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九重の秋景色・九重の紅葉(扇ヶ鼻・星生山・久住山)

【山行日】2008年10月28日 【同行者】さんちゃん
【コース】瀬の本登山口→岩井川岳→扇ヶ鼻→星生山→久住山→沓掛山→牧の戸登山口
【時間】登山口発:9時20分→岩井川岳着:11時→扇ヶ鼻着:12時→星生山着:14時10分→
→久住山着:15時20分→牧の戸登山口着:17時でした。食事、休憩を含みます。

さんちゃんから電話です。【ganちゃん、26日が雨だから28日に久住に行くばい】と。
オゥ〜!さんちゃんからリクエストです。さんちゃんも山病になりつつあります。

星生山の西斜面の紅葉は見ごろでした。夕日に照らされた星生山の紅葉は綺麗です。
山の雑誌に載っていた肥前ヶ城の絶壁は、遅かったのかなぁ〜??
雑誌から受けた感動はなかったですね!期待していたのですが・・・・残念!!

牧の戸登山口に自転車をデポして、瀬の本登山口まで引き返しました。
平日なのに牧の戸駐車場は既に満車でした。道路に数台停めてありました。
久住山の人気はすごいです。私を含め後期高齢者に近い方々が大勢登られていました。

瀬の本登山口から登るのは今回が2回目です。
初めての瀬の本登山口はこちらです。←クリックです。

では、瀬の本登山口から登って、牧の戸登山口に下りた九重歩きの画像レポートです。
瀬の本登山口の看板 木材の伐採用?搬出用?の林道
ヤマナミハイウェーを牧の戸峠に向かって走ります。
瀬の本レストハウスの少し上の右側に瀬の本登山口の看板があります。
現在、国有林の伐採が行われています。ダンプが木材を運び出していました。

自然林の登山道 登山道
搬出林道を抜けると、自然林の登山道になります。落ち葉の登山道です。気持ちのいい登山道です。
全く疲れを感じません。さんちゃんもユックリ登ります。ペースが上がらないようです??

登山道 登山道
前方に扇ヶ鼻が見えてきました。山の斜面が赤く染まっています。
扇ヶ鼻の登り口近くに分岐点があります。岩井川岳への分岐点です。
小さな分岐点プレートが樹木に取り付けてあります。プレートから右方向に戻ります。

岩井川岳の山頂プレート 登山道
分岐点から広々した草原(笹竹)の登山道を下って行きます。
草原(笹竹)のど真ん中に岩井川岳の山頂プレートが立っています。
山頂から360度の展望を楽しみ、又、分岐点まで戻ります。
扇ヶ鼻が真っ赤に染まっています。気持ちのいい登山道です。

扇ヶ鼻の山頂(登山道から) 登山道を振り返ります。
真っ赤になった扇ヶ鼻の斜面を登り上げます。紅葉と落ち葉のトンネルです。
山頂近くに展望の開けるところがあります。山頂に人影が見えます。空には飛行機雲です。
涌蓋山(わいたさん)方面を振り返ります。この紅葉と落ち葉のトンネルを登ってきました。

久住山(扇が鼻の山頂から) 星生山(扇が鼻の山頂から)
紅葉のトンネルを登りあげると、大岩がある山頂に出ます。
登山口から山頂まで、単独登山の方に追い越されただけでした。
さんちゃんと二人だけの登山道でした。山頂は大勢の登山者で賑わっていましたが。
山頂から九重の山々を眺め、おにぎりとメザシの昼飯です。

肥前ヶ城の絶壁の紅葉が雑誌に載っていました。期待が大きかったようです。
雑誌の方が感動しました。もう終わったのかも知れませんね〜?残念!!

肥前ヶ城の絶壁(登山道から) 星生山の岩場(登山道から)
雑誌にはここの風景(左↑の画像)が載っていました。
星生山の岩場(西斜面)の紅葉は今がピークのようでした。綺麗です。

星生山の岩場(登山道から) 星生崎&西千里ヶ浜&久住山(登山道から)
岩場の紅葉のトンネルを抜け、星生山の山頂をめざします。
西千里ヶ浜は大勢の登山者です。岩場の登山道を登る人は、私達を入れて3人です。
こちらの登山道がお勧めと思います。時間があるときに歩きませんか?

扇ヶ鼻&星生山の岩場(登山道を振り返ります) 星生山の山頂から
山頂の手前から登山道を振り返ります。扇ヶ鼻からここまで歩いてきました。
西千里ヶ浜は大勢の登山者です。時間があったらこちらの登山道も歩かれませんか?

星生山の山頂から、360度の展望を暫らく楽しみました。
眼下に長者原、タデ原湿原、夢の大吊橋、そして、双耳峰の由布岳、三俣、平治、大船、涌蓋山、等など
九重の山々が見渡せます。星生山も超お勧めです。展望がいいです。

山頂から星生崎までの岩場は慣れるとスイスイ歩けます。私がそうです。
さんちゃんは岩場の登山道に苦労していましたね。
久住山頂から牧の戸峠の登山道も歩きにくくて疲れたと言っていました。
登山者が多くて、登山道が荒れているんですね。
現在、久住銀座は石タタミ、石階段の工事が行われています。

久住山&避難小屋(星生崎から) 星生山&避難小屋&硫黄山(久住山の山頂から)
星生崎からの展望もいいです。眼下に避難小屋とトイレ、そして久住山です。
星生崎から久住分かれに下りて、ひと登りで久住山です。
久住山頂で目を閉じて、心の中で風景を楽しんできました。
心の中には、真っ赤に燃える三俣山の大鍋、小鍋、大船山の御池の紅葉が見えましたよ〜♪

星生山の岩場(下山道から) 扇ヶ鼻&鍋谷(下山道から)
夕日に照らされた星生山、沓掛山、鍋谷を眺めならが牧の戸峠に下山しました。
17時丁度に牧の戸登山口に着きました。駐車場はガラガラでした。
自転車をここに停めています。自転車で車を回収に行きます。全て下り坂です。
ノーブレーキのスピード違反です。15分で瀬の本登山口に着きました。

自転車利用の周回登山、縦走登山、いいかもですね〜?
自転車を漕ぎながら、周回登山、縦走登山のコースが沢山頭に浮かんできました。【おわり】

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