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定年おやじのひとり旅 24 | ||||||||||||||
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6月3日(水) 21日目 チェスター | ||||||||||||||
今日は久しぶりに曇りです。市内観光と博物館めぐりをしよう。 まず、きのう4分の一残した城壁を歩くために、ディー川沿いに行きます。 大きな、グロスヴェナー公園を横切り、川辺に。 |
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早朝で、遊んでいる人は居ませんが、仕事に急ぐ人が近道をします。 白鳥が卵を抱いています。犬も猫も行ける川の岸です。 白鳥は大きいから、犬猫より強いのでしょうか。鴨も雛を連れています。 雛が一羽のはずは無いので、食べられたのでしょうね? |
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城壁に登ります。下を見ているとローマ時代の遺跡があります。 南東のニューゲートは新しく、車時代になって交通のために作った感じです。 |
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ゲートは何処も階段を上がって、城壁より少し高くなっています。東ゲートで降りて、図書館に向かいます。 市役所前広場には朝市が出ています。軍隊まで、PR 活動をしています。 子供に機関銃やライフルを触らせています。日本なら、ダメでしょうね。八百屋さんの前に、花苗があります。 あ、そうだった、昨日の庭を見せてもらった夫婦に岩国の対訳の観光パ ンフを渡そうと思ったのに、ちょうどバックパックにきらしていました。 今日届けようと思い、持って出たのです。門をくぐり直ぐの家に行きましたが留守でした。 メモとパンフを郵便受けに入れます。 岩国から持って来た観光パンフは、これで7部渡しました。去年も8枚配りました。 |
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図書館でアイスランドとこちらの植物を調べたいのです。 アイスランド行きはロンドンに来て決めたので、予備知識ゼロなのです。 ガイドブックで、電圧、気温、時差、通貨、今度のホテルの位置、主な観光地など調べます。 飛行機がレイキャビックの空港に着くのではなく、だいぶ離れた所に着く事も初めて解りました。 本を探していると、ネットコーナーがあります。職員の人に言って、パスポートを見せて、無料。 ただし、1時間まで。日本にメールをしたり、ネットで株価を調べたり。 留守の間に日経平均が1万近くに戻してきています。売りを出しておきます。 アイスランドの地図を調べます。地図とかUSB ケーブルでデジカメにコピーします。 何をしても、日本語ではないので、時間を食います。係りの人に時間延長をお願いします。すんなり、OK。 |
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また、朝市の前を通ります。最近ビタミンC が足りません。いちごの小さなパックを買います。2ポンド=¥320 ユースホステルに帰って昼食、昨日冷蔵庫に仕舞った夕食の残りをチンします。 アルミ容器でも、上が紙なので十分温もります。 |
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毎日粗食です。何でも食べられます。別に、日本食が恋しいということはありません。 よく、「オフクロの味」とか言います。私のオフクロは料理が苦手でした。 多分大嫌いでした。なので、子供の頃のオカズは、魚肉ソーセージや竹輪のただの輪切りとか、冷奴でした。 味噌汁もあまり記憶にありません。 あと、刺身は行商の魚屋のオバサンが作って行くのでよく食べましたが、 オフクロの料理ではありません。朝食は物心点いた時はパンでした。 ヤギの乳を近くの刑務所に瓶を持って買いに行っていたのを覚えています。 父が庭のイチジクでジャムを作りました。パンだと味噌汁とかオカズを作る必要が無いからでしょう。 しかし、子供でしたからそんなものだろうと思っていました。 給食も友達はマズイ、脱脂粉乳も嫌と言っていましたが、私と妹はそれが不思議でした。 我が家の粗食に気が付いたのは、大きくなってからです。 結婚して帰省した時は、毎日、鉢盛を取り寄せていました。 家内は不経済なのにと不思議に思っていたそうです。 そんな食事環境でしたので、嫌いな物も、食べ飽きる物も、食べたくなってたまらない物もありません。 美味しい、不味いはありますが、何年でも外国で暮らせます。不衛生はダメですが。 宿のキッチンに変な洗剤があります。ジャパニーズスパも解らないし、書いてある漢字?は知りません。 キッチン洗剤?どうも、下着が帰国までギリギリ持ちません。 洗面で洗って、二階のベランダンダに干します。日が長いので乾くでしょう。 明日のロンドン行きのバスの切符を買わねばなりません。バス停は分りますが、切符売り場が在りません。 多分、切符売り場で買わないとシニアの半額になりません。 色々尋ねて、市役所の横の観光案内所で売っていることが分りました。 明朝8:30発 12.8ポンド=¥2100 約300kmです。 |
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グロヴナー博物館へ。入場料無料、チェシャー(シャーは県、でチェスターの県)の民族歴史博物館。 別館には昔の家と内部がそのまま保存してあり、興味あるものでした。 すぐ近くの、チェシャー軍事博物館へ。入場料シニアで2ポンド。 入ったら、退役軍人のような人が居て、受付の人が入場料を取ろうとするのに、 こちらも、安いので払おうとするのに。 「わざわざ日本から来た人から貰ってはいけない」と言って、間に割って入って、払った2ポンドを私に返しました。 この地域の連隊の戦歴を世界の歴史と共に展示してあり、 日本のように過去の過ちを反省する展示は全然無いので、目新しい物でした。 |
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傍は軍の建物で、広場では軍隊の表彰式か何かやっていました。 商店街に戻ります。もう5時を過ぎました。ショッピングモールも閉まっています。繁華街のベンチで一休み。 |
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グロスヴェナー公園を通って宿に帰ります。バラが咲き始めています。 リスやブラックバード(カラスではない)が人の零した餌を食べています。 |
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宿の近くのコンビニと酒屋に寄ります。ロンドンもアイスランドも宿は予約済みだし、もう、宿の予約はしなくていい。 洗濯物を取り込みに行くと、まだ少し湿っています。ベッドの側にぶら下げます。洗濯ももうしなくていい。 食堂でビールを飲んでいたら、若いカップルが自炊していたので、中国から来たのか聞いたら、No、Hong Kong。 香港の人は絶対「中国から」とはいいませんね。一緒にされるのが嫌みたいです。香港の学生でした。 ロンドンは、日本人も中国人も皆多いのですが、アイルランドやイギリスの地方は中国人が多いですね。 日本人かなと思い耳を澄ませば、中国語。 中国人は昔から海外に出て行っているので、どこにでも居るでしょうが、中国からの新婚旅行や、留学生が多い。 一部であっても中国人の金持ちは既に日本人より多いのです。一つ不思議なことがあります。 去年、今年と中国からの新婚さんには10組くらい会いましたが、新婦に愛嬌が無い。 そして化粧していない。中国には時々行きますが、都会の女性は既に日本人並みに化粧上手です。 なのに、金持ちの彼女たちが何故?穿ち過ぎかも知れませんが、 旦那(の親)が金持なら、愛嬌も化粧も要らない?馬鹿女を貰うと後で苦労する。 と言うよりも、金と旦那の肩書きが女の馬鹿を助長する?日本にも有りますね。 あと、一つ、中国の一人っ子政策のせいかもしれません。 男は、仕事もあり、社会でもまれますが、女で可愛がられて、仕事の経験も無ければ、そんなものかもしれません。 6月4日(木) 22日目 ロンドンへ |
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