[ホーム] |
|
|
阿蘇山・中岳・高岳・高岳東峰・登山 | |
|
|
【日時】2007年6月5日 【同行者】petboyさん、yasuさん、 【コース】色見登山口→行儀松→砂千里ヶ浜→中岳→高岳→高岳東峰→日の尾峠登山口 【時間】登山口発:8時40分→砂千里ヶ浜着:10時30分→砂千里発:10時50分→中岳着:12時10分 →昼食タイム→高岳山頂着:13時→高岳東峰着:13時40分→東峰発:14時→日の尾峠着:15時15分 yasuさんが、再度、阿蘇山に来るとpetboyさんより聞きました。 登山コースは、yasuさん憧れの仙酔尾根を登り、日の尾峠に下山するとの事でした。 yasuさん、色見登山口から登り、日の尾峠に下山しませんかぁ?と掲示板に書き込みです。 僕の書き込みを見て、心良くお二人さん、OKです。当日(5日)は、天気が心配でしたが登ってきました。 中岳山頂までは、僕がガイド役です。このコースを昨年登っているのです。←クリック。(自慢) yasuさんと初めての山行です。楽しい方ですね。 山もベテランです。それに、なんと言っても僕のホームページのファンです。 ファンを大事にする僕です。(笑い)。道中、話が弾むのも納得です。 とにかく面白いyasuさんです。 僕がタバコを吸うと、『それですか?星生新道で貰ったライターは?』 『このメザシは塩カゲンが丁度いいですね』 まだまだ、ありました。 yasuさんは、憧れの仙酔尾根を歩きたかったようですが・・・・・。 僕のお勧めコースを、誉めてくれます。 『ganさん、このコースを歩かずに、阿蘇を語るなかれですよ!』 上手い誉め方です。ガイド冥利に尽きます。 僕のガイドを誉めてくれる人がいたら、喜んでご案内しますよ!! では、名ガイドの僕が歩いたお勧めコースの画像だけの山行記です。 追記:yasuさん、憧れの仙酔尾根を5〜6歩下り、ハア、ハア言いながら登ってきました。 記念写真をバッチリ撮っています。(笑い) |
|
鍋の平キャンプ場から見た阿蘇山 | yasuさん提供の画像(後方は外輪山) |
鍋の平キャンプ場の横を通り、日の尾峠登山口に向かいます。日の尾峠に8時に待ち合わせです。 8時までに少し時間がありましたので、僕は根子岳を此処から、しばらく眺めていました。 登れなかった根子岳西峰に、必ず上りますよ!! 日の尾峠に、petさんとyasuさんの車をデポして、僕の車で色見登山口に向かいます。 今回は、小屋の横の駐車場を通り越して、ここまで車を乗り入れてきました。 20〜30分ほど、歩かなくて済みます。 |
|
登山道(正面は中岳の火口壁) | 登山道(ここから正面山頂にも登れます) |
登山口から1時間ほど歩くと、正面に中岳の火口壁が見えてきます。 正面に、登山道があるようですが、砂千里ヶ浜の方に山スソを迂回します。 右画像:ここからも正面の山頂に登れます。登山道があります。が・・・。 ガレ場の登山道です。ここから左下に下りて、砂千里方面に歩いたがいいと思います。 |
|
登山道(一旦下に下ります) | 登山道(そしてまた、上ります) |
昨年夏に、この付近を歩いた時は、大変なヤブ漕ぎでした。 踏み跡が見えませんでした。今日は、簡単に歩けましたよ。 |
|
登山道(溶岩を固めてあります) | 砂千里ヶ浜 |
ヤブ漕ぎが終わると、溶岩を固めた登山道になります。 砂千里の展望所までは、もう直ぐです。yasuさんは、早く見たいと背伸びしているようですね。 砂千里展望所に着きました。ここまで、約2時間歩いています。 ここで、小休止です。僕の足もまだ、大丈夫です。 |
|
展望所からロープウェー駅方面 | 展望所から中岳山頂、高岳山頂方面 |
後姿はyasuさん。誰も歩いていない砂千里ヶ浜を歩きませんかぁ? 神聖な物を感じられたんでしょうか?お二人とも砂の上を歩かれませんでした。 ここでしばし休憩です。『おぅ!阿蘇だ〜♪』とyasuさん。 この後、『おぅ!阿蘇だ〜♪』を何度も聞きました。(笑い) |
|
登山道 | 登山道 |
『あの尾根を登るんですか?』とyasuさん。 『イヤ、右のガレ場の谷を登って行きます』名ガイドの僕。 ガレ場の下から、目標地点が見えています。しかし、この登りは、30分ほどかかります。 |
|
登山道(登山道を振り返ります) | 登山道(おぅ!阿蘇だ〜) |
砂千里ヶ浜を振り返ります。烏帽子岳の直ぐ左側に、雲仙普賢岳も見えました。 画像の説明。 手前から、砂千里ヶ浜と烏帽子岳。その後方に南外輪山の俵山。 俵山と烏帽子岳の間に、熊本市内の金峰山、その後方に普賢岳。普賢岳も見えました。 |
|
登山道から | 登山道から |
中岳の火口壁です。『おぅ!阿蘇だ〜♪』の風景のひとつです。 このコースを歩きませんか?【おぅ!阿蘇だ!♪】の風景が沢山あります。 |
|
登山道から | 登山道から |
曇り空でしたが、遠望がききました。 杵島岳の後方に、鞍岳〜ツームシ山〜マゴ山。その右側に八方ヶ岳がクッキリ見えました。 |
|
中岳山頂プレート | 九重山群(高岳大鍋の縁から) |
高岳山頂から眺める九重山群は、雄大です。 大船山に雲がかかり、大船の頂だけが見えていました。 しばらくしたら、大船山も姿を現しました。雲の中の大船山がいいですね。 この近くで、仙酔峡、九重山群を見ながら、おにぎりとメザシの昼食です。 |
|
高岳の大鍋 | 大鍋(前方は天狗の舞台) |
ここまで歩いてきて、やっとミヤマキリシマに会えました。 期待していませんでしたが・・・・。これだけ咲いていれば満足です。 petboyさん、yasuさんは、盛んにシャッターを切っていました。 僕はチョット早めに、天狗の舞台へと移動しました。根子岳が待っています。 |
|
大鍋のミヤマキリシマ。 | 天狗の舞台を眺めます。 |
今日も、大勢の登山者でした。 東峰〜中岳山頂の登山道で、100人以上の登山者と出会いました。 登山口→砂千里は誰とも会いません。砂千里が浜→中岳山頂は、お一人先を歩かれていました。 |
|
登山道から | 天狗の舞台(登山道から) |
東峰天狗の舞台近くのマイズルソウの群生は、素晴らしいです。 丁度満開でした。もう、マイズルソウを見なくていいです。イヤと言うほど見てきました。 天狗下の5万本のミヤマキリシマは、残念ながら、虫の被害がひどいです。 来年は、消毒してもらいたいです。僕の税金で・・・・・。 天狗の舞台にも大勢の登山者でした。平日の火曜日です。 |
|
登山道(振り返ります) | 根子岳(東峰から) |
東峰から高岳山頂方面を振り返ります。良く、写真で見る天狗の舞台の下です。 高岳東峰から、眺める根子岳は、いいでしょう? 高岳登山をされたら、是非東峰まで歩いてください。 あなたも、根子岳ファンになりますよ! 高岳山頂で、東峰まで歩きませんか?と勧めるのですが・・・・・。 人の話を聞かない象さんが多いです。僕も象さんです。 |
|
登山道 | 登山道 |
東峰山頂で展望を充分楽しみ、日の尾峠に下山します。 かなり、急勾配の登山道です。下りなのに汗をかきます。 このコースも昨年登りました。(2006年5月21日)←クリックです。 |
|
登山道 | 崖に咲いたイワガガミ(登山道から) |
勾配のキツイ下山道を1時間15分ほどで、車をデポしていた日の尾峠に着きました。 日の尾峠から、車に弱い僕が、yasuさんの高級車を色見登山口まで運転しました。 僕の車を回収して、帰ります。 その帰りにハプニングです。petさん、yasuさん、僕、の順番で帰ります。 yasuさんが、車を停めます。何かあったんですか? 車から降りたpetさんが、ズッコケます。uasuさん、前回に続き2度目のパンクでした。【おしまい】 |
|
|
|
【ホームページトップに戻る】 | 【デジカメ山行記に戻る】 |