達は、見えませんね。 クリックするとズームアップの画像が見れます。気をつけて見るとクライマーさん達が見えます。 山頂から鍋の平キャンプ場が、眼下に見えます。南外輪山も見えました。 この南外輪山を何時か縦走しようと思っています。12時間かけて。 |
||
![]() |
![]() |
|
南外輪山と登山口の駐車場 | 東峰と大戸尾根(下山時) | |
歩いてきた登山道です。登山口の駐車場、南外輪山、九州脊梁山地が展望できました。 祖母傾山系も綺麗に見えました。右画像:大戸尾根に影が映っています。 影を見る限り、アップダウンは、それほどでも無いようですね。 |
||
![]() |
![]() |
|
南峰の尾根(左)と東峰山頂(右) (登山道から) | 登山口の建物と駐車場(登山道から) | |
画像左のピークから下りてきました。右のピークは、東峰です。 このススキの中に登山道があります。この頃の私は、ヤブコギばかりしているようです。 右画像:前方の建物の前が駐車場です。このススキの中を駐車場まで降りて行きました。 山頂から、45分で降りてきました。登りは2時間かかりました。道迷いがなければ、1時間30分ぐらいかな? 登るときは大変な登山道だと思いました。下りてしまったら、あっけない登山道に思えました。おわり。 蛇足・・この登山道は、私一人でした。ヤブコギが無ければお勧めコースです。 |
||
![]() 根子岳パノラマ写真・西峰〜天狗峰〜東峰 (2006年12月3日撮影 by nanri ) |
||
nanriさんから、パノラマ画像を頂きました。根子岳南峰の山頂から眺めた根子岳の山容です。 西峰の後方に見えるのが、阿蘇・高岳です。南峰と天狗峰の間に谷があります。地獄谷です。 根子岳南峰山頂は、根子岳の特別展望台です。 |
||
|
||
【デジカメ山行記に戻る】 | 【ホームページトップに戻る】 | |